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• 一部政治家のメンツのために使っているから

  岸田首相、大阪・関西万博に国費さらに837億円計上　会場整備2350億円とは別枠で「日本館」や途上国支援​ ほらみろ！やっぱりだ！こうやってガンガン増えていく。　オリンピックと全く同じ構造。しかもこの予算は万博に関係のない国民にも負担になる。　以前、NHKの日曜討論で貧困支援のNPO団体の人が「生活保護など社会保障の話になったとたん、「財源がないから難しい～」とお金のないことで出来ないという政府が、オリンピックの話とか防衛費とかになると財源の話はしないであっさり通ってしまうのはどういうことか？」と与党議員に質問していましたが、まさにその通り。大阪万博で予算が足りないから国も支援、というのもいつの間にか決まったことになり。しかも当初より増えている。　こういう話をすると「いや、社会保障費と万博や防衛費は予算の枠が違うから」っていう人がいますが、増やしたということは融通する枠があったという事でしょうが。それをこっちに使え、って話であって。特に社会保障費みたいなものは生活に直結する、それこそ明日の食べ物がないというギリギリの生活をしている人を救うためのお金であり、そんな人にオリンピックや万博を盛り上げましょう！そのために予算を使いましょう！はふざけるな！以外の何物でもない。たとえば今回の総額3187億円あれば、義務教育の子供の給食費を一年以上無償化できる金額です。　特に東京オリンピックは大阪維新が前のめりに進めていたが今になって予算も期間も、そして出展する国も足りなくなって大慌てで泣きついている、こんな様子では東京オリンピックと同じく失敗間違いない・・・短期間に立て続けに「戦後日本の復興のシンボルとしてのイベントをまねたのに今度は2つとも大失敗を見せられる」という結果にしかならない　ことあるごとに「財源が足りないから増税や実質社会保障費の削減」を言う政府が、その予算をこんなこと、それこそ一部政治家のメンツのために使っているから、過去最大の国民負担なのに予算がないはずだよ・・・

  2023.11.28

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• 濃いオタクの逆鱗に触れた

  とある本が今、問題になっております。それは辞書などで有名な三省堂が出版した「オタク用語辞典　　大限界」というもの　タイトル通り「アニメやゲーム、アイドル、K-POP、BLなどオタクカルチャーの辞典」というものでしょうか。このコンセプトは面白い。のですが、話を聞いた時、真っ先に思ったのは、長年オタクをやっている私のような人間なら気が付くのが「それぞれのジャンルがオタクというのは情報量が多すぎ＆深すぎ＆日夜更新され続ける中で、そんなのをまとめられるのか？」ということ。　その予想通りと言いましょうか。発売後、各方面から情報に対する突込みが多数出て。詳しくは皆さんが検索していただければと思いますが、なんだかネットミームやそれを知らない人がネットで集めた情報（一部、個人製作のサイトからの直接引用など）とか、不正確な内容、誤字など、とてもじゃないけど辞典の名を関するに値しないレベルで。　で、これと同じことをつい先日「ゲームの歴史」なる書物が、あまりに間違った内容に業界の古参開発者各界からの突っ込みで結局出版停止に追い込まれた事件がありましたが、まったく同じ匂いがしました。　私はオタクですが、知っているジャンルは限られている。それこそゲームというジャンルであっても自分が遊んだゲーム以外のゲームの知識はないし、そのゲームであっても深いところまでは知らない（せいぜい一周クリア程度）そんなものをあらゆるジャンルで網羅的に説明などまず不可能だし、もし、やるとしたらメーカーに公式に協力を依頼し、公式資料などを編纂するという膨大な時間がかかる、のですが、この辞典は名古屋短期大学の准教授が１２人の学生がゼミの課題として集めたものという、どう考えても「辞典」を名乗るレベルの話じゃない。通常、辞典というのはそれこそ膨大な時間と莫大な資料を基に、あれだけの短い文章に一項目をまとめる、気の遠くなるような作業であり。この辺は小説「舟を編む」などが詳しいですが。　しかも、三省堂というこの業界の権威が出版したことでさらに期待に対する出来の悪さ、いい加減さに不満が高くなるわけで。　これが生徒の卒業論文、あるいは同人的な本であれば笑って許せるのかもしれませんが、オタクというのは自分の好きなジャンルに関して知識のないやつにいい加減なことを書かれると烈火のごとく怒る種族です。その愛ゆえにオタクなのですが。　ですのでこの本の存在は以前の「ゲームの歴史」と並んで濃いオタクの逆鱗に触れた、そういう話だと思います。

  2023.11.26

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• 2つの続編アニメ

  　今季楽しみにしているアニメが2つありまして。そのどちらにも共通するところがあります。　まずは「め組の大吾　救国のオレンジ」こちらは東京都の消防庁レスキュー部隊、通称オレンジに入隊した３人の若者の災害現場での活躍を描く作品です。　もう一つは「MFゴースト」合法レースになった峠攻め公道レースにイギリスからの若きレーサーが挑むもので。　漫画好きの方はどちらも有名なのでご存じかと思いますが、「救国のオレンジ」は週刊少年サンデーに２５年ぐらい前に連載していた消防士漫画の「め組の大吾」のその後の新たな物語であり、MFゴーストに関しても有名な公道バトル漫画「イニシャルD」の新しい時代でのお話、ということになります。　で、どっちも主人公や設定が変わったおかげで完全に独立した作品としてとても楽しい。特にMFゴーストは当時放送されたTVアニメは、あの時代で本格的にテレビアニメに3DCGを使う（カーバトル部分）という意味で注目された作品ですが、あれから年月が経ち、技術的にもテクニック的にもとても高水準なレースアニメに。　救国のオレンジは前作が大好きだった自分にとってはまさにあのヒリヒリする災害現場の興奮が蘇ってきて、アニメを見るのに思わず力が入ってしまいます。　いやあ、面白い！よくこの手の２世作品って、前作の人気に頼っただけ、なんて批判がありますが、この２作は「当時の設定ではできなかった」面白さで、しかも単体作品としても面白いですが前作を知っているとさらに興奮できるという嬉しさがあり。　原作、アニメ共にお勧めです！

  2023.11.23

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• 国家の悪癖

  　暗証番号 設定必要ないマイナンバーカード 12月中に導入へ​　だから！だったら現行の保険証継続でいいでしょうが！　つくづく思う。このマイナンバーカードって最初の設定がおかしいんです。管理しやすくするためと言いつつ、そのために煩雑な手続きやら膨大なお金がかかり、結局現場でも使いにくい、プライバシーの観点からも危険性が増しているだけ・・・　当初「マイナンバーカード一枚で様々な行政サービスの簡略化ができて便利です！」と歌っていたけど、現状これですよ。さらにお医者さんの世界でも地方や地域の小さい診療所などでは「機材がなくてうちはマイナンバーカードの使用ができないので現行の保険証をお持ちください」ってところがいまだにたくさんある。　そのうえでこんな新たな余計なことをする羽目に・・・　私はマイナンバー自体には反対しないんです。が、これを「一括管理」というのに反対だったわけで。リスク分散はセキュリティーの基礎なのに一元管理という。しかも、○○年までに完全移行、と勝手に時間を切って。　「動き出したら意地でも、間違っているとわかっていても進める」という国家の悪癖が如実に出ている

  2023.11.23

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• 差別を温存しようとする人

  （社説）自民と杉田氏　差別扇動者と決別せよ​　この人物に関してはもう言い訳の使用のない「人種、民族差別主義者」であると断言できます。というか、これまでの発言は一貫している。自分の勝手に決めた狭い「正しい日本人」以外は差別してもよい、という恐ろしい人間であり。特にアイヌなどの先住民族に関してはちょっと歴史を調べればこの国にはるか昔から独自の文化を持ち、生活していた人々であり、江戸時代という比較的新しい時代に幕府によって武力制圧され、その後の明治政府に強制的に土地や生活を強制的に奪われたことはすぐに調べればわかるものです。　同時に新潮45で行ったLGBT差別発言もそうですが、こういった議員を党内に囲っている、特に彼女は比例代表で有権者の投票で選ばれたのではなく、当時の安部元首相のおぼえよろしく党の候補者名簿上位だから議員になれた、ということは彼女の考えは自民党の考え、といっても過言でなく。事実、彼女にいまだに役職を与え続けているのですから、党内の保守派・・・というか差別主義者、およびそういった層に受けることを票田としている政治家の先兵とも言えます（自分たちは非難されることを恐れて言えないような発言を彼女に言わせる）。　要はそういう「差別主義者の代表」として存在するわけで。　前にラジオの番組で荻上チキさんが「差別を（権利として）温存しようとする人」ということを語られてましたが、まさにそういう人であり。それを重用する自民党の体質、というものでもあります。

  2023.11.22

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• いまだに現役としてやっております

  自分が今の仕事であるゲーム業界に行きたい！と決心したのは高校の時で。もちろん、それ以前の小学校の5年生ぐらいから自宅にあった父のパソコンでゲームを作ったり、絵をかいたりの積み重ねの上での決断でしたが。　で、当時はスーパーファミコンの時代。いまだゲームというものに今ほどの社会的理解などない時代で、そんなときに進路の先生に言ったのですから当然、大反対されました。曰く「そんな業界は１０年も持たない」「遊び半分で自分の将来を決めるな」「安定しない」「若いうちだけでいつまで続けられるかわからない・・・」　これは今思えば当時の感覚だと当たり前で、それこそ漫画家になるとかバンドマンになる、ぐらいの無謀な進路であり。　ですが、もうこの業界に入ってずいぶん経ちますが、いまだに現役としてやっております。　何より驚いたのがコロナのような世界的危機の中において成長ができた（巣ごもり需要）珍しい業界であり。ほかの娯楽、行楽産業が軒並み厳しい中で家庭用や携帯のゲームは逆に収益を上げているなど。こうなるとは思いませんでした。そうやって考えると各会社の業績、ヒットの有無による淘汰はあれど業界そのものは不況に強い産業なのかもしれません。　また、ゲームの業界自体も据え置きから携帯、スマホ、あるいはネットを使ったものなど市場としては日本や欧米だけでなく、特にアジア、中東などどんどん広がっていて、年齢層も自分と同じ大人や、それまで男の遊びだった市場が女性も当たり前にゲームをする時代になり。　ほんとに世の中どうなるかはわからない。自分がこの業界に入ろうとした時代から、今は小学生の男の子のなりたい職業ベスト５にゲームクリエイターが入るとは・・・

  2023.11.21

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• ただ現場の警官の気分、印象で運用される

  自転車イヤホン、悩む警察　違反か否か判断できず　千葉先行の理由は​　これ、ずっと思っていたんですが「結局取り締まれる明確な基準がない＝警察官の気分」でしかないってことなんです。だから危険な話。　たとえば最近ある首にかけたスピーカーから音が出る耳穴をふさがないタイプのヘッドフォンとか、片耳タイプとか、もっといえば一見イヤフォンにみえるけど高齢者の補聴器であるとか・・・　警察側としても根拠が乏しいんです。「耳をふさがれることで外部の音が遮断され、近寄っている車に気が付きにくい、交通事故の危険性が高まるから」というけど、だったら普通の車の中が窓を閉め、カーステレオで音楽聞くことはどうして許されるのか？とか・・・　似たようなケースで自動車運転中の携帯電話の使用は禁止されています。が、それを回避するためにハンドレステレフォンみたいなものもある。もっといえば、昔からバイクで長距離ツーリングする人はヘルメットに無線機で仲間同士で会話をしながら、なんてのも当たり前でした。こちらは規制対象ではない。　結局「けしからん！」で始めた規制が明確な基準も、逆にこういうのを使えという指針もなく、ただ現場の警官の気分、印象で運用されるからおかしくなるだけで。

  2023.11.20

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• なんだか本当に「他人に気を使っている」のか怪しく感じます

  真面目論について引き続き。　昔、あるタレントがラジオで自分がどれだけ周りに気を使っているかについて語った時「例えばエレベーターに乗った時、昇降スイッチボタンの側にいたら一緒に乗ってきた知らない人にも「何階ですか？」と聞き、先に人が下りる場合は開閉ボタンの開くを押し続けるようなことを当たり前にやってる。だからこそ、エレベーターでそのポジにいるのに同じようなことをやらない人は（コイツ、気が利かないな）とイラっとする」　という内容の発言でした。　で、それを聞いた時に思ったのは「イライラの原因を作っているのは自分がやっていることを他人にも求めているからでは？」と・・・　本来、そのひとのやっていることは善行ですし、気が利く、周りに対しての気遣いがあるよい事です。が、それは誰もが行う常識ではない。もっといえば「やらなくてもいいこと」のひとつであり。　で、自分と同じ水準の「気の利いている行為」を他人にも求める、からこそ、やらない人間にイラっとするのではないかと。　そうやって考えると、それを突き詰めてしまえば前日に書いた「娯楽にまで他人に真面目さや一生懸命さを求める人」になるわけで。もっといえば「自分の思い通りにならない人間（赤の他人）にむかつく」という心の狭さでもあり。　なんだか本当に「他人に気を使っている」のか怪しく感じます。

  2023.11.19

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• それに従わせられたら面白さ半減です

  私がいまだによくわからない言葉に、遊びに対して「真面目にやれ！」っていう言葉。　たとえば趣味なのにスポーツとかでよく使われる言葉ですよね？ほかにも「真面目に絵をかけ」「真面目にゲームしろ」・・・　これが危険な行為やふざけて他のプレイヤーの楽しみの妨げになるから、ならわかるんです（この場合も真面目にしろ、じゃなくて迷惑なことをするな、という注意ですし）　ですが、遊ぶからには真剣にやれ！とか本当に意味不明で。なぜ娯楽に他人へ真剣さという基準でやらせようとするのか？　私がネットゲームでも野良で深いつながりが必要なゲームが嫌いな理由でもあり。「○○ならこの時、こういう立ち回りするのが常識だろう！」「▲▲のくせにもっと練習してこい！」「～もできないなんて足手まといだ！」・・・　どんなジャンルもそうですが、私は遊び、趣味に他人から要求される「真剣さ」を求めておりませんし。それに従わせられたら面白さ半減です。　よく漫画などのスポコンでは「（その競技を）真剣にやるからおもしれえんだ」みたいなことが真理のように語られますけど、そのために他人から強要される、きつい練習や苦行のような勉強しないと達成できないのは、もはや「面白さ」にはまったく還元されない自分・・・

  2023.11.17

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• 他国と比べてどうだ、という話ではない

  閣議決定文書も「政府内文書」にあらず？　朝鮮人虐殺巡り苦しい答弁​　日本人は「忘却の民族」と呼ばれてしまうぞ・・・特に関東大震災の朝鮮人および同国人であっても地方出身者がデマに惑わされた民間の自警団によって虐殺されたことは当時の裁判記録にも多数残っている。この国は天災、地震大国。しかし、自然災害と違ってこれは明らかに人災。だからこそ記憶と記録に残し、忘れてはいけない過去なのに。　今回の「当時の閣議決定が政府文書にあらず」という解釈はどう考えても整合性が取れない。というか、事実あったことを言葉の変更でなかったことにできると思っていることのあさましさであり。　いわゆる「愛国保守、日本最高～！」系の人にとっては、自国が行った黒歴史を隠すことこそ、他国から見ると「恥」であると思わないのだろうか？わかりやすい例だとナチスドイツのユダヤ人虐殺を「そんなものは存在しない！」というネオナチ的愛国勢力があの国にもいるが、それを見たときに上の人は「愛国的だ」と思うだろうか？同じようにアメリカの原爆投下は正義だ！とか、中国の天安門事件は政府が正しかったとか・・・そうやって我が国の歴史を顧みればわかるだろう。　上のような例は対外国人だけでなく、戦後であっても、あるいは現代であってもリアルタイムで、弱いもの、貧しいものを踏みにじり、ひどい政策を行う、それを隠蔽しようとする歴史がこの国にはいくらでもある。他国と比べてどうだ、という話ではない。

  2023.11.16

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• 「人一人自殺に追い込んだ職場にパワハラがない」などということはあり得ない

  宝塚の調査報告、遺族は再調査求める「上級生をかばう意識が先行」…理事長「守る伝統ある」​ こういうシステム的パワハラ体質というのはどこにでもあって。　特に問題なのは「組織の上下関係、先輩、後輩といった中で発生することは、いかに理不尽であっても下のものが何も言えない」というものが伝統として体質改善できず、負の連鎖を生む形になる。　よく部下などに対しての暴言を「業務の範囲内の注意」とする人がいますが、それが暴言か業務的な注意であるか？は簡単に判断できる基準があります。その言葉を自分の上司、それこそ社長とか、取締役に同じように言えるか？というものであり。もし、言えない場合は自分が上位者として反撃されない場所だから放っている言葉であると。　宝塚に限らず、特に芸能とかスポーツ、職人の世界では「自分が若いころに先輩に殴られ、蹴られ、苦労した」ことが美談になるケースが多いですが、よく考えたら「暴力や暴言を吐かれて傷つくこと」は技能に関係ありませんし、伝統でも何でもない。単に自分の怒りや感情を抑えることができない未熟な人間のストレスのはけ口にされているだけ。　最近だけでも自衛隊、ジャニーズ、宝塚、角界・・・組織内部の風通し、あるいは一般社会との隔離が大きいと、内部権力が腐って人権とか法律のような「当たり前のこと」が通らなくなる。　そもそも「人一人自殺に追い込んだ職場にパワハラがない」などということはあり得ないわけで。

  2023.11.15

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• 今年一番の大きな買い物

  実家のトイレがどうやら経年劣化で水道管との接続部分が水漏れを起こしたようで、で、この便器も家を建てた３０年ぐらい前の古い洋式便器なのでいっそウォシュレット式の新しいものに変えようと。で、工事費含めてだいたい２０万円ぐらいを私が出すことに。　これに関しては実家の母のためですからかまわないですが、冷静に考えると「今年一番の大きな買い物が便器」になってしまったというｗ　なんかもうちょっと別の用途の買い物にしたかった・・・

  2023.11.14

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• 正義を執行するふりをした目立ちたがり屋

  【速報】“私人逮捕系ユーチューバー”「煉獄コロアキ」本名・杉田一明容疑者（40）を名誉棄損容疑で逮捕　女性にチケット転売の言いがかりつけ動画投稿​　迷惑系ユーチューバーはこいつだけでなく世界各国で問題になっています。たとえば地元の信仰対象の仏像を破壊したり、牛丼屋の紅しょうがをあり得ないぐらい大量に盛った動画撮影したり・・・で、この手の「悪評になってもＰＶ数を稼いだもの勝ち」という価値観に他人を巻き込む。逆に言うと、こいつは今回逮捕されたことで知名度が上がったことを喜べる人間なんです。が、やってることは結局「芸も技術も努力もない人間が何の努力もしないで目立とうとする」だけ。　で、こういう人間って何もユーチューバーだけではない。テレビの番組でもいわゆる「逆張りコメンテーター」みたいなのはいて。わざと非倫理的、非科学的なことを「本質」と言い訳して言い放つ、乱暴な極論で他人をぶった切る、わざと特定の人間を誹謗中傷することで視聴者の反感を買って目立つなど・・・　で、そういうタレントを番組として使っているのは「そうすることで話題になり、視聴率が集められるから」というあさましいものであり。「過激なトーク＝本質をついている」などということはほとんどない。基本は無知、偏見、無神経からくる暴言であり、それによって傷つく人が大勢いる。　上の人間のような「正義を執行するふりをした目立ちたがり屋」を面白がってはいけない。奴らの利になり、さらに過激なことをする燃料になるのだから

  2023.11.14

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• 内閣の支持率は急落して当たり前だよなあ

  神田財務副大臣の税金滞納＆4度にわたる差し押さえ請求のニュースに関して。　元々、この人は税理士の資格を持っている。だから「知らなかった」とか素人みたいな言い訳は当然通用しない。それどころか差し押さえ請求ってかなり目立つ封筒で送られてくるはず。　で、当の本人は自身の政治家として（財務省という本来、税金集めをする行政の副大臣として）進退は「差し控えたい」と・・・何言ってるんだ・・・っていうか、差し控えるってお前が選べる立場かよ。　これだけじゃなくても、最近では大臣、党内重役のスキャンダルが多発。しかもそれは管轄で規範にならねばならない人の不祥事が多く「適材適所」という言葉のむなしさが響くばかり。　内閣の支持率は急落して当たり前だよなあ。

  2023.11.13

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• 「スポーツそのものをすることは好きだけど部活は嫌いだった」

  昔から思うのですが、子供たちからスポーツの楽しみを奪うのって、日本の場合、圧倒的に学校教育と付随する部活が理由だと思うのです。　まず学校教育の「体育」ですが、基本「ルール以外何も教えない」。というか、カリキュラムが多すぎるうえ、単純な身体能力で成績付ける。当たり前ですけど運動が苦手な人間にとっては跳び箱とか鉄棒、あるいは球技などは恥さらしの公開処刑の時間でしかなく。　また、さらにおかしいのが「部活」というシステムで。これって本来、その競技を楽しむ人が集まったものであるはずなのに「勝つこと至上主義」あるいは「部内の先輩後輩の上下関係を植え付ける」ことが大きい。そこまで強くなりたい意識のない生徒もその学校の部活に所属したら無理やりきつい練習を強いられ、にもかかわらず部員が多いとまともに試合もできないなど・・・　私がよくわからないのは、なぜ野球やサッカーが好きな子供は強くならなくては、勝たなければいけないことになってるのか？大人になって趣味で草野球やテニスなどやってる人は基本「余暇を楽しむために」やってますよねえ？というか、スポーツって本来そういうものであり、勝たないといけない、なんてやり方をやっているのは一部プロだけのはず。にもかかわらず学校部活ではそれを強要される。　「スポーツそのものをすることは好きだけど部活は嫌いだった」　そんな人も多いのではないだろうか？私もテニス部員だった時、まさにそうだった。　だいたい、一部を除いて特に公立校の部活顧問の先生って割り当てで受け持ってるだけでその競技の指導できる専門技術もないし。

  2023.11.09

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• 赤の他人の晴れの舞台を、無茶苦茶な理由で壊す奴は許せない！

  「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断　環境団体乱入で​　つくづく思う。「赤の他人の晴れの舞台を、無茶苦茶な理由で壊す奴は許せない！」　時々、スポーツの試合などでも突然競技会場に乱入し、場をしらけさせる、競技を中断、下手すると選手や関係者に被害さえ与える人間がいます。　特にこのゲーム大会を環境保護団体が攻撃対象にする理由は何もない。というか、この団体は過去にも美術館の名画にトマトソースをぶっかけるなど、結局何の努力もせず、安直に「注目される」ことを目的にしているだけ。なにより「報道せざるおえない状況を作ることで自分たちの主張を無理やり取り上げさせる」という、これはテロリストが罪のない市民を人質にとって自らの主張を叫ぶのと何ら変わりはない。　こういった大きな大会のためにジャンル問わず、日夜努力と研鑽を積み重ねている人々の晴れ舞台をぶち壊しにする。どんな主義思想があろうと、それだけで大きな大罪であり。

  2023.11.07

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• 世の中に２択しかない生き方などありえない。

  よく漫画やアニメ、ドラマなどである主人公に決断を迫る会話で「ここで逃げるか、それとも前に進むか・・・俺は強制しない。決めるのはお前だ」的なお話がありますが。　これって「選択肢を２択に制限したうえで、一方をネガティブイメージ（逃げる）と設定することで、さも自分の意志で決めたような感覚に陥れる思考誘導」ですので注意。洗脳の常とう手段です。　これのタチが悪いのは、本来人生の選択肢がたった２つだけ、なんて状況の方が世の中少ないんです。それこそ世の中には「保留」とか「別の道を模索する」「他人に頼る」といったやり方が無数に存在する。しかし、そういったことを勝手に排除し、自分の思う通りの道しか選ばせないように強要する手法で。　もっといえば、まるで当事者が自らの意思で決めたようにすることで、勝手に責任まで押し付ける。その後の理不尽も「お前が決めたことだろう！」と強要できる。この手の手法はパワハラなどでよく使われます。しかも、その選択肢で相手の意にそぐわない選択をすると急に怒り出す、罵り、ダメな奴とレッテルを張る。　皆さんも気を付けましょう。世の中に２択しかない生き方などありえない。

  2023.11.06

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• どの国家間の戦争であっても反対すべきだったはず

  ロシアとウクライナの戦争が収まらない中、さらに中東でくすぶっていた火種が着火し広がっている状況。　で、先週大竹まことゴールデンラジオで経済学者の森永卓郎さんが「こういうとき、日本は立場としてアメリカに追随してイスラエル支持するのではなく、「まず両者ともに戦闘行為をやめろ」と平和国家として言わなければいけなかった、でなければロシアとウクライナの戦争が始まった時に一方的に軍事侵攻したロシアを非難する根拠を失うから」という・・・　まさにその通りで、戦争というのは始まってしまうとどっちがいい、悪いの見境なく市民や弱いものが犠牲になる。どちらが勝っても負けても多大な犠牲が出る、からこそ、基本は率先して「戦争をやめろ」と言わないといけなかったと思います。　なにより国家間の戦争をやめること、欺瞞があっても戦闘行為がない状況というのは圧倒的多数の市民にとって「平和」で望まれる状況ですから。　イスラエルとパレスチナの問題は根深い歴史があることは十分承知しています。が「砲弾が飛び交い、人々が無為に殺され、生き残っている人も恐怖におびえる戦争が行われていない」ことが何より重要ですから。　戦争に加担しないという日本の立ち位置だからこそ、どの国家間の戦争であっても真っ先に「戦闘行為そのもの」に反対すべきであったはずで。

  2023.11.05

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• ４年ぶり　文化放送の「浜祭り」In　増上寺

  11月3日の文化の日、ラジオ局の文化放送が恒例で行っている「浜祭り」に行ってまいりました。　このイベントは以前からこの日に恒例で行われていて、私も張り切って参加していたのですが、コロナの影響で近年イベントそのものが開催できず（その期間は人が集まらないラジオ内だけでのイベントの日）、今年は４年ぶりにいつもの場所、増上寺で公開放送が行われることになりまして。　いやあ！楽しかった！特に私は「大竹まこと　ゴールデンラジオ」が大好きなので、大竹さんはじめ普段のゲストメンバーが生で見られる、何より普段ラジオは基本一人で聞いているのに対して、当日は「こんなに多くのリスナーがいるのか！」と改めて感動できる、歓声を上げ、時間を共有できるすごさというか。　番組内容も現地に行った人にしかわからない着ぐるみバトルとか、前の日の放送で大竹さんが軽く「柿を持ってきてくれ」と言われたリスナーが本当に持ってきたりとかｗそれと、あんなにめちゃくちゃな内容だったのに、最後に読まれたメールに大竹さん含め皆が涙するところとか（私も思わずもらい泣き）とにかく「あったけえ・・・」という感想しかない。　ラジオというのはネットに押されてどんどん小さくなっていると言いますが、ネットより責任感がある（ニュースなど報道もあるし誰がしゃべっているか明確）のと、テレビほどの疎外感がない距離感、そして熱心なリスナーが長年、それこそ１０年とか当たり前に聞いている世界なのが好きです。　楽しいお祭りでした！来年もこの場所で！

  2023.11.05

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• お詫びじゃねえよ。止めるんだよ！

  万博建設費増額、大阪府市が受け入れ　吉村知事「皆さんにおわび」​​　そもそも大阪万博はこの前のオリンピックと同じで別に市民からの要望や多くの賛同者があったからスタートしたイベントじゃない。しかも、日本に勢いがある時期でもない。現状、海外からのパビリオン建設計画が２割以下で施設が作れるかどうかもわからない。採算性に関しても全く立っていないどころか、このままでは大赤字確定。　にもかかわらずなぜ強行するのか？そこは計画した人間のメンツでしかない。問題はそのメンツの尻拭いを税金で穴埋めするということ。　それに対して「お詫び」とはどういう言い草だと。予算が倍になる、なんてのはこれ、絶対ウソでそれ以上になることは東京オリンピックが当初コンパクトオリンピックというコンセプトだったのに、最終的に６倍の予算になったことでも彼らの言う「当初見積もり」などあてにならないことはわかりきっている。　そもそも万博もオリンピックも、それによって経済浮揚を狙うなんて考え自体が間違っていて。国民生活が疲弊している中でこんな乱痴気騒ぎに金を使うことに意味はない。「万博を通して古くなったインフラ整備を～」なんて言っている奴もいるが、だったらそっちだけやれと。その方が予算が少なくなる。　お詫びじゃねえよ。止めるんだよ！

  2023.11.02

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• スカイツリー

  週末に母親が上京しまして。これまでも一年に1回ぐらい、歌舞伎や舞台を見るために上京していたのですがコロナ禍でずっと中止していて３年ぶりに遊びに来た感じで。で、「そういえばスカイツリーに行ったことがない」と言われたので、同じく東京にいる姉と３人でスカイツリー見学となりました。　といいつつ、姉も私もスカイツリーは初めて。行ってみて思ったのですが「とにかく高い！」　第一展望台まででさえすでに東京タワーのてっぺんを超える高さなのですから当然ですが。東京を一望できるという景観は素晴らしく。また、窓ガラスが東京タワーと違って窓枠が少ない大きな一枚ガラスと使っているところが多いため視界を邪魔されない。素晴らしい景色でありました。　と、同時に改めて見ると東京って川の町なんだなと。江戸川、墨田川、その他あらゆるところに川の支流があり、また、どのまま東京湾も近くに見えて。　いやはや貴重な体験でした。

  2023.11.01

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• そんな国にする政治の方がもっと悪影響です

  性別変更に外科手術を必要とするのは違憲という判決が最高裁で出ました。それも１５人の裁判官全員の違憲判断だっであったという。　こうなりますと国会では現在の違憲状態の法律を改正しなくてはいけない。のですが、与党の、一部保守派の強硬な反対があるという・・・　このケースに限らず、例えば夫婦別姓とか同性婚の話などでは自民党内でも実は過半数、とくに若手議員には賛成あるいは容認という議員が多いという。それは世論調査でも過半数が賛成あるいは容認であるという意見に近しいものであり、昨今のLGBTQ世論の世界的な盛り上がりから見ても同意見を感じる議員も多いという事でしょう。　ですが、むしろこの少数派である保守派と呼ばれる層が反対することで法案が通らない、という異常なことも起きており。曰く「少子化に拍車がかかり国家が衰退する」「伝統的家族観」「社会が混乱する・・・」　しかし、これって何の根拠もない話で。例えば日本より何十年も前に同性婚を認めた国でこういうことが起きているかというとそんなことはなく。元々、同性愛者にとっては法的に同性婚が認められない、異性との結婚を強要される社会こそ苦痛であったわけで。しかも、誰に言われたわけでない、知り合いでも関係者でもない一部政治家のエゴで当事者の幸せを阻害されているようなもので。　最初の話に戻りますが、これまで性転換の際は海外で多額の費用で手術をする、術後も体に対する重い負担をしなければ認められなかった、それを人権侵害であるとして改めるという判断はとても人道的なものであり。　心配しなくともこういうことで社会が崩壊するような少子化などおきません。少子化の原因は貧困とか、社会に希望が持てない、そんな国にする政治の方がもっと悪影響です。

  2023.10.31

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• 偶然だろうが故意だろうが「足を踏んだ」事実は変わらないのだから

  杉田水脈氏「差別していない」　YouTubeで過去の言動を正当化か　・・・つくづく差別主義者だなと。というのは、彼女の発言は今回の件だけではありません。新潮45の時のLGBTは生産性がない発言や、伊藤詩織さんの性被害に関してのやり取りなど枚挙にいとまがない。　今回の彼女のYoutubeにも差別発言をしている。そんなことにも気が付いていない愚かさであり。　生まれや出自という本人にはどうにもならない、あるいは個人で変えることが困難なことにレッテルを張ることは明確な差別です。　「自分は差別をしていない」という言葉は、もはやそれ自体が差別の温床になる。本当なら「自分は差別をしているかもしれない」と常に考え続けることが大切であり。特に「アイヌやチマチョゴリを着たコスプレおばさん」という言葉に差別意識がないなら、無自覚な差別が染みついているとしか。こういうのを現役の国会議員が否定してないのであるからどうしょうもない。　ちなみに彼女は直接選挙で選ばれた議員じゃありません。比例区で党の名簿上位にあったので議員になった、つまり、この議員をいまだに役職付きで使い続ける自民党に「そういう発言する彼女に拍手喝采する勢力がある」ということであり。　あと、この手のことを言う人がよく使う「逆差別」なる発言。これこそ差別の正当化であり「自分たちの主張は被差別を装った権力と戦っている」という格好をアピールしているが、なんのことはない。稚拙な自分の差別発言の正当化を相手に押し付ける。恥の上塗りならぬ差別の上塗り。　いじめの問題と一緒で、相手を自殺にまで追い込んだ加害者側が被害者の遺族に「いじめるつもりではなかった、単にふざけていただけだった。だから私はいじめはしていない」と同じ。　差別したつもりはなくても、例えば他人の足を踏んだら非を認めて謝れ。「踏むつもりはなかった」んじゃない。偶然だろうが故意だろうが「他人の足を踏んだ」事実は変わらないのだから。　その時にいう「○○のつもりはない」という言葉は謝罪でも、反省でもない。言い逃れだ。

  2023.10.30

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• 知ること、理解することが文化交流であり

  たとえば、日本人ならごく「当たり前」にやっている文化の中に銭湯とか温泉という場所があります。　で、これって改めて考えると「見ず知らずの人間がいる公共の場に全裸」という、よく考えたら異常ともいえる関係でもありますよね？　海外でも温泉文化はありますが、基本、水着、あるいは他者には見られないプライベートでの入浴です。しかし、日本だとごく当たり前にやっている。　これが文化の違いで。他国の文化を批判する際、どれだけ自分たちと常識感覚が違うかをまず考慮しなくてはいけない。　基本的人権の侵害とか、それによって苦しめられている人がいる文化は別です（その国の中でも嫌がっている人がいるという意味で）が、この国の常識が世界の常識にはならない。　日本だと食事の時、茶碗についた飯粒を全部キレイにいただくことがマナーとされてますが、同じ米食文化圏でもわざと残すことで「お腹がいっぱい食べきれないほどごちそうされました」という謝意を表す食べ方をする文化もあります。　それを知ること、理解することが文化交流であり。それを「我が国の文化に合わせろ！」というのは文化侵略と言います。

  2023.10.29

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• たばこ税の理不尽

  国などというのは一度取れることになった税金は絶対に手放したくないという存在で。　例えばその代表例として「たばこ税」というのがあります。タバコの税金は外の飲食物や嗜好品に比べて極端に高い。現在だと販売価格の60％が税金です。　で、このたばこ税ができた経緯というのが、なんと１００年前の日露戦争の際、戦費調達目的からスタートしたものです。　ですが太平洋戦争敗戦以降、日本は戦争放棄を宣言し、以降７５年戦争を行っておりません。本来なら取る名目のない税金ですが、いつの間にか「当たり前」として徴収している、しかも極端な税率で・・・しかもこのあがり方は半端でなく、４０年前の１５倍という異常な上昇率。　どうしてたばこだけこんな極端に高い税率なのか？その根拠は何なのか？以前、これについて「たばこや酒は嗜好品であり、なくても生活できる、いわばぜいたく品だから」という・・・そんな馬鹿な。なくても生活できるものがぜいたく品なら、音楽CDだろうと映画のチケットだろうとゲームだろうと、あらゆる趣味のものから高額な税金を取っていい理由になる。　ことほど左様に国家は一度手にした徴税の仕組みはどんなに理不尽であっても手放そうとしません。そして、昨今でも消費税の税率を下げることは難癖をつける（混乱が生じるとか、買い控えが起きるとか）いうくせに、上げるときに必ず起きる買い控えや社会の混乱は無視する。　ひどい話で。

  2023.10.26

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• 苦しい人間から一度むしり取っている意味が分からない

  岸田総理が所得税を年間４万円、時限的に還元する、という経済政策を発表したことに関して、先日のTBSラジオ「荻上チキ　セッション」でDJの荻上氏が重要な指摘「「還元」といいますが、みなさん、還元されない税は本来あってはいけないはずなんです」　そりゃそうだｗ元々税金というのは国が市民や企業から集めたお金を各種行政サービスや公共事業などで社会に配分し、市民に返すことが政府の仕事のはず。　それがなぜか施し金を市民に恵むような目線で語り、自分の功績にしようとする。ふざけるなと。還元じゃない、返還といえと。　そうじゃなくとも庶民の生活は厳しくなっているところを防衛費倍増とか、ガソリン高騰してるにもかかわらずトリガー条項発動をいまだに行わないなど・・・　金というのは国庫に入ったとたん、そこにいままでなかった「権力」が生まれます。が、元々は私たちの財布から強制的に徴収されたもの。　それをまるで自分のものであるような勘違いをしている連中がいるんだよなあ。そもそも還元しないと苦しい人間から一度むしり取っている意味が分からない。　消費税をなくせば収入の低い人ほど助かるのに。

  2023.10.25

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• 伊集院の帰還

  今季ラジオの改編で伊集院光　氏がニッポン放送の夕方5：30から月曜日以外の30分帯番組「伊集院光のタネ」というのをやっていることに結構な新鮮さを感じます。　まず前提として人気DJの伊集院さんはTBSラジオの「深夜の馬鹿力」を今も続けている人気DJですが、その後、朝の帯番組「伊集院光と、ラジオと」という番組を担当していたのですが、これがなんやらのゴタゴタで５年で終了（人気はあった）し、その後、自身も「ラジオは好きだから他局からでも声がかかればやりたい」という話をしていて、そしてこのたびナイターオフシーズンに帯番組をニッポン放送で担当するという。　また、彼とニッポン放送も実は因縁があって、彼のラジオ人生がニッポン放送のオールナイトニッポン第２部からスタートし、その破天荒なキャラと当時も異常だったコーナーなどで一躍人気DJとなったのですが、当時の編成局長とケンカして気まずくなっていたところをTBSに引き抜かれた、という経緯もあり。　そういう過去を知っていると今回のニッポン放送への帰還は「一回り回ってきた」というｗ　でも、自分がそうですが結局リスナーってＤＪの魅力についていくわけで。というか、昔ほど放送局の垣根もなくなっていて、特に社員でない、タレントである彼にとってはスケジュールと内容、ギャラの折り合いがつけばどこでも話す、という当たり前のことが起きているんだなあと。　あ、番組自体は夕方にぴったりなのほほん番組なので、深夜共々、楽しみにしてます。

  2023.10.23

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• さぶい！

  さぶい！　今朝、マジで寒くて目が覚めた！いやあ、最近秋のいい気温なのでエアコンを使わずに生活していたのですけど、関東地方も一気に寒くなってきました。　つい２か月前まで暑くて死にそう、このまま夏が終わらないんじゃないかと思うほどだったのに、やはり季節は巡るんだなあとつくづく思いました。　考えたら１０月も後半なので。そろそろ冬支度を始めないと・・・

  2023.10.22

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• フィードバックと作り直しは違います

  前に言われた理不尽なフィードバック対応について外部の会社からの受注仕事ですと、先方に提出したデータにたいして「ここを修正して」というフィードバックというのが来ます。これに対してこちらは言われた場所を修正、再提出をするのですが。　で、その理不尽なこと、というのがフィードバック以上のものを要求される、ということ。たとえば一番わかりやすいのが「ここ、カメラに迫力ないからアングルを変えて」とか・・・いやいや、そっちが出してきたコンテ通りに作ったのに！　で、じゃあどういうカメラの動きにするのか絵コンテを修正してください、といったら「時間がないのでそっちが考えて」と・・・はあ？ですよね。絵コンテというのは家つくりで言う設計図と同じで。それをその設計図をもとに途中まで作ったけど、なんかにに入らないのでこっちに考えてというのはフィードバックじゃありませんし。そもそも「迫力出して」ってのは指示じゃない、単なる感想、評論の分野であり。「せめて「こういうアングルで」ぐらいの絵としての指示書が欲しい」と要求したところ、「自分は絵が描けないから」・・・　いやいや、だったら余計にコンテマンに書き直してもらえよと。あるいはこちらの隣の席に座ってカメラ位置を画面見ながら直接指示してくれないと、そんな脳内からも出てきてない情報で映像などこちらは作れない。そもそも「迫力がない」原因をそっちが決めたのだから。　フィードバックと作り直しは違います。

  2023.10.20

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• 自分が考えるようなものは世界中で１００人以上は考えている

  「少女革命ウテナ」などで有名なアニメ監督さんが見ず知らずの人から「自分のアイデアを登用された」とネットで執拗に絡まれ、裁判を起こすということになった件に関して。　このニュースでほかにも有名漫画家さんや小説家などの方からも「見ず知らずの人から、自分が考えてたアイデアを盗まれた、と言われたことがある」などの事例報告があって、世の中には一定数のそういう人がいる、という恐ろしさを感じます。　これって結局「どんなアイデアが似ていても、先に出した、世に公開させられた人が最初に作った人」なんです。というか、脳内で考えているのと、実際に手を動かして具現化するのでは天と地ほども違う。また、たとえ同じアイデアであっても出力の仕方で全然表現方法が違う。　特に上のような「盗まれた！」というほど、実際は何も作っていない。発表されていないものを盗むも何もあったもんじゃない。　「自分が考えるようなものは世界中で１００人以上は考えている」ということを覚えておいた方がいい。むしろアイデアというのは種であって、いかにそれを育てるかが「作家個性」になるのだから。　上記の方の報告で怖かったもの。「あなたは「私が考えていることをどうして先に書いてしまうのか？」と、まじめに追及されたことがある」

  2023.10.18

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• 追悼：谷村新司

  歌手の谷村新司さんがお亡くなりになった、というニュースにショックを受けている一人です。谷村新司さんといえば、私の場合ラジオの印象が強くて。というか、私が一番好きな歌手のさだまさしさんとの盟友で、コンサートに特別ゲストで現れたり、コラボソングを作ったりとフォークシンガーの代表格のひとり。　楽曲も有名なところがたくさんありますが、私が好きなのは「三都物語」ですね。切ない内容とその中にある谷村さんの声の力強さが大好きで、カラオケなどでも必ず歌うぐらい。ほかにもNHK大河の主題歌にもなった「階（きざはし）」など大好きな曲です。　私が好きになる芸能人って「ラジオDJ」が多いです。そんな中、まだ７４歳という年齢での逝去は本当に残念であり。と、同時に歌謡・フォークソング全盛期を支えた偉大な方でした。　ちんぺーさん、本当にありがとう！

  2023.10.17

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• ブラックな職場環境を作るのは、怠惰な経営者ではなく真面目な管理職だ

  前にも似たようなことを書いたかと思うのですが「ブラックな職場環境を作るのは、怠惰な経営者ではなく真面目な管理職だ」という話。　この「真面目さ」というのが、たとえば成果を出していれば、仕事に支障がなければ許す、という会社組織の社員の目的である「働くことで賃金を得る」以上のことを求め始める。それは精神性であったり、奉仕の心であったり、社会規範であったり。　たとえば、今、私の部下には「朝の５分、１０分程度の遅刻は無視している（査定に影響しない）」ことにしています。なぜなら自分たちのような仕事ではこの程度の遅刻で業務が滞ったりすることはないから。　また、仕事中にPCで音楽を聴いている、別ウインドでYoutubeを見ているなどというのも「納期に間に合っているのであれば問題ない」と。　これに対して「そういうのを見て不満に思う真面目な社員が不公平感を感じる」という人がいますけど、それこそ真面目をはき違えている。その不公平感とは要約すると「自分ばっかりずるい」という、どうしょうもない感情的なものであって業務とは関係がないので。　逆に言えば、定時に仕事を終わらせてとっとと帰る人と、遅くまで残業をして明日の分の仕事まで先行してやる人、どっちが真面目か？といった場合、完全に前者なんです。しかし、「頑張っている」という評価を後者が受けやすい。そういう人が管理職、上司になった場合、他人にもそれを求めるようになる。　ちなみに「トイレ以外、机から一切動かずやらせた仕事量」と「本人のペースに合わせて一番働きやすい環境で行わせた仕事量」は研究ではさほどかわらない。このての「真面目さ」というのは生産性にさほど影響しない、むしろ長期的な視点で見ると作業者に過度なストレスを与えてうつ病などの原因になる、という結果が出ております。　よくある「タバコ吸う人が１０分ほどちょくちょく離席するけど不満だ」というのでたばこ休憩を禁止しても、単に締め付けが厳しくなっただけでタバコを吸わない側が楽になったわけじゃない。だったら「いつでも疲れたら１０分程度の休憩をしてもいい」の方が全員楽になる。　業務内容に関係ない真面目さは仕事ではない。それを不公平だと思うのは単に自分が自分を追い詰めている理由を外に求めているから

  2023.10.13

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• ここには保身しか感じられず。反省の言葉ではない

  「スカートは短い方がいい」　福岡・中間市長が不適切発言　こういったセクハラ発言はまあ、そこまでたいした問題にはならないんです。問題は文章後半の----------------会合後、記者団から指摘を受け「不適切ではない」との認識を示したが、家族から言われ、11日に一転して反省の意を示した。-----------------　この「家族から言われて反省した」ってセリフ、以前にも似たような問題発言で東京オリンピックの森会長が女性蔑視発言をした際に使ってましたね。政治家が先に行ったことをひっくり返す言葉として使われますが、とても卑怯な言葉で。　批判をいったん「家族」という壁に反射させ、また同時に自分の問題発言をこの言葉でやわらげたような風を見せる。一度「不適切ではない」と反射的に言ってしまった言葉の言い訳として家族を使う。　ここには保身しか感じられず。反省の言葉ではない。　「不適切だった。撤回してお詫びいたします」だけで十分なのに。

  2023.10.12

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• 法律を厳しくすると世の中が平和になるのではない。それに該当する犯罪者が増えるだけだ

  埼玉県民が怒った！「留守番禁止」条例案、異例の取り下げへ　何が問題だったのか​　この問題の大事なところとして「同じ自民党県議会の中で「それ、おかしいですよ」というひとがいなかったのか？ということで。なにしろ条例が決まりそうになってマスコミに知れ渡ったとたん、同じ自民党の各市町村議員が「それは無理だ！行政の長として絶対できるわけがない」と反発したこともわかるように、最初からおかしな（不可能な）条例改変だと誰が見てもわかる内容だったわけで。　と、同時に猛烈な反発に条例を取り下げると・・・まてまて。その法案は本当に党内でちゃんと論議したのか？普通に市民感覚があれば「今は共働きの家庭も当たり前、母子家庭、父子家庭のひとり親世帯がたくさんいるのに子供を一人にしたら虐待となったら、親はそういう子供をどこで預かるのか？」という一番明白な問題に行き当らないわけがない。　誤解のないように言いますが、正当な理由なく長時間子供を放置することは育児放棄として児童虐待に当たります。しかし今回の条例では「子供に留守番をさせてはいけない」という異常性です。　これは自民党とつながりが強い宗教右派の「伝統的家族観」というやつが顔を出す。「父親は仕事、母親は家庭にこもって子供を育てるのが正しい」の影響であり。そんな勢力の考える「美しい日本の伝統」を条例レベルで仕立て上げようとする暴挙です。これに近いことは近年、香川県であった「ゲーム規制条例」にもあたります。　「罰則がないから努力目標で問題ない」という人がいますが、こういう条例ができると必ずこれをとっかかりにして、何の罪でもないのに「条例に違反している！」と正義を振りかざす人間が出てくる。　法律を厳しくすると世の中が平和になるのではない。それに該当する犯罪者が増えるだけだ　国会ばかり注目されがちですが、地方議会というのはとんでもないことを言ったり、明らかに人権を無視したような発言する「地元の名士」が議員をやっていたりします。これは注目されにくい分、そして国政より自分たちの生活に近い分、余計に危険でもあり。

  2023.10.11

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• 単なる言いがかりだ！と反発せずに

  魔法のシンボルで出てくる「六芒星」が漫画等で使用できず再デザインされる事態が起きている「ダイの大冒険も変わってた」​ 自分も昔からゲーム開発者として、特にモーションデザイナーとしてやっているのですが、会社によっては新人研修で「表現として使ってはいけない、あるいは取扱注意の表現」をレクチャーされることがあります。　具体的に案外使ってしまいがちなのは「赤十字」マーク。これ、たとえばヒーリング系のキャラのコスチュームにつけたり、あるいは救急車のマークに使ったりしているところが結構ありますが、実はよろしくない表現なんです。まず十字架というのがキリスト教のシンボルであり、同時のこの赤十字マークは「ジュネーブ条約」と「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」によって、正当な理由なく使ってはいけないとされているのです。　また、日本でよく見かける脱出口を表す緑の人がドアに向かって走っているマーク、あれもダメです。　こういうのはデザインだけでなく人間の動きにもあって、アジア人をバカにする表現としての両目の端を引っ張ってキツネ目にするしぐさとか、中指立てる、親指で首を掻っ切るポーズ（昔のスト2でベガがやってます）。ほかにもたくさんあって一概に言えませんが、日本人にとってなんでもない記号や動作が他国の宗教観、歴史観ではとんでもない恥辱的なものであったり。　また、最近ではちょっとエッチなゲームなどであっても攻撃で服が破れても「いや～ン」みたいなセリフはNGで。理由は「嫌がっている行為を強引に行う＝強制わいせつ」に当たるという。ほかにも小さい子供キャラを格闘ゲームのダウン攻撃で馬乗りになって顔面殴打がNGを食らったり（同じ技でも格闘家マッチョ男性キャラにはOK）　このあたり、きちんと知識を持ったうえで「それでもあえてこの表現を行う」という覚悟があるなら表現の自由です。が、たいがいは「知らずに何気なく使って後になって禁忌であったことを知り、言い訳のように表現の自由を振りかざす」のは別です。　と、同時に六芒星や卍のように世界的に似た記号がある場合、その由来をきちんと理解したうえでどうするか？が作り手には問われます。だから一概に六芒星だから、十字架だから、コーランの一節だから禁止　という思考停止があってはいけない。　表現を仕事にする以上、単なる言いがかりだ！と反発せず、こういう知識は一度は研修したいです。

  2023.10.10

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• この法案作った議員さんたちはさぞ恵まれた家庭で育ったんでしょうなあ（皮肉）

  「生活できない」　埼玉県の“子供留守番禁止条例案”に批判相次ぐ　まさに「現実を見ないで頭だけで考えた条例」だなと。「子どもを一人にさせてはいけない」というのは理解できる。が、ひとり親家庭はどうするのか？あるいは当たり前になっている共働き家庭の親はどうするのか？そもそもそういった児童を預ける無料の場所がない。特に母子家庭、父子家庭などではダブルワーク（昼間と夜の仕事を別に働く）長期労働している家庭も多いのに。　ここにはおそらく保守界隈の「伝統的家族観」というのを押し付けようとする勢力があるのだろう。家族3、4世代で生活すべき、という・・・しかし、生活困難になる、ただでさえ困っている家庭に負担だけ押し付けて理念を通そうとする。たとえば地方から上京して結婚し、こちらに仕事がある共働き夫婦などはどうするのかと。　さまざまな状況があるにもかかわらず一方的な価値観だけで「あとはお前らが何とかしろ」というぶん投げ。　きっとこの法案作った議員さんたちはさぞ恵まれた家庭で育ったんでしょうなあ（皮肉）

  2023.10.08

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• 我々はいつ文句を言えるのか

  札幌市、五輪３０年招致を断念　３４年以降に方針転換　ようやく、というかこの手の公共イベントには以前のような莫大な金をかけただけの見返りがない、ということが知れ渡ったようで。　また、一昨年の東京オリンピックでの不正、癒着はいまだ解決しておらず。結局、一部の人にだけ恩恵があるイベントでしかない。これは現在も問題になっている大阪万博と維新との関係でも取り上げられておりますが。　この国の政治は「一度やると決められてしまうと、どんなに失敗とわかっていても止まらない」という悪癖があり。そこには始めた人のメンツとか、利権がほとんどで、でなければコロナ禍で無観客のオリンピックなどという狂気はありえない。忘れている方もいらっしゃるかもしれませんが、あの当時、国民には「不要不急の外出は控えるように」という状況だったんですよ？以前にライターの武田砂鉄氏がラジオでこの手の国のやり方に「始める前から文句を言うな　決まったものを文句を言うな　始まったものを文句を言うな　終わったものを文句を言うな　我々はいつ文句を言えるのか」とおっしゃってましたが、まさにその通り。何より、大失敗してもそれを決めた人は責任は取らず。それどころかあの東京オリンピックすら「コロナ禍の中、成功に終わった」と評するのだから呆れます。

  2023.10.07

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• 何よりおぞましいのは、こういう連中を拍手喝采する連中がいて

  醜悪な人間のキレ散らかし​------------------ハッキリ言っておく。100対0で負けたって、私は謝罪もしないし、金も払わない。私には財産が無い。車や土地屋敷、着物類だって親名義、PCは仕事で使うので差し押さえ不可。私の給料は月5万以下で、社長は差し押さえ拒否すると言ってる。取れるモンなんてなーんも無い！ちょっとは調べてから訴えな！🤣--------------------　元々はこの漫画家、過去にも民族差別的なイラストで批判を受けていた人。ですがその芸風が一部界隈に受けてその手の人たちのWEBサロン的なところで重用され（片山さつき、稲田朋美、百田尚樹といったメンバーといえばわかるでしょうか）。　そんな中での今回の裁判は伊藤詩織さんレイプ事件に関して名誉棄損のイラストやらネットでの発言を繰り返し、それを訴えられて負けた、という、みっともないにもほどがある状況に対して発言です。　つくづく思う。この手のサロンの連中っていったい何なんだろ。愛国をうたい、ことあるごとに日本の伝統が～○○人は～云々の差別発言を繰り返す。そして何よりおぞましいのは、こういう連中を拍手喝采する連中がいて。だから調子に乗ってさらに過激なことを言う。迷惑系ユーチューバーと何が違うのか？　主義思想の別を問わず、性被害にあった被害者を「枕営業失敗！」などと茶化せる人間なんてネットの匿名掲示板にしかいないと思っていたが・・・それを面白がる輩に媚びを売っての人気。

  2023.10.05

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• 別に本業でなくても趣味でゲームは作れる

  「まだ作ったことないけどゲームクリエイターになりたいから専門学校に行きたい」という子は、何でもいいから一度ゲームを作ってみたほうがいい、という話　これはすごく同意。というか、自分自身がゲームクリエイターになるずっと前、それこそ小学生のころから自作のゲームを何本も作っていた。当時はネットもない時代で情報と言えばプログラムの乗ったマイコン雑誌から直接手入力でBASICを打ち込んで動かしたり、それを改造したり。やがて、アスキーの「バカスカウォーズ」というドット絵ツールのついたシューティングゲームツールが発売され、それで夢中になって作ったり。　で、今のゲームつくりの環境を見ると、その当時に比べると圧倒的に「タダでゲームを作る環境も、情報も多い」ということであり。フリーの絵かきツール、３Dモデリングツール、Unityに代表されるゲームエンジン、各種ツクール系ソフト、フリーの音楽素材、そして何よりゲームつくりのノウハウがネットにたくさんあって。　で、「ゲームを１００本遊ぶより、どんな小規模でも最初から最後まで１本通しで作ったほうが何倍も勉強になる」と。それはおなじスポーツ好きでも観戦側とプレイヤー側では求められるものの質が全く違いのと同じです。　コメントの中に「そうはいっても最初は初心者なんだから専門学校に行って覚えるほうが正しい」と言っている方がいましたが、ゲームの専門学校は自動車の教習所とは違います。授業でカリキュラム通り各種ツールの使い方を覚えられても、そこから何を作るか？につなげられない生徒は脱落する。逆に言うと個人でこれまでやってたけどこの部分がわからない、こうしたい！というすでに走り始めている人間が行くと一気にレベルアップできます。　専門学校に行くには数百万の学費がかかります。だからこそ、自分がゲームつくりをしたいか？あるいは単にゲームを遊ぶのが好きだから、という理由でその手の専門学校に行くのはリスクが高すぎる。ではどうするか？簡単です。世の中にたくさんある上記のようなゲームつくりの情報を手に入れて一本、最初から最後まで通しで作ってみるといい。この場合の最初から最後まで、という定義はタイトル画面が出て、ボタン押してゲームが始められて、死亡とクリアの概念があって、エンディング（ENDの文字が出るだけでもいい）まであって、またタイトル画面に戻る、までのことです。　おそらく、最初は失敗します。自分の能力と作りたいもののギャップが多すぎて。ですが、そこで挫折する人はやめておいた方がいい。失敗してもまたやってみる、成功したら次を作ってみる・・・こういう人がゲームクリエイターに向いていると思います。何よりその製作途中の試行錯誤を「楽しい」と思える人がゲームクリエイターに向いている。これが辛い、つまらないと思う人は、本職になってもつらいだけです。　むしろ、自分は今でもプロでありつつ同人ゲームとか作ってますからね。これはえらいとか意識高いではなく、単に「面白い」から夢中になってるんです。それこそ市販のゲームを遊ぶのと同じぐらい。そこから考えると「別に本業でなくても趣味でゲームは作れる」とも言えます。　この辺は漫画家になりたいって人たちと同じですな。漫画は描いてコミケでも、ネットででも発表すれば漫画家であり。*ちなみに自分も現場担当の面接官として学生の作品を見るのですが、同じ専門学校生でもすごいものを作ってくる生徒もいれば、授業で出された同じ課題をそのまま作品として提出するだけの生徒もいます。で、すごいものを作ってくる生徒しか当然面接までこぎつけない。つまり「ゲームの専門学校に行って授業をこなしただけでは無理」ということです。ちなみにその比率は1：9ぐらい。ほとんどが単に「授業のカリキュラムをこなしたらゲーム業界に入れる」と勘違いしてる人ですな。

  2023.10.03

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• 恐ろしい甘さです

  実家の長野からブドウが送られてきました。ナガノパープルとクイーンルージュの2種です。　で、つくづく思うのが、最近のこの手のブドウは「種なし、皮まで食べられる」のが普通で、しかも糖度が異様に高い。特に新品種のクイーンルージュはブドウというよりもはや砂糖水の入った蜜袋と言っても過言じゃない、それこそ５.６粒で喉が渇くほど・・・　なんだかこういうのが果樹園の木から生えているのって、昔、絵本で見た「お菓子のゼリーがなっている木」みたいな感覚そのものですな。恐ろしい甘さです。

  2023.10.02

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• いったい誰の将来のためなのか？

  なんだか首相が「未来のために」みたいなことを言ってましたが、「未来の子供たちが苦労しないように、将来の子供たちにツケを残さないために」始めたのが消費税だったのを当時子供だった私は覚えている。あの時の政治家も「将来の安定のため、導入すれば１００年の安定が…」みたいなことを言ってた。　その子供が中年のおっさんになった。あのころ3％だった消費税が10％になり、社会保障費はどんどん上がっている。１００年安定とはいったい何だったのか？　で、今、経団連などが消費税UPはや無負えない、などとのたまい始めている。　当時のツケの支払いは減るどころか増える一方。　いったい誰の将来のためなのか？

  2023.09.29

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• 「楽しく、おいしく食べる」ことが最優先

  「和食とあわない」学校給食に牛乳不要論　コスト高も議論の背景　解決方法なんて簡単です。「食事に合わないので飲みたくない子は残せばいい」という、これだけ。　いまだに給食を「残さず全部食べなければいけない」を押し付ける側がいますが、そんなことはない。食べたくないものは食べなければいい。そんな基本的判断。特に学校給食は子供の側に選択肢が全くない。　食事はまず「楽しく、おいしく食べる」ことが最優先。嫌がる食材を「栄養バランスのため」に無理やり食わせることも「もったいないから全部食べるまで許しません！」もおかしな話で。特に給食で嫌いな食べ物を放課後まで残され無理やり食べさせられた（私の場合はレバー）子供は、大人になってもその苦手意識がトラウマになったり。　子どもの好き嫌いが～なんて言ってる大人へ。あなたは今、食事をするときに自分の嫌いな食べ物をわざわざ買って食べますか？大人になったらできて当たり前の選択肢を、子供には食育と称して与えない方が間違っている。　上の「牛乳が合う、合わない」も同じ。本人に選択肢を与える。嫌な子は各自のコップに水を汲んできて飲むようにすればいい。それに今のパックの牛乳なら自宅に持ち帰る時間ぐらいは常温でも安全です。

  2023.09.27

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• 庶民の生活がどんどん苦しくなっている最大の理由

  今の政治に不満があるのに、選挙に行かなかったり「ほかに入れる政党候補者がいない」という理由で現職の与党議員を選ぶ人は選挙の意味をわかってない。　まず与党と野党では選挙の時の評価基準が違います。野党に関しては自分のやってほしい政策に近い人、あるいは今の政権に不満があることに対しての意思表明として選ぶものであるのに対して、現職与党議員の場合、これまで数年間の政治の結果を見て判断するもので、いわゆる評価表です。　たまに聞く「野党がだらしない」という言葉。これこそ思いっきり勘違いで、与党が数の力で国民の過半数が反対する法案を強行した場合、それを止められなかった責任はその与党に投票した人間、および投票に行かなかった人間の責任です。そしてその被害は結局自分たちが負わされている。　バブル崩壊から３０年以上、庶民の生活がどんどん苦しくなっている＆格差がどんどん開いていく最大の理由は現政権の経済政策の結果であり。なにしろ労働者の手取り年収中間値が１００万円以上下がった、非正規雇用が４割以上になった、消費税が3％から10％にまで上がった、それ以外も各種社会保障費、あらゆるものが奪われたのが今のこの国の姿であり。　にもかかわらず選挙で変えようとしない、現在の与党のやり方を「甘んじて支持する」人々です。

  2023.09.26

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• この気温差・・・

  暑さ寒さも彼岸まで　ということわざがありますが、まじですごいな！　それこそ週明けの今朝は朝、肌寒いぐらい。つい数日前の外をちょっと歩いただけで汗ダラダラの日々から、それこそパキっと折ったように急に涼しくなって。　特に今年は世界的にも記録的猛暑だったという話。それがこうまで一気に秋の空気になるとは・・・　とりあえず、寝るときに一枚、タオルケットでもかけて寝るような時期になりました。

  2023.09.25

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• 「待ち」という仕事の重要性

  医師の宿直を労働時間から除外、労災認められず　「ここまでやるか」　医者という職業は人の命を預かるという、職業の中でもある意味究極的な仕事であり、かといってそのお医者さんも「一人の労働者」である、ということを考えると労働法を当たり前に守られなければならないしごとであるはずで。　この中にある「当直を労働時間から除外」というのは、お医者さんだけでなく私たちゲームソフト開発者にも適用されることがあります。それは深夜残業による会社への泊まり込み。コレも考えたら「終電がなくなって仕方なく」泊るのに、なぜか労働時間に含まれない。会社に泊まらなければいけないのは他人事ではなく正直きついです。　外にも似たケースで「休日なのに何かあった時のためと自宅待機を命令された場合」というのがありますが、これも休日を自由に使えないという仕事拘束と同じ。　よく「待機とか何もやってないのと同じなんだから労働時間にはならない」ってやつがいますけど、指定された場所でいつ仕事が飛び込んでくる状態かわからない「待ち」の状況におかれるというのはそれこそが仕事のはずです。まして医療現場では生死を分けるような判断を常に求められる。コロナ禍などまさにお医者さん、看護師、救急隊員の方々の必死の尽力で患者の命を救っているのですから。　「待ち」というのは重要な仕事です。

  2023.09.23

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• ラジオ好きにはたまらない放送でした！

  昨日のTBSラジオ「荻上チキ　セッション」のゲストに文化放送で昼の帯番組「大竹まこと　ゴールデンラジオ」の大竹まことさんが出演されて。どっちも好きな番組だけに私のようなリスナーにとってはとてもうれしいコラボ。　大竹さんと荻上チキさんは過去にもラジオの本で対談したり、逆にチキさんが大竹さんの番組に出演したり、と大変仲が良く。特に大竹さんは「セッションがまだ夜にやっていたころからのファン」を公言しているほど。他局でありながらリスペクトする同士で。　放送を聞いていてもお互いの番組を大好きなんだなあ（特にセッションアシスタントの南部さん）という雰囲気が伝わってくる感じにほっこり。　いやあ、やっぱりいいですね。大竹さんは自分の番組に他局の人気DJ（TBSの伊集院光やニッポン放送の垣花さん、テレフォン人生相談の加藤泰三さんなど）をゲストで呼んでいたり、今年終わった裏番組のTBS「たまむすび」最終週にサプライズゲストでスタジオ乱入したり、みんなラジオスキのリスナーなんだから、と放送局の垣根を超えたことに積極的なのがうれしく。また、そこで興味を持ったゲストのラジオを私も聴いたりと。　ラジオ好きにはたまらない放送でした！

  2023.09.21

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• 「一杯３５０円の牛丼屋のバイト店員にも一流レストラン給仕のサービスを求める客」

  近所のドラッグストアにいって、レジで会計していた時にふと気になった張り紙。「お客様へ。従業員の熱中症対策として業務中にレジで水分補給などを行うことがございますが何卒ご理解お願いいたします」　・・・これ、恐ろしいです。何が恐ろしいってこんな張り紙をするということは「クレームをつけた客がいる」ってことです。これと同じことは以前、電車の運転手が夏場に運転席でペットボトルの水を飲んでいたのはけしからん！とクレームがあったことにも似ていますが。ほかにも「レジで店員が椅子に座ったまま会計された」とか「従業員が客の使うトイレを使っていた」とか・・・　この手のクレーマーは本当にごくわずかなんです。というか、どれも労働者の健康や仕事のしやすさを考えれば当たり前のことにさえ「真面目にやってない！気に入らない！」ってクレームをつける人間が一定数いる。　「一杯３５０円の牛丼屋のバイト店員にも一流レストラン給仕のサービスを求める客」がいます。そんなのを相手にしてられるか！と・・・　何より、経営者はそんな横暴な客より従業員の労働環境のことをまず優先してください。

  2023.09.19

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• 完全に失敗は政府と企業の方針ではないかと・・・

  こち亀こと「こちら亀有公園前派出所」をパラパラとみていたところ、コミック７７巻に両さんの銀行通帳が出ていて。　で、月額で手取りで３１～３２万、その年の夏のボーナスが８２万円となっており。ということは冬のボーナスが同額だとしても年収が６００万を超えているという・・・ちなみに両さんは作品内で年齢が３５歳（変動あり）役職は巡査長という、あの派出所の中で中川、麗子の一つ上、クラスの人です。　しかも当時は消費税も社会保険料も今より安かったので手取り感覚としてはさらにこの１割以上上の感覚でしょう。ちなみに両さんだけでなく、特別公務員の給料が高い、というのではありません。当時の同年代平均的サラリーマンと同じぐらい。　これが１９９２年の単行本です。ですが、今の日本人の年収は平均ではなく中間値（最も多い数値）が４００万円台という。　この情報だけでも３０年でどれだけ日本の経済が衰退したか？というか、給料が下がっているかがわかります。しかし自分も含め多くの労働者は真面目に働いている。生産性が低いのではなく、給与を低くしすぎた結果は消費者の安きに流れる方向と、先の見えない生活から少子化につながり現在はあらゆる場所で人手不足。　また、資源のないこの国が戦後に大きく復興できた理由は工業力、技術力といった未来に対する先行投資だったはずですが、価格を抑えるために部品や半導体生産などの工場を海外に移転した結果、国内に技術が残らない。むしろそういった工場を多く作った下請け扱いの国の工業力の方が今や上という。　日本はもはやアジア圏の中でも中国、韓国、台湾その他の新興国からも完全の置き去りにされ、G7の中でも最下位。完全に失敗は政府と企業の方針ではないかと・・・

  2023.09.18

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• 「経験をためれば貯めるほどセオリーはあっても絶対じゃない」

  物事は「経験をためれば貯めるほどセオリーはあっても絶対じゃない」って思う事がありまして。　自分の仕事であるゲームのモーションアニメーターなどでも、人間の動きにはセオリーというのがあります。歩くときは出した足と反対の手を出して振り子のようにする、とか、踵から着地してそのままひざを曲げず、つま先で地面をけった後にひざが曲がって前に出るとか・・・　ですがこれはあくまで基本であり、キャラクターによってはそれを変えることがある。重量感を出したいのであえて着地時にひざを曲げる、忍び足をしたいのでつま先から先に地面に・・・のように。　これらはセオリーを知ったうえでのあえての演出です。それと同じで、一般のストレートのパンチは腰、胸、肩、腕、拳の順に・・・というものですが、中国拳法には直突きという腕を先に延ばし、それを腰をひねる勢いで槍のように拳を打ち込む打撃があります。　外にもダンスのモーションではあえて人間の動きと違う動きを入れることで面白くしたり、外にも実際の人間のダッシュ走りだと背筋が高くなるのですが、ゲームだと屈んだ前傾姿勢になったり。　最終的に自分たちはゲームの中で自然な、ゲームのキャラに会った動きを作るので、モーションキャプチャーデータをそのまま「リアルだから」と使うと、かえって不自然になるという。　こういうのはどの業界でもあるので、例えば絵を描いたことのない素人がこの道何十年のベテラン漫画の絵に「デッサンの基礎がなってない」的な突っ込みを入れて悦に入ってるのをツイッターなどで見ると思わず半笑いしてしまいます。

  2023.09.17

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• これはもったいなさすぎ

  https://twitter.com/MappaSakuga/status/1702578601986494601　ああ・・・せっかくの原画の動きをブラーエフェクトが台無しに・・・　昨今のアニメではこの手の効果がたくさん入っていることが多いですけど、結局アニメって原画は「実際の動きの成分抽出してそこでキーになる絵を描くこと（原画）で実写より情報が絞れる」というのがあり、特に日本の昔からのリミテッドアニメ（秒間8枚とか６枚とか）はこの手法で確立した止め絵をタイミングや残しで見る側の脳内補完でかっこよく見せる「切れ味」を最大の売りにする手法でした（逆にディズニーは秒間24フレームのフルアニメと言われるタイプ）　で、上記の原画ではせっかくの原画のキレの良さを潰してしまっている・・・ブラーやエフェクトが多重にかかることでむしろ動いて見えない・・・　これはもったいなさすぎる。

  2023.09.16

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