日本語、「のんびり」の反対は「気が短い」!?
リタイアおやじは、週2回、夜9時半からオンラインで日本語の勉強会を、3名のベトナム人としています。3人のうち、ふたりはそれぞれハノイとホーチミンに在住、もうひとりは技能実習生で、神奈川県に住んでいます。昨日11日にオンライン勉強会をしていたのですが、ちょうどハノイでサッカーワールドカップ二次予選、日本対ベトナムの試合をしていました。わたしは試合が気になっていましたが、3名はみんな女性なので、サッカーにはあまり興味がないようでした。”「のんびり」の反対語は「気が短い」ですか?” と、ひとりから質問がでました。”「のんびり」は、緊張がなくなって、楽なようすを表すから、「気が短い」は反対語ではないですね。「気が短い」の反対は、「気が長い」を使うかな” と、答えたところ、下の画像を見せられました。性格を表す言葉の反対語を選ぶ問題で、「のんびりした」の対にふさわしいのは、5の「気が短い」となるだろう。「のんびりした」には、穏やかな様子を表し、「気が長い」と同じ意味になるので、「気が短い」が対にくると説明しました。ところで、ドラえもんののび太の名前は、「のんびりした」からきてるのだろうか?と、ふと疑問に思った。「のんびりした」→「の○び○○た」なの!?気になって、どうして「のび太」という名前にしたのかを調べてみた。ドラえもん「ぼくの生まれた日」の話で、のび太は自分の名前の由来を知るために、タイムマシンで自分が生まれた日に行く。パパは、生まれた赤ちゃんに「のび太」と名付ける。「まっすぐに伸び伸びと育って欲しい」。パパのこの想いが、「のび太」となる。「のんびりして欲しい」の “ のび太 ” じゃなかったんだね!?【中古】 ドラえもん みんなが選んだ〜「僕の生まれた日」編 /藤子・F・不二雄(原作),水田わさび(ドラえもん),大原めぐみ(のび太),かかずゆみ(しずか),大山のぶ 【中古】afb