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みんなの党の憲法改正大綱の原案判明 改正要件緩和し「国民投票はなし」 道州裁判所・軍事審判所を新設
なんだか笑えてしまったのですが。 何がおかしいって、自分たちの主張を通すのに支持が得られそうも無いから、憲法改正をすることが今の法律では出来そうも無いからその法律を変えようという、それって独裁と何が違うのか。なにが「みんなの党」だか・・・ 少なくとも憲法改正は国民投票というシステムで変更できる以上、それを行えないのには理由があるはずですが。 で、つくづく思うのですが世の中には「戦争ゴッコしたくて仕方ない人」というのが必ずいるみたいで。危機感がない、もっと危機感を持て!と煽る癖に、結局やりたいことは自分の指で軍隊が動く姿が見たい、という、子供じみた誘惑を隠せないというか。北の将軍様と何が違うのやら・・・ 「平和ボケ」より「戦争狂い」の人間の方が厄介なんですよ。火をつけて歩く放火犯が消火器を販売するような。 誤解のないように言いますが、私は憲法改正は別に構わないと思うのです。が、そんな大きなことやるならちゃんと現行のシステムで国民に真意を問え、と言いたいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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