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カテゴリ:80年代ロック
ちょっと待てこれまじ廃盤なのかいっ!
↓は画像が欲しかったんで貼ったけどLPね。 アマゾンだとこっち。 中古のみ! まあだからこそ、MP3で売られていること自体はありがたいとは思うんだけどね…… 音源が全く無くなってしまうことは無いのだから。 曲は……というかこのアルバムは飛ばし曲無し。最初のギターリフ格好いい! から(あ、名前覚えられないんですがこのバンドのギターは通しで好きどす)、うわぁ歌詞やべぇ、まで。赤いのは「特に」好きだった奴ね。 1 カッティング・エッジ 2 アフター・スクール・コミュニケーション 3 メモリアル・パークのチャーリー・ブラウン 4 ユースクエイカーズ 5 天秤にかけた地球儀 6 ブルー・マンデー 7 Scrap and Build 8 STELLA 9 ハミング・バード・ランド 10 最終出口 何つかまたそそるタイトルが並ぶじゃないですか。 アフター~は「ある日この町から消え始めたBOYS 回線の中でアフタースクールコミュニケーション」ですよ。まだ90年代にもなってませんて。バブルの時代ですよ。 メモリアル~は「崩れかけたビルから空にはじけて消えた君は」という出だしでやられましたよ。 天秤~は「どんなに涙流しても Excuse me 君を守ることしかできない」っー個人の限界を歌ってましたよ。 大学に入った頃にがんがんに聴いてました。無論レンタル→カセットでしたが。 で、ワタシにとって辻仁成はつじじんせいであって、つじひとなりセンセイではないのはこの時代のせいなんだよなあ。 詩人としての彼が爆裂している時代でありまして、ワタシはこのコトバに相当やられたクチ。 (だからまあ何というか4枚目がベストで、5枚目からは俯瞰から現実との融和になってったから魅力が失せてった。つかそういう試みをし出すと結構終わりが近づくものだぜ……) 2枚目であるこれは静かに尖りまくってましたな。 ちなみに「ライヴハウス」規模のライヴに初めて行ったのもECHOESですよ。もう少し後のアルバムの頃でしたがね。最前で酸欠になりかけたという。静岡のすみやオレンジホール。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.09 20:22:11
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