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テーマ:心のままに独り言(8585)
カテゴリ:赤い疑惑
風邪ひいたみたい。腰が痛い。葛根湯グビグビ飲みまくり。
赤い疑惑 第17話「青春の血よ永遠に」 橋田2部作は感動しました。やっぱり「ここは橋田先生に!」という感じだったのかもしれません。つうことで、いつもの大映テレビに戻りました。幸子はゴッドマザーこと塩沢ときらと仲良しになる。塩沢ときは入院して一年になるベテラン。もう一人は近々結婚するという。白血病に罹っても皆元気に過ごしている。幸子は前向きに気持ちになれた。塩沢ときらは急に容体が悪化してバタバタと死亡してしまう。幸子はすっかり落ち込んでしまう。この辺りが前回の感動的なラストとつながっていないように感じます。そして置き手紙を残して病院を抜け出してしまう。気がつくとテニスをしている光夫と遭遇。安静にしてないといけない身体なのに「思いっきり身体を動かしたい」と光夫に訴える。わざわざ着替えて光夫とテニス。そんな幸子を見つけて安心する茂と敏江。翌日、茂は相良教授に教授会と理事会に働き掛けて無菌室を作ってほしいと訴える。しかし相良教授ブチ切れ。「無菌室を欲しがっているのは血液科で俺らは放射線科だっつうの!教授会で承認されるわけねーべ!」。この場合、相良教授のほうが正しいです。幸子が白血病に罹っていることは知っている。さらに理恵の姪ということで相良教授なりに幸子を心配している。その一言を聞いて茂ブチ切れ。「あなたに理恵のことを語る資格はありません!二度と理恵のことを口に出さないでほしい!」。さっきまで無菌室を作ってほしいと頭を下げていたのにこの豹変ぶり。「なんじゃこいつ・・・」という表情を見せた相良教授こと長門裕之の芝居が上手いです。そんなこんなで相良夫人も幸子が白血病に罹っていることを知る。そして光夫の元を押しかけて「あんないつ死ぬか分からない子と付き合うのはやめてちょうだい!」と暴言吐きまくり。これには光夫も激怒。「帰れ!」「いつ死ぬが分からないから精一杯愛してあげたいんだ!」と相良夫人に殴りかかろうとする。そんなこんなで茂と森川助教授は幸子の血をすべて入れ替える方法を検討。光夫は学生に片っ端から声を掛けRHマイナスAB型を探す。続々集まる学生たち。さらに父親の相良教授にも「あんたも協力しろ」と無理矢理献血させる。そんなこんなで幸子の病状は安定を取り戻す。そして幸子は多くの人たちから輸血を受けたことで「私一人だけの命じゃない」と生きる希望を得た。つ・づ・く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 10時08分03秒
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