6週目も金曜。今までで一番充実した1週間だったかもしれない。
なんて、まだ土日が残っているが。
9コマ目を終えるまでは通常通り。金曜のグループレッスンにおける即興スピーチもいつも通りだ。
準備時間が3分あるなら、Writingと同じように大枠考えて作る方がよさそうだ。
それでもかなり難しいが・・・。
今回は特にテーマが厳しかった。
で、卒業式の前にスピーチコンテスト。
今週はLv8,9。TOEICスコアで800点以上を持つ実力者が集まるクラスだ。
Lv7以下と異なり、Lv8,9は即興でスピーチを作って話さなければならない。
選ばれた質問(1文のみ)が2度読まれ、1分の準備時間の後に
それに関して2~3分話すという内容だ。
テーマは2月なので「Love or Relationship」、その中で選ばれた細かいテーマからランダムに質問が選ばれる。
わずか1分で準備するのも難しい上に、それを他の生徒や先生みんなの前で話すのだからその難易度は並大抵ではない。
IELTSのPart2と似ているが、こちらはメモを作ることができない分さらに難しい。
これ、日本語でも簡単ではないだろう・・・。
そんな難題を英語でやらせるのがこの学校である。
上級者ならやってみろっていう学校からのメッセージか?確かに後述の通り無理じゃないが。
あと、難題に挑むところを他の生徒に見せてみろってか?
しかも、先週返却されたTOEICの結果が出場者の顔ぶれに反映される。
対象となるのは全部で7人だ。ちなみに、Lv7以下と違い参加は義務となる。
けどなぜか1人対象から外れている。忘れられたのか?
というわけで6人・・・じゃない。僕が飛び入りするので7人だ。
僕は前回のTOEICはパスしたので、今もLv7のまま。
本当は対象ではないが、迷った末参加することにした。
ライバル達がこの舞台に立とうって時に、僕だけ黙って見てるわけにもいかんだろう?
しかし、やはり難題だった。
実際のところ、話すことがないということには1人としてならなかった。この辺はさすが上級者ってところ?
逆に、話を3分でまとめきる方が問題になった。実を言うと僕もやらかした。
この緊張の中、話しながら時間感覚を維持するのは相当に難しい。
だが、IELTSのためにも必要なスキルだ。
結果は7人中4位。まずまずというところか。
2週連続でスピーチコンテストに出てみて、いろいろと学びや気づきが得られた。
まだできることはあったと思うが、スピーチコンテストに関しては
僕の滞在期間でできるのはここまでだ。
そして、自分のプレッシャー耐性の無さを実感したこの2度のスピーチだった。
これってどうやったら鍛えられるのか?
ということを友達と話した。
ゲームに例えるなら、乗り物に極端に弱いFF7のクラウドとユフィのような。
最後に、一緒に参加したみんな本当にお疲れ様でした。
First Updated 2016.02.26 22:31:21
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Last updated
2016.04.02 20:27:51
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