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March 18, 2010
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元気創造ファクトリ会社イノベイションの山上裕司です。



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* 朝メル携帯版始めました。詳細は、この朝メルの最後を

  ご覧ください。!



おはようございます!今日は、3月17日水曜日です。《VOL.897》

【ビジネス・ファミリー "コメント”編】

○ 昨日の朝メルに、コメントを2件いただきましたので、
  ご紹介いたします。
  
  まず、読者の I さんからのコメント
  
  ---(ここから)---

  今日の一言に同感です。

  ”検査課の強大な会社ほど、品質はよくない”

  また検査課を管理部門と読み替えることも出きると思います。

  意思決定権を本社管理分門に集中されることで、ある意味の
  意思統一が図られて、迅速かつユニバーサルなサービスを
  世界展開することが出来るというメリットがありますが、
  
  現地に根ざさない判断がされる危険性も大きくなります。

  組織構成と意思決定は、その時々で長所・短所が裏返しの
  ように現れてきますが、最近の自動車業界で見ると、
  愛知県に主力工場のある会社では、本社集中の弊害が
  現れているように感じます。

  一方、静岡県に主力工場のある会社では、現地化をより
  積極的に行い、また身の丈にあった投資を行なうことで
  業績の悪化も最小限に押さえているように思えます。

  私の所属する会社も、’検査課の強大化’を志向する傾向に
  あり、業績悪化⇒管理強化のスパイラルを進んでいます。

  共感を得た今日の一言でしたので、少しコメントさせて
  頂きました。

  ---(ここまで)---

  つづいて、読者の Y さんからのコメント
  
  ---(ここから)---
  
  いつも新鮮にメルマガを見せて頂いております。

  さて、今日のテーマについては、検査部門の体制面から
  問題提起されております。
 
  これはこれで、ご指摘にの如く、QCレベルが確立されて
  いない組織に見られる状態かと思います。
  
  最近勢いがある国なんかは未だこのレベルかと思います。

  しかしながら、本来の検査の役割、機能とは何かという面も
  是非取り上げて頂ければ、検査部門の方の参考になろうかと
  思います。
 
  検査業務というのは、出来た製品を製品規格に照らし合わせた
  結果、どのような品質レベル、工程能力にあるのかという、
  プロセス状態を製品を通じて検査し、その情報・データを
  上流の製造部門或いは購買先にタイムリーにフィードバック
  するという、重要な機能を担っているという事かと思います。
  
  本来、工程で品質を作り込むべきですが、製造ラインでは
  直ぐに検査出来ない品質特性、製品形状などを検査部門が
  検証する事だと思います。
  
  その結果として製造ロットの合否判定を行っている。
  
  不良品の市場流出を権限で阻止するという事から、ある意味で
  組織上は巨大な権限、憎まれ役を経営者が持っている顧客志向
  の理念の実現面から担っているとも言えます。

  また、自動車等の量産部品では、検査成績、品質管理が良好で
  あれば無検査部品としての承認をするという前向きの事も
  担っています。
  
  これも考えようによっては、品質保証上から責任重大であり、
  凄い権限とも言えますね。データという事実に基づく統計面
  からの活動だから可能なのでしょう。

  検査は検査として非常に重要な役割があるという事も、
  今後解説に加えて頂ければ有り難いと感じました。

  ---(ここまで)---
   
  Iさん、Yさん、貴重なコメントありがとうございます。
  
  お二人のコメント、書かれている表面的な話題や表現は
  異なりますが、
  
  すこし俯瞰してみていると、実は同じことを言って
  おられるようです。
  
  それは、
  
  □ 検査、管理は、現場に根ざしてこそ機能する 
  
  ということのようです。
  
  すなわち、検査のための検査、管理のための管理ではなく
  
  □ 設計や上流工程を改善するための検査
  □ 現場で的確な判断ができるための管理
  
  ということのようです。
  
  現実感あふれるIさん、Yさんのコメントから、それぞれの
  職場・会社に置き換え時、どんな姿がそこから見えるか
  さらっとふり返ることも良いことかもしれませんね。
  
【今日の目標】

○ 検査のための検査、管理のための管理

  これを、もうすこしかみ砕くと、
  
  □ 結果を修正しようとする検査、管理
  
  なのかもしれません。
  
  すなわち、
  
  ”悪い結果になっていないか、へまをしていないか”
  
  という視点で、仕事の結果を監視し、”へま”がみつかったら
  それを指摘し、修正を要求するスタイル。
  
  しかし、このスタイルでは、相手の仕事の世界に飛び込んで
  いません。”自分は「検査」、「管理」、「マネージャ」
  だから”という感じで、ややきつい表現をすれば、
  「高見の見物」かもしれません。
  
  しかし、
  
  現場に根ざす検査、管理では、
  
  □ プロセスを改善しようとする検査、管理
  
  と言えるかもしれません。
  
  すなわち、相手(部下)の世界に飛び込み、その相手の成長に
  有益となる、あるいは工程の改善ができるために、
  検査、管理という手段を通じて、起きている現実、事実から、
  相手が受け取れる、咀嚼できる、一貫した矛盾のない
  フィードバックを考え、与える
  
  ということのようです。
  
  そして、結果だけを修正しようと躍起になっても、それで
  ものごとが良くなることは、あまりないのかもしれませんね。
  
  今日も一日、わが職場・わが社において、”検査”、”管理”とは
  どのようなスタンスで行われているのかをさらっとふり返り、
  組織全体で見たときに、そもそも目指していることは何かを
  大きく俯瞰しなおし、”検査”、”管理”、が本来目指すところを
  話し合い、改めて位置づけてみることを試みる
  一日としましょう。

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Last updated  March 18, 2010 10:02:29 AM
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