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みんなの党の憲法改正大綱の原案判明 改正要件緩和し「国民投票はなし」 道州裁判所・軍事審判所を新設
なんだか笑えてしまったのですが。 何がおかしいって、自分たちの主張を通すのに支持が得られそうも無いから、憲法改正をすることが今の法律では出来そうも無いからその法律を変えようという、それって独裁と何が違うのか。なにが「みんなの党」だか・・・ 少なくとも憲法改正は国民投票というシステムで変更できる以上、それを行えないのには理由があるはずですが。 で、つくづく思うのですが世の中には「戦争ゴッコしたくて仕方ない人」というのが必ずいるみたいで。危機感がない、もっと危機感を持て!と煽る癖に、結局やりたいことは自分の指で軍隊が動く姿が見たい、という、子供じみた誘惑を隠せないというか。北の将軍様と何が違うのやら・・・ 「平和ボケ」より「戦争狂い」の人間の方が厄介なんですよ。火をつけて歩く放火犯が消火器を販売するような。 誤解のないように言いますが、私は憲法改正は別に構わないと思うのです。が、そんな大きなことやるならちゃんと現行のシステムで国民に真意を問え、と言いたいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
憲法改正については法律ではなく憲法そのものの中に規定されているので、「国民投票はいらない」という改正案を一度は国民投票にかける必要があります。
ちょっと気になったので。 (2012.04.24 08:19:59)
う~ん、批判の理論が変ですね。
上の方も仰ってるように「国民投票なし」という案が通るためには、一度国民投票が必要です。 そんな事はみんなの党も、百も承知でしょうから、何も「この案を通す為に国民投票をなくせ」と主張している訳ではなく、あくまで「次の機会にはより柔軟に改正出来るように」という提案ではないでしょうか? それに対案は「国会議員の5分の3以上の賛成」であり、みんなの党は規定数には程遠いですし、仮に通ったとしても、自分たちの思い通りになり安くなる訳ではありません。 ですから、「独裁」と批判するのは無理があると思います。 ? そもそもこれは改正「案」であり、他党に審議される以前のものです。 この段階では提案した党の主張にそった内容になるのも当然でしょう。 これを問題にされている「国民投票なし」の是非も含めて、審議していけばいいのであって、それを拒否しているわけでもないのに、批難するのは短絡的であり、まして「戦争ゴッコ」などと揶揄するのは理論が飛躍していると思います。 ? 様々な主義主張がある中でも、まずちゃんと叩き台になる対案を出す。 難しい事情はあるのでしょうが、結局のところ、それをせずになし崩し的にやって来たのが「それを行えない理由」ではないでしょうか。 ? 結果的に「国民に真意を問え」と言いながらも、いざやろうとするとそれを批判するという矛盾した記事になってしまっています。 ? 私も誤解のないように言いますが、決してみんなの党の主張が、みな正しいと言いたいのではありませんので、念のため。 (2012.04.24 21:58:17) |
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