1893325 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年04月27日
XML
カテゴリ:アート
RIMG0018.jpg

ジュエリーの展示会なんてと尻込みしていたの
だが、先日の座談会さちえさんが絶賛されてい
たのを思い出し、ひょいと出かけてみた。カルティエの
ショップには、愛用のパシャCのオーバーホールの
際に出かけたことはあるが、宝飾品は、じっくり
見たことがなかった。恥ずかしくって。

さてさて、この展覧会。吉岡徳仁という方の演出
だそうだが、会場の雰囲気は非常に心地よい。

YCさんが、「暗い中に銀河のごとく宝石が並ぶと
いう宇宙的な雰囲気」と書かれていたが、まさに
そのとおり。

時おり、その作品にまつわるストーリーの映像が
映し出されるのだが、なかなか凝った手法が
使われていて驚かされた。見てのお楽しみ。

ティアラやら、ブローチやら、ネックレスなど、
プラチナやダイヤモンドのあやしい光が暗闇に
キラキラ輝き、それだけでも酔ってしまう。ヘビ
やワニをかたどった巨大なネックレスにも驚かされた。

ルビー、エメラルド、サファイヤのトゥッティ・
フルッティシリーズにもびっくり。赤、青、緑の
宝石があまりにもたくさん使われすぎて、かえって
ガラス玉か、アメ玉のように見えてくる。

職人の仕事を映像で見せ、そして今までの黒い
世界から180度異なる、「白い」世界へと最後に、
たどり着いて、この物語は終わる。楽しめた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年04月29日 04時55分56秒
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.