| 2011年6月25日
クリニャンクールでのお買い物の後、一度アパルトマンへ戻り、再び外出。
目指したのはまずはボン・マルシェ。
前回購入したものとは別のクリスティーヌ・フェルベールのコンフィチュールを購入。
こちらはグロゼイユのコンフィチュール。
フランスらしい果物がいいと思って購入しました。
フサスグリって言うと分かりやすいかな。
我が家の庭にも植えてあります。リキュールにしたりジャムにしたり、見た目もルビー色の可愛らしい果物です。 |
| このコンフィチュールは自宅へのお土産用。
昨日漸く開けてみました(笑)。
ルビーレッドの美しい色合い。
フェルベールのコンフィチュールは瓶いっぱいに詰められているのも特徴の一つですね。
空気が入らない分、日持ちもするかもしれません。
あ、勿論私は冷蔵庫保存していますので、アシカラズ。
さて、コンフィチュールの妖精が作ったお味は如何に・・・? |
| お、おいしいっっっ(・∀・)
この酸味と甘み。グロゼイユの香りが馥郁としています。
そのままじゃ能がないので水きりヨーグルトとスプレッドしました。たまらん旨さ。
手前はSt.MAMETのチェリージャム。
これも十分おいしいと思ってたんですけどね、フェルベールと食べ比べるとまったく風味が違うのよね~。
色の比較として並べてあります。手前がチェリージャムの赤。左がグロゼイユの赤。
あぁ、重たい思いして買ってきて良かった。
日本で買うと1500円程。3倍~4倍位のお値段でしょうか。
いつかもう一度パリへ行ったなら、また別の味にトライしたいな。 |
| さて、ボン・マルシェでお買い物をした後、ボン・マルシェの裏側にある、
奇跡のメダイユ教会
(シャペル・ノートルダム・ドゥ・ラ・メダイユ・ミラキュルーズ)
へ行きました。 |
| ガイドブックにも取り上げられ、とても有名な教会ですが、佇まいはとても質素で、危うく通り過ぎそうになってしまった。
奇跡のメダイユが売られていますので、それを購入したかったのです。
この入り口から奥へ足を踏み入れると、明るいエントランスに迎えられました。
売店は右側。メダイユを求める大勢の人。
みな、奇跡を信じたいのよね(笑)。
メダイユは配り土産として、袋に大量に入って売られているものもありました。
お値段もお安いものからそれなりの物まで。 |
| こちらは、旅の記念にいただいたブレス。
ターコイズブルーのハート型アンティークビーズにメダイユが付けられています。
パリ滞在中はずっと身につけていました。
メダイユに毎日お祈りして、旅の無事を祈願。
お陰さまで何事もなく、無事に帰還することができました。
本当にありがたいブレスです。
色的に夏しか身に付けられないのが残念ですが、これからの季節、ヘビロテです。
とっても思い出深いブレス。 |
| こちらは、クリスタルブルーが美しいメダイユ。
手持ちのストラップに付けてあります。
メダイユはどれも小さなサイズなので、何処にでも付けられるのも魅力です。
男性が、ウォレットチェーンやネックレスに付けていても素敵っぽいなぁ。
材質も色々で、それによってお値段も変わってくるようです。 |
| 身につけるのはちょっと・・・と言う人の為には、こんな風にラミネート加工された商品もあります。
これは、父と母にも買って帰って、それぞれお財布に入れています。
とっても薄くて軽いので何処に忍ばせても大丈夫。
購入するよりも、戴く方がいいらしいので、友人たちへのお土産には最適!
売店ではとにかく、大量買いしている人がたっくさんいました。
みんなに奇跡が起きるといいな♪ |
| ラミネート加工されたメダイユの裏側はこのように。
マリア様のMと十字架。
愛のシンボルである、イエス様とマリア様の心臓(ハート)が二つ描かれています。
その周りをぐるりと取り囲むのは、使徒の上に建てられた教会を意味する12の星。 |
| 修道女カタリナ・ラブレが聖母マリアからお告げを受けて作られた奇跡のメダイユ。
カタリナ・ラブレの遺体は、腐敗することなく、今も教会に安置されています。
身をもって奇跡を示されているのですね。
これからもきっと、多くの人の願いを叶え続けてくれるでしょう。 |