◆来年24年の投資環境は?
ダイアモンドオンラインからの紹介だ。●日本株はズバリ買いのようだね?理由は外国人の買いが大量に入りそうなこと。いくつかポイントがある。景気の底からの回復、中国から日本への投資拠点の移転、新NISA 新紙幣の発行 円安 インバウンド回復などだ。●実際、現在は物流拠点の空室率が7年ぶりの高水準だそうで、荷物が動いていないんだね、つまり実体経済として、現時点では不景気であることがわかるのだそうだ。7年前2016年、前年のチャイナショックのあおりで、日本株も下げたが、先の物流施設空室率低下とともに株価も上昇した。●来年24年の追い風として、資産所得倍増プラン新NISA、新紙幣の発行=これタンス預金が新NISAにより、世の中に出てくるのだそう。そして海外からの資産移転だ。 ●しばらく外人買いは、2015年の19兆円買い越し以来、ずっと下げてきて、23年3月末ではマイナス0.5兆円の売り越しだったそう。代わりに買ってたのが、日本企業の自社株買いらしい。このところの日経平均株価上昇は23年5月時点での24兆円の買い越しが、その理由だ。●へ~そうだったの? と今更思うが、今の円安は、海外から見れば、不動産や日本株に資金が向かうのは必然だろう。実際リーマンショック以来撤退してた資産運用会社が、続々日本に事業所を開設してるらしい。●日本の高級料亭の10万円もする予約が、外国人の富裕層に買い占められてしまい、また日本の富裕層も、円安で資産目減りをするより使ってしまおうという動機が働き、インフレに悩む節約志向の庶民とは反対の動きになってるとか。●そんなわけで、安くていいもの神話から、付加価値が高くていいものへの流れが出てくるのでは? という可能性もあるとか。その他 2024年問題、物流の運転手不足から派生する新ビジネス・自動運転なども対象になるかな・ と紹介されてる。