月光院璋子の日記 beside you

[日々の暮らし] カテゴリの記事

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• ご挨拶---大晦日の夕に

  この一年、皆様に置かれてはどのような一年でしたでしょう。もうじき大晦日の夜を迎えますね。ご家族との団欒の時間をお過ごしになられる方、お友達とライブや飲み会にお出かけになられる方、大晦日に独身者大集合でホームパーティを開いて年越しされる方、お一人でPCに向かってお過ごしになられる方、今日も今夜もお仕事だという方---ブログを眺めたりするお時間もなかろうかとは思いますが、この一年拙ブログにお越し下さった皆様に、大晦日の夕を迎え心からお礼申し上げたく思います。有難うございました。新しい年が皆様にとって実り多い一年となりますよう皆様のご健康を心からお祈りいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月光院璋子拝転居先のブログにおいてではなく、こちらのブログで皆様にご挨拶させていただきました。追記　ブログを移転しましても、この楽天ブログを削除して店じまいするわけではありません。楽天市場側でブログの写真掲載の容量を拡大する日が訪れたら、あるいは文字だけの記事も悪くないと思えたときには、再びこのブログを利用するかもしれません。そのときは、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。

  Dec 31, 2007

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  寝坊と遅刻

  今年最後の登校日だというのに、娘はまだ寝ています。いつも乗る電車の時刻はとっくに過ぎています。　　　おい、いいのか～～　(0□０；）と思っても、時計を見て半ば立ちかけても、娘の部屋の前でうろうろすることがあっても、わたくしは起こしません。小学校のときから「起こさない主義」で参りました。だから、卒業式や入学式を始め入学試験のときも、起こす必要のない子供になりましたけれど、本人は、「どうして他のお母さんたちのように起こしてくれないのだろう」と少なからぬ不満があったようです。でも、わたくしは起こさずにやってきました。早朝から食事の支度をして起きていても、起こさない。毎朝わたくしも戦ってきたという自負もあります。起こしてやりたいという思いとの戦い----高校は義務教育ではないせいか、そうした不満もだんだんと影を潜めてきたようながら、高校に入学してからの遅刻数は、第一学期、１第二学期、２第三学期、３と一日づつ増えているのが興味深いです。来学期は、４日遅刻する気かしら。目覚まし時計も、３個じゃ足らないようです。皆さんは、登校時や会社などに出勤されるとき、ご自分で起床している？誰かに起こしてもらっている？あるいは、誰かを起こしてやっている側？（＾＾；）←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m自己管理が出来る人間かどうか-----それって、寝坊と遅刻で分かるんですよね。娘は、まだまだですけれど、それでも、わたくしがいなくとも、遅く就寝した翌朝も何とか一人で起床できる子供に育ってくれたことを幸いに思っています。なのに、まだ寝てる---そういえば、今朝は鳴りません。毎朝けたたましい音で鳴る目覚まし時計が娘の部屋で鳴っていません。今朝はもう冬休みなのかも----(^^;)★子供が自力で起きるための必須アイテムのあれこれ♪我が家の目覚まし時計も、随分入れ替わりました。（＾＾；）面白いもので、子供たちの目覚まし時計は成長と共に小さなものに変わってきました。愚息の場合も高校生になった辺りからから小さな旅行用の目覚まし時計で間に合うようになりましたが、娘はその２倍くらいの時計を数個枕元に並べておりますから、まだまだですね。（笑）

  Dec 28, 2007

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  「年内に」という気持ちの背景

  玄関の内ドア部分に取り付けられたフィルムの効果で、どこの家の玄関かしらと思うほど、印象が変わり始めました。クロスや塗装だけでもまるで見違えるようになるものですけれど、この秋に張り替えた玄関のクロスと塗り替えた塗料の色に合わせ、玄関のドアも「年内に」変える予定でした。ドア一つでこうも玄関の印象が違うものになることに嬉しい驚きを感じています。和室の出入り口の襖戸も、過日の打ち合わせ通りに製作されて搬入。ここでは微調整だけできれいに取り付けられました。家の中の片付けや改装予定工事で、「そのうち」「いずれ」「いつか」と思ってきた懸案事項のいくつかが、今日一日で、つまりは「年内に」随分片付きます。広縁のテラス側の廊下に吊るすカーテンも縫い上がってきました。あとは、吊るすだけです。それにしても、業者さんたちのお話だと年内ぎりぎりまで仕事が入っていらっしゃるご様子で、改めて「年末の家の改装」について思いがいきます。依頼する方もされる方も、皆さん「何とか年内に-----」というお気持ちなのですね。　　「年内に」終わらせたい、片付けたい。この「年内に」という気持ち。１２月３１日と１月１日の違い----年末の改装工事ほどその違いを感じさせるものはちょっと他にはないかも。１２月３１日と１月１日の境界には、合理性では決して計ることが出来ないものが宿されているのだと痛感させられます。新年まであと数日となりましたけれど、「あらたまる＝改まる＝革まる」に当たっての心構えは、「あらためる＝改める＝革める」こと以外には思いつかないわたくし。それを「年内に」やることが出来ていることを幸いに思います。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m

  Dec 27, 2007

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  障子の張替え

  今日は、障子の張替えと襖の張替え、そして玄関のドアーの張替え工事です。玄関はダイノックフィルムというのをドアに取り付ける一日仕事の工事。（←これについては、追記しますね）障子の張替えも襖の張替えも、実は自分でやれます。なので、本来なら自分でやりたいところなのですけれど----、何だか億劫になってしまって、今年はどうしようかなと。昨年も放置プレイ状態でしたので、今回はこの秋の改装時にお世話になった建具屋さんにお願いすることにしました。和室の障子、以前は毎年年末に張り替えていたのですが、いつ頃からか新しく張り替えるのは二年に一度に。張替え直後のぴ～んと改まった和室の空気が好きなせいか、障子の張替えが好きなわたくし。だから、ずっと迷ってきたのですよね。障子紙を好きな質感の和紙でないものに変えるということ-----いよいよ今年、障子に張るものを和紙ではなく、プラスティック製のものに替えることにしました。猫の爪痕が付かないそうです。愛猫たちの運動会で付けられる障子への爪跡も、こうなると寂しい気もしますけれど、来年から障子の張替えに疲れることもなくなりそうなので、決めました。（＾＾；）玄関ドアーも、専門職の方に依頼。最初、何とか自分でやれそうだと思ったのですが、こればかりは、塗装のようなわけにはいかないと判断し専門の方にお願いすることにした次第です。年の瀬も押し詰まっての一日工事----かなりイメージが変わりそうで、ワクワクしています。これで、年内の予定は大方終わりです。工事続きだったような印象ながら、そんな今年も、あと５日で終わりですね----最後の大掃除とガラス戸磨き、それが終わらないと新年を新たな気持ちで迎えられそうにないわたくしなれど、予定は未定。この数年間は娘たち（娘の友達が集まって）やってくれていましたが、今年はどうなるかしら----。娘がやってくれると言うのですが、学校が２９日まであり、休みに入ったその日からアルバイト。「やる時間がないっ！」と言い出すんじゃないかと、それがちょっと心配です。（苦笑）←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m

  Dec 27, 2007

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  クリスマスケーキ

  これも備忘録として書いておきたいと思います。２５日は、娘と従妹とわたくしの三人で、ささやかな家族のクリスマス。食事はサラダとパスタとフランスパンと赤ワイン。たまたま１年ぶりにケーキ屋さんをやっているお友達から電話。パン屋さんを開業したご子息を先日紹介されて、その日、彼の作ったパンを買いました。フランスパンとイチジクのバゲット。これから毎週届けてもらうことに決めました。彼女は、それをご子息から聞かされたのでしょうか。可愛らしいクリスマスケーキを拙宅に届けてくれました----珈琲を入れてご馳走になった次第ですが、本当に美味しいケーキとパンでした。フランスパンの両端をこんがりと焼き上げられるパン屋さんというのは、なかなかありません。さすが自力で自前のお店を持つまで親の世話にはならないと言うだけのことはあります。たいした根性のご子息で、腕の方もなかなかです。当地に転居した年にご縁ができた女性です。以来、いろいろな局面でお世話になってきました。その過程で、彼女が三人のご子息の子育てでどれだけ泣かされてきたかも知りました。襖も障子も穴だらけ----学校からも警察からも呼び出されるたび、飛んでいった彼女---頭を下げ続けた彼女。けれど、ほとんど仕事を休むことはありませんでした。「男の子を育てるのに、きれいごとなんて言っていられない」淡々と語ってお話して下さるまで、どれだけ心を震わせ、どれだけ涙を流し、どれだけ弱い自分と戦い、どれだけご自分を成長させてこられたことか。強い女性です。あれから１０年、母親を泣かせて育った息子たちもいまや頼もしい自立心あふれた好青年に成長し、彼女の顔には穏やかな笑みが光っています。あの頃の涙以上に光る現在の彼女の笑顔は、とてもとても素敵。子育ては戦いでもあるけれど、その戦いに勝利した輝きは、とても温かい。届けられたクリスマスケーキをご馳走になりながら、そんな温かさに包まれたわたくしでした。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m

  Dec 27, 2007

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  クリスマス忘年会

  備忘録として書いておこうと思いました。２３日、数年ぶりに拙宅でクリスマス忘年会をささやかながら開くことになりました。フレンチレストランを借り切ってパーティを開いていた頃が、もう随分昔のことのように感じられるほど。お友達の「やりましょうよ」という声に押されて、お料理の得意な友人たちの持ち寄りで、「あなたは何もしないでいいから」と言われて開くことになったホームパーティですが、メニューもさまざま。たこ焼きの器具を持参で本格的なたこ焼きを作りますからと連絡をくれたお友達は、まさに「たこ焼き屋さんを始めようかしら」というほどの腕前で、銀だこもまっさおなお味。これは、パーティのラストメニューでした。新鮮な春菊を用いた自慢のサラダとパスタを手料理で大皿に。彼女のパスタは、ぺペロンティーノ。本格的で実に美味しい。わたくしもささやかながら、ちょっとしたものは用意しようと思い、オードブルは切って大皿に盛り付けるだけながら、グリーンサラダと盛り合わせて豪華な感じに仕上がりました。皆がお皿や何やらテーブルセッティングをしてくれている間、何だか楽しくなって、以下のメニューで用意しました。かつおのたたき２皿、ホタテのバター焼き、パスタはアラヴィアータを作りました。テーブルの上には、枝付きの干し葡萄やアボガドのサラダなども並び、中華も何品か作ろうと思ったのですが、「もうこれで十分よ」「さ、始めましょう」という掛け声で、ま、いいかと始めた次第です♪実に愉しいホームパーティでした。テーブルの上に並べられたお料理を持った大皿中皿はすべて空となり、ビールもワインも空、時が経つほどに話も盛り上がり、気がつけば朝の４時---誰も酔い乱れていなかったので、まだ零時頃かと思っていたほど。酒豪揃いといえばいいでしょうか。（＾＾；）当夜、急遽来れなくなったが４人皆、繰り返し残念がっていました。パーティの二日前にインフルエンザにかかって来れなくなった友人も、会社の忘年会と重なってこれなくなった従妹も、お葬式に出席することになったお友達も、ケーキ屋さんで修行を始めたお友達も残業を頼まれて、皆それぞれいたし方のない状況。年末の葬儀というのは、大変なもの。葬儀を行うことになった側も参列する側も---インフルエンザにかかった友人は、いまは完治。従妹は２５日の夜に、「もういっぺんクリスマスをやりましょうよ」と言って来訪。ケーキ屋さんで修行しているお友達は、今度ケーキを持参してくれるそうです。クリスチャンでもないわたくしたちのクリスマス忘年会は、こうして平和に終わりました。最高だなァと思ったのは、お開きにしたのが朝の５時頃だというのに、リビングのテーブルの上もキッチンもきれいに片付けられてパーティが終わったこと。皆でいっしょに用意し、皆でいっしょに料理を味わい、皆でいっしょに飲み語らい、皆でいっしょに後片付け-----特に最後の片付けはあっという間でした。ご招待した主というものもなく、ご招待されたお客様というものもなく、皆でいっしょに同じように楽しめたパーティ----こういうホームパーティって、とても素敵だなァと。写真をアップできないのがとても残念です。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m

  Dec 27, 2007

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  人を恃む心

  昨夜、指圧治療の後で、「今年は２６日で仕事の方をお休みさせていただくので、すいません。どうしても実家に帰っていかないといけなくなりまして。新年の仕事始めは４日からになっていますが、正月は２日には戻ってきますので、２日にはご連絡いただければ伺えるようにしておきますから。くれぐれも年末年始、無理はなさらないように」と懇願されてしまいました。これが二度目。主治医にこんなふうに心配してもらえるなんて、得難くてとても有難いこと。そして、主治医をこんなふうに心配させてしまう患者というのは駄目ですね。だから、クリスマス忘年会は２３日にやることになりました。２４日のご招待いただいている会もキャンセル。２７日以降は、何の予定も入れないことにしました。襖の張替えも障子の張替えも業者さんに頼みましたし、おせち料理も今年は作らないで出来合いのお膳を注文。お正月は電話には出ず留守録を流し、ゆっくり寝正月あるいは映画や画集を眺めて過ごす予定にしています。週三回が週二回になり、週二回の治療が週一回になっていました。それほど、体調は良くなってきているのですけれど、ちょっと忙しくなってきたり、ちょっと立ち動く時間が多くなったり、ちょっと重い荷物を持ったり、そうすると、もういけません。薬も飲まなくて平気になり、通院も秋からはずっとお休みして、それでも平気でおりますけれど、まだまだ道のりは遠そうです。だから恋もしません。えっ、恋はするものじゃなく、落ちるもの？（苦笑）以前のバリバリ動き回っていた当時と比べたら、ほとんど何もしていないに等しく、まさに隠居ライフそのもの。（でも、隠居ライフって、実は忙しいものだったりします）それに以前の読書量と比べたら、週に１－２冊では何も読んでいないに等しい今、それでもなぜか、紙に印字された小さな活字を一定時間を超えて眺めると、目が拒否反応を顕してきます。だから、新聞はよほどのことじゃない限り、小見出し以下は読みません。署名記事も少なく、たいした記事もないのは周知の事実ですしね。愛猫のトイレに敷く用紙にするためだけに買っています。そういうわけで、紙に印刷された活字は怖いです。（笑）でも、それ以上に怖いのは、直射日光と寒さ----晴天続きとなると、日中カーテンは閉められたままという日も少なくありませんし、寒さもテキメンで、冷えようものなら、すぐに入浴です。本当に何て脆弱な体になってしまったことかしらとときどき、一人で小さなため息を漏らすわたくし。そうした一方で、嬉しいのは、映画三昧しても平気になった目です。心がけている目の滋養となる食事やブルベリーなどのデザート以上に、ルティン、ビルベリーなどの栄養補助食品のパワーのお陰でしょう。目の周りのマッサージや目を休める工夫などは以前同様に日々行っておりますけれど、これらの栄養補助食品の効力は思っていた以上に大きいと感じています。一日２本映画を見る日が三日続くと痛み出すことが多かった目が、いまでは一日に３本という日が続いてもまったく平気に。無論、部屋を明るくして観てはいますけれど。この差は、なんなんでしょう～～と大きな声で言いたいくらい嬉しい。いずれにしても、我が家のDVDコレクションにない映画で、もう一度観たかった映画や、観損ねていた映画を観ることができて幸せ。だけど、昨夜の指圧の主治医の先生の言葉で、困ったことが生じていることに気づかされました。わたくしの体の状態を知り尽くしてくださっている指圧の先生が、いまやわたくしの人生になくてはならない存在になっているということ。少なくとも、そう思ってしまうくらいに指圧治療を当てにする心が生まれ育っているということで、わたくしの中に先生を頼りとする心が生まれ育っていることに気づかされました。だからこそ、先生も当地を留守にされることが心配になっていらっしゃるのでしょう。いかに相手が医師や指圧や鍼灸などの施術をして下さる方であっても、いかに人は一人では生きてはいけないものであっても、それと頼る心とは別です。人を頼る限り、病というものは治りません。恃む心に節度をもうけないと、治るものも治らない。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)mそれにしても、人を恃む心って、こんなにも不安を生むものなのですね。迂闊でした。

  Dec 22, 2007

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  ああ、石油ストーブ-----最大の難点

  昨夕は、娘が初めてライブに出かけた日。いわば、ライブ初体験。その間、わたくしはヨドバシカメラでうろうろ。というのも、この冬の大きな味方として愛用していた対流式のアラジンの石油ストーブの芯を駄目にしちゃったからです。（＞。＜）一昨夜、翌日のマンションの理事会のための資料準備で、目を通しておかなければいけない資料がまだまだ残っていまして、資料に捺印しなければいけない立場のためその読み込みに熱中してしまい、あの美しいブルーフレームの一部がオレンジ色になってしまうという失態を招いてしまいました。アラジンのブルーフレームがオレンジ色や黄色に変わるというのは、その部分の芯に異常が生じたための不完全燃焼の証左。さっそく芯の掃除を試みましたが、それでも駄目なので、芯を交換することに。去年まで長年愛用していた石油ストーブ（反射式）の一つも、実は、とうとう芯が駄目になり、その芯の交換がうまくいかなくて処分したのです。なのに、まさか、アラジンでも芯を駄目にするなんて----でも、芯の買い置きをしていたので、大丈夫！？紆余曲折を経て、何とか自分で芯を交換し、きれいなブルーフレームになりました。　　　やった～～＼（＾０＾）／と喜んだ娘とわたくし。今夜こそはゆっくり眠ろうと、いざ、消化しようとしたところ、何と、ツマミが回らない！　　　えっ、どうして？説明書と再びにらめっこして、あれこれとやってみようとしても、　　　全然、駄目！みたい----（０△０；）何をどうやろうとしても、消化のツマミが回らないため消せないのです。 これって----結論→説明書に書かれてある通りにちゃんとやったつもりでも、完全ではなかったということ。石油ストーブの芯を替えるというのは、素人がやると往々にしてこういう結果になる！？とうとう、アラジンの石油ストーブが使えなくなってしまい、修理に出すしかないという結論に。ああ、その間、どうしましょう・・・・ということで、暖房器具を再検討することになったお馬鹿なわたくし。（－－；）ガスのFF暖房機はやめたし、（この冬の直前、故障を契機にすでに取り外しました。石油のFF暖房機は危険だし、石油ファンヒーター同様に大手はガスのファンヒーター生産から撤退）我が家に備え付けの従来のガスを使う温水暖房機は、ガス代が大変！（床暖房プラス各室の暖房でのガス代、若隠居の身にはかなり痛い。）電気ストーブは暖かくない！（昔購入した電気ストーブがトランクルームに２つありますが、足元を暖めるのは受験生や受験生と変わらぬ生活をしている人間向けかも）コタツは昔から使わない主義でして、（掘りごたつならともかく、あの姿勢が駄目なんです。それに愛猫は運動不足となり、毛もが抜けて大変です）この冬試しに購入した遠赤外線パネルヒーターは、リビングには不向き。（パネルヒーターは確かにクリーンで持ち運びも超軽く移動も楽。けれど、パネルヒーターが当たっている人間の体だけぽかぽかになり、その他の人は温まらない。つまり室内が暖まるわけではないのですよね。書斎向きですね、これ）弟から、この機会にオイルヒーターにしろとのアドバイス。実家ではオイルヒーターなので、クリーンで終日暖かいけれど、灯油は相当に消費しております。何度も灯油缶を注文するのもわずらわしいし、大型の灯油タンクなどマンション住まいでは無理ということで、我が家で選択したのは、結局、石油ストーブでした。石油ストーブや石油ファンヒーターの欠点は、機密性の高いマンションなどでは、第一に換気。また不完全燃焼を知らないでいると大変なことになります。つぎに、火災への危惧。転倒や灯油を入れるときの不注意による火災。ゆえに、小さなお子さんや高齢者のいらっしゃる家庭では不向きかなと。以前、ここのブログでも書きましたけれど。それと、消化した際に発生する臭いも嫌われますが、これは、アラジンではほとんどありません。他の石油ストーブも随分改良されて、いまはほとんど臭わなくなりましたね。面倒なのは、灯油の入れ替えやタンクや灯油缶の持ち運び。けれど、そうした欠点を補完できれば、石油ストーブは冬季のかなり強力な味方です。この愛すべき石油ストーブに、まさかの欠点！実に大きな難点があったのですよね。そのことを書かねば、と思い立った次第です。それは、　　替え芯は買い置きしても、　　素人では芯替えがなかなかうまくいかないということ。（＞。＜）ちょっとセッティングがずれただけでも（見た目には分からない）使えなくなってしまうんですうううううう。窮余の一策！として、「このストーブの芯を替えて下さった方には謝礼を差し上げます」という札でも立てて、マンションのエントランスのところに置かせてもらおうかしらと思い立ち、管理人さんに連絡したところ、「このマンションには、芯を取り替えられるような人は一人もいないですよ～～」とのこと。(--;)当の管理人さんも以前、ご自宅の石油ストーブの芯を替えるのに失敗して、散々苦労されたのだとか。（－－；）ということで、アラジンが戻ってくるまでの間のストーブを見繕いに出かけたわたくし。なんと、その道すがらタクシーの運転手さんまでもが、同じ経験をしていらっしゃることが判明！芯を素人が替えるのは、トラブルの素ですよと。ファンヒーターにした方がいいとのご助言。それで、ヨドバシカメラでうろうろと思案することになった次第。で、決めて買って参りました。購入したそれを、翌日配達してくださるというのに持ち帰りにして、一人でう～んこら、う～んこらと持ち運んで帰りました。娘が帰宅したとき、家の中を暖かくしておいてやりたくて-----ストーブは何を買ってきたかと？はい、凝りもせず石油ストーブを買って参りました。反射式のやつですけれど、万札二枚が飛んでいきました。（涙）←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。m(__)m石油ストーブの暖かさがお好きな方、どうぞ、芯を駄目にしないように、こまめな掃除と灯油の残量にはご留意くださいね。

  Dec 22, 2007

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  クリスマスカード

  wowowで特集が組まれている市川雷蔵十本勝負を、このところ楽しみに見ています。今日は、『花の渡り鳥』と『喧嘩鴛鴦（けんかおしどり）』の２本でした。午後から友人が来訪。一人は、パン職人になったお友達の息子さんが作ったパンを持参してクリスマスカードを受け取りに。もう一人は、釣りが趣味のご主人が釣ってきた鯖でこしらえたしめ鯖と、ケーキ作り教室で作ったケーキを持参して。皆でクリスマスカード談義になりました。友人から頼まれたクリスマスカードが喜ばれたからで、ドラえもんと会いたいという小学校1年生の子供たちのために、ドラえもんが書いたら、こういう字体だろうという字体でメッセージを筆記したクリスマスカードを作ったのです。クリスマスツリーを飾るドラえもんのイラスト付き。字体の考案はわたくしながら、イラストの原案やメッセージの内容は拙宅の書道教室に来ている子供たちからのアイデア。こんなカードを貰えたらすっごく嬉しいというカードについてわいわい話し合いまして、昨夕みんなでキャーキャー言いながら作成。実際にカードに筆記してくれたのも子供たち。イラストも子供たちが下絵を描いて、それを帰宅した娘が完成させました。画像でご紹介できないのがとっても残念ですけれど、ヒ・ミ・ツのカードなので、やはり公開は駄目ですよね。（苦笑）今日受け取りにきた友人は、「まるで本当にドラえもんが書いてくれたカードみたいで、嬉しい～～～～～」と目をうるうるさせてカードを抱きしめていました。子供たちが目を輝かせて語ってくれたクリスマスカード----夢を育んでやれるようなクリスマスカードを考えてやっていただきたいなあと思い、ここでご紹介させていただきました。ちなみに、ドラえもんは猫なので、猫がペンを持ったらどういう字体になるか、ドラえもんの性格ならどういう字体になるか、そんなことを考えてみる機会をいただけてわたくしも嬉しかったです♪さて、今度は、サンタクロースからのクリスマスカード作りです。英語で書かれたクリスマスカード、６歳の子供たちの目には、どう映るでしょう。わたくしの子供たちにも、５歳と６歳のときに、サンタクロースからクリスマスカードが届きました。無論、子供たちは英語など読めませんし、カードに書かれた文字も、子供たちには見たこともない文字でした。「これ、サンタさんからだわ！」わたくしがそう言った瞬間の、子供たちの大きく見開かれた目、澄み渡った漆黒の瞳を、わたくしは生涯忘れないでしょう。この情報化社会の中で、息子は４年生頃まで、娘は５年生まででしょうか、サンタクロースを信じて、事あるごとにサンタクロースからのメッセージを心に刻んでいたように思います。届いたカードを大事に大事に宝物として保管しておりました。そうして中学になった冬、粉雪が舞い散る夕方、いっしょに買い物に行った帰り道、娘はしみじみと話してくれました。「あれは、あのサンタさんからのカードは、母上が書いたんだと気が付いたとき、悲しかったけれど、それ以上に、母上が書いてくれたんだと思ったら、そのことにわたしが気が付いたことを母上に知らせちゃいけないと思えてきて、今日まで黙ってたけど、やっぱり母上に言いたいの。有難う、母上」「一度、お兄ちゃんにね、サンタクロースなんて本当はいないって皆が言ってるとき、分からなくなってお兄ちゃんはどう思うかって聞いたことがあるの。そしたらね、お兄ちゃん、こう言ったの。○○（＝娘の名前）がいると信じればサンタさんはいるし、いないと思ったら、その瞬間からいなくなっちゃうんだよ、サンタさんは。そうお兄ちゃんが言ったの。お兄ちゃんは信じてるのって聞いたら、お兄ちゃんは○○といっしょだよ。いるよって、言ってくれたの。だから、わたしサンタさんをずっと信じることにしたんだよ、小学校の４年生のとき。だから、わたしね、お兄ちゃんにもとっても感謝してるの。」そのとき、こういう子供たちに育ってくれたことに感謝せずにはいられない思いでした。我が家はクリスチャンではありませんけれど、これがサンタクロースのプレゼントなんだわとしみじみ思ったわたくしです。我が家の子供たち、サンタクロースからクリスマスプレゼントを貰えたのは、後にも先にもたった一度。サンタクロース直筆のクリスマスカードが届いた年で、息子は５歳の冬、娘は６才の冬。子供たちにとって待ちに待った冬でした。お子さんへの思い出作り、心を尽くして頑張ってくださいね。（＾＾）←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。

  Dec 18, 2007

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  ネットアンケート

  ネットでのアンケートモニター、皆さんもやっておられるでしょうか。最初、個人情報の取り扱いへの不信があり、それと、アンケートに答えるのが面倒に思われたせいか、そういうアンケートには興味もなかったわたくし。けれど、editaというSNSサイトで気分転換にいろいろな方のアンケートに答えているうちに、質問する側の意図や状態やその感性や感覚に、いろいろと思いを馳せることにハマってしまい、こうしたネットアンケートも、そうした目で見ると、ネット市場のアンケート調査にも面白いものがあり、興味を抱くようになった次第です。メールでアンケートが届く登録制のものですと、マクロミルとかgooリサーチのアンケートモニターなどがありますが、ほかにもいろいろとネットアンケートはあるようです。わたくしが回答しているものは、一回の回答につきポイントが加算される登録制で、ハンドルネームで登録。いつの間にか、そのポイント数がまた１０００を超えていました。アンケートに答えると、一回につき数ポイントが加算されるので、単純に計算すると１ヶ月で１０００ポイントになったということは、毎日一つのアンケートに答えてきた計算になりますが、そんなことはなく、暇なときや気分が向いたときに答えているだけです。普通は一回のアンケートにつき３ポイント程度ながら、中には５０ポイントもつくようなアンケートもあります。パソコンや家電製品、食品や化粧品の新鋭製品に関するアンケートが多く、企業のマーケットリサーチの動向が分かり興味深いものがあります。アンケートへの回答協力を求めるメールも毎日のように届いていますが、数日に一度開くメルアド宛のメールなので、わたくしの場合期限切れのアンケートも多く熱心な回答者ではありません。それに当たり障りのない質問にだけ回答している程度。それでも、　　　ちりも積もれば山となるで、１ヶ月に１０００ポイントにはなります。１ポイント＝１円、毎月１０００円の貯金みたいで、何だか小さい頃を思い出します。このポイントは現金にも換金できますが、それだとハンドルネームは使えません。ネット上でのトラブルを考えると、ネットアンケートでの実名記載は慎重でありたいという方には、商品券や図書券への交換がおススメかもしれませんね。わたくしは、アマゾンや楽天市場で利用できるポイントに加算してネットライフに還元。それで、数冊の本とCDを買いました。こういうささやかなネットでの楽しみって、ネットライフ向きかもしれませんね。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。

  Dec 15, 2007

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  社会保険庁事務所の元職員も総出

  いま、ここに、●「被保険者記録照会回答表」送付依頼票●厚生年金　被保険者加入期間照会申し出書という書類があります。今日の午後、当地の社会保険庁事務所の方が突然見えられて、ご説明の上で上記の書類と他のパンフレットを置いていかれました。社会保険庁の職員の方にしてはご年配だと思っておりましたら、先方から「わたくしはもう年金をもらっているんですが」とのこと。社保庁はいま、退職された元職員の方も総出で、「消えた年金記録」問題の果ての、「照合できない年金記録」問題を解決すべく、こうして照合のために一軒一軒訪問しているのでしょうか。「これまでに厚生年金を支払われた記憶はありませんか」「ご自分で支払った記憶はなくとも、会社にお勤めだったことはないですか」「あります」「あ、やっぱり、そうでしたか。そうだと思って伺ったんです！」「でも、当時の給料明細書というのは、もう手元にはございませんし、」「あ、いいんです、いいんです。なくて当然ですから。お勤めしていらしたことがあるということがわかれば、あとはこちらでお調べしますから、いいんですよ」「でも、その会社、もうなくなっているんですけれど」「あ、そういうのでもいいんです。全然問題にはなりません。」「それに、その会社の住所もはっきりとは----」「あ、いんです、いいんです、だいたいの場所がわかれば、それで構いません」「そうなんですか？」「そのお勤めになっていた会社名が分かれば、あとこちらでお調べできますから、大丈夫です」「あの～、その経営者の方もいまは亡くなっていらっしゃらないのですけれど」「あ、いいんです、いいんです、それも大丈夫です。会社名さえ分かれば、全部こちらで照合して分かりますから」何度も何度も今回の社会保険庁の不祥事を詫びながら、玄関先で体を小さくして、「きっと照合して年金期間を証明しますから」「きっと照合できますから、申請してください」「マスコミでいま言われているようなことは、絶対ありませんから」「照合できないと言われているのは、すでに年金を受給されているようなずっとご年配の方たちの一部の昔の資料のことで、照会要求をしてもらえれば、照合する資料はちゃんと倉庫にりますから」と繰り返され頭を下げて、「じゃー、だいたいのことでいいので、会社名とお勤めになっていた期間をここにですね、書いていただいて、それをこの封筒に入れて投函していただければ、後はこちらで全部やりますから、ご安心ください」そう言って行かれた元社会保険庁の職員のおじさん。ああ、これで、２０代から３０代初めに勤めていた期間のわたくしの年金が照合されるという。「その会社から厚生年金手帳をもらった記憶がないのです。お給料からはかなり引かれてはおりましたけれど、もしその会社から社会保険庁に実はわたくしの年金が支払われていなかったなどということになった場合は、どうなるんでしょう」「ああ、それも大丈夫です、大丈夫です。お勤めしていたということが分かれば、大丈夫ですから」どう大丈夫なのかしら。経営者も亡くなり会社もなくなって久しいというのに。そして当時の給料支払い明細書もないというのに、その会社が従業員の年金を支払っていなかった場合、当時の従業員の年金が、なぜ、保証されるのか、その仕組みが分からない。わたくしの頭では理解できません。けれど、「いいんです、いいんです、大丈夫ですから」と繰り返されるおじさんに、そうした突っ込みをここでしても始まらない。たまたまその時間帯、拙宅に来ていた友人が玄関先でのそのやり取りを聞いて、「主人のところにもね、先日社旗保険事務所の人が来て、主人さえ忘れていた勤務先の名前を言って、そこに勤めていましたかって聞いてたの。若い頃に数ヶ月だけ勤務していた会社らしいんだけど、そこに勤務していましたかって。主人は最初思い出せなくていたら、少しでも記憶があればそれでいいんですが、って言われて、そう言われれば、そういう会社にいたような気もするって答えたら、喜んで帰ったのよ。そんなことまで調べて分かるのに、年金記録が消えてないなんて、おかしいわよね」２０代から今日まで転居するたび、区役所に出向いた折に保険料納付の記録と年金の記録を問い合わせてきたわたくし。（←まじめでしょ？）けれど、持参した年金手帳に転入した新住所が記載されることはなく、「あの～、ここに新しい住所を記載しなくてよろしいんでしょうか」と申し出ても、「あ、いまはコンピューターで処理されているので、必要ありませんから」と言われ、わたくしのオレンジ色の２冊の年金手帳（東京都発行と宮城県発行）にはほとんど何も記載されていないまま。けれど、納付書だけは毎回毎回どこに行こうとどんな経済状態であろうと、きっちり届いていました。だから、大丈夫だというのなら、いいのですけれど-----どうも、そういう理由からではなくて、大丈夫だと言われても、またぞろクエスチョンマークが飛び交いそうです。桝添大臣がいかに旗を振れども、防衛庁から昇格して防衛省同様に、大臣など赤子のように捻られてやりたい放題の官庁の実態ゆえ、官僚頼みで役人の代弁者となるしか脳のない某党と労組とそれを支持母体とする政党が二大政党では、大臣の孤軍奮闘がどこまで通用するのか。大臣を支えるのは国民しかいないという声もあるけれど。日本の官僚は優秀だという神話から脱することができないと、いかに官庁の不祥事が白日の下に晒されても、ツケは、わたくしたちに回ってきそうです。越年国会騒ぎで国会が延長するたび、一日につき1万円プラス諸費料が代議士と国会議員全員に支払われますけれど、これって、逆だろうと誰も言いません。自分たちの都合と無能で国会の会期が延長されているのですから、自分たちの報酬から延長分が差し引かれるというんが道理のはず。なのに、どなたも垂範率先して、そうはなさらない。末端で元職員まで総出で年金記録の照合のために師走の町を軒一軒を夜遅くまで訪問している社会保険庁事務所のおじさんたち。彼らにも手当てが出ているのだとしたら、皆、税金からですね。師走の町をご苦労なこととは思えども、なんかおかしい-----自分たちの無能のせいで、こうなったのか。あるいは組織のシステムに問題があったのか。いずれにしても、こんな前代未聞の官庁不祥事といっていい年金問題が未解決なのに、それでも公僕なるがゆえにボーナスが支給される不可解さ。公僕---再生しなければならない日本語です。昨日の厚生労働大臣の会見では、架空の年金支払い記録だけでその実態のない会社や事務所もあるそうです。ならば、実態（社員から年金を天引き）があってもその年金納付の記録がない会社や事務所もあることでしょう。なんでもあり、の様相です。この年金記録消失問題、いったい、誰に責任があるんでしょう。わたくしの年金記録の責任は、わたくしにあるのかも。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。

  Dec 14, 2007

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  浦和レッズVSACミラン

  前半が終わりました。今夜は、これを見なくっちゃ！ということで、いただいた殻つきのホタテと殻つきのほっき、たくさんのあさり、そして生うにを、バター焼き、お刺身、酒蒸しにし、今夜の観戦のためにとっていたいただいた吟醸酒、金賞受賞の限定品「社長の酒」を開けて、テレビ画面に見入って観戦しております。生うに、絶品です！！休憩時間を迎えて、やっと一息！サッカー観戦って、罪ですね。生うにの旨さもどこまで味わっているのか、二皿いただいたのに、半分なくなっています。うう、うにが---残りの一皿、ししっかり味わいながら、後半戦、応援しまーす。←もうじき終わるブログですけれど、ご支援ありがとうございます。なれど、これをご覧になられた方、どうかテレビをつけて浦和レッズ対ACミランの戦いを応援していただきたいと思います。

  Dec 13, 2007

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  カレー談話--- (2)

  カレーといえばゴールデンカレーということで、今日の絵画を決めたわけではないのですが、画像は、「ゴールデンリリー」という山本じん氏の作品。いつか、ご紹介したいと思っていたせいかこの楽天ブログの画像フォルダに入れてありました。お楽しみいただければ幸いです。さて、ゴールデンカレー、じゃななくてカレー談話。先月のカレー談話の日記を覚えておられるでしょうか。このブログが続いているうちにそのときの回答もご紹介しておきたいと思います。一般家庭で作られている「カレーライス」の「カレー」そのカレーの食材として一般に使われているじゃがいもやニンジン、玉ねぎに関する質問の回答からご紹介しますね。★じゃがいもが日本に伝えられたのは、１７世紀、つまり１６００年代。その頃交易があったオランダのインドネシア出航の船で日本に伝わったそうです。が、じゃがいものの原産地はインドネシア！？ではなく、南アメリカのアンデス高地。１６００年代の世界では、すでにアンデス山地で作られていたポテトを極東の日本に運ぶという流れが出来ていたんですね。驚きと共に改めて世界の歴史を、地図を広げながら再学習させられた気分でした。（＾＾；）★ニンジン（人参）も１７世紀に日本に伝えられたそうです。が、オランダからではなく中国から。原産地はアフガニスタン！これには、驚きました。その頃のアフガニスタン、想像できます？わたくしは、何一つ想像できませんでした。（－－；）★次は、玉ねぎ。玉ねぎが日本に伝えられたのは、じゃがいもの随分後で、１８世紀。オランダ船で運ばれてきたそうですが、原産地は西アジア。西アジアの農地で栽培されていたものが港まで運ばれ外国船に積み込まれた当時の様子、皆さんはどんなふうにイメージされるでしょう。日本が幕府の鎖国政策で制限貿易と国内交易だけでそれなりにやっていた時代、西洋は凄まじい交易を世界中で展開していたわけです。★カレーが日本に伝わったのは、明治で、イギリスから輸入されたそうです。インドから伝えられたのではありません。カレーはインドで生まれたインドの食品なれど、当時のインドはイギリスの植民地----インドから輸入されたわけではないんですね。こうしたところにも世界の近代史を改めて垣間見る思いがいたしますね。★カレーが日本の一般家庭に広まったのは、明治の帝国海軍で徴用されたのがきっかけで、いわゆる海軍カレー。戦争から帰った兵隊さんたちが軍隊で食べたカレーを、一般に広める形になったそうです。これは、わたくしも正解でした♪当時の海軍カレー、最近レトルトで売られるようになっていますけれど、靖国神社の遊就館というところの館内レストランのメニューにもあります。当時を偲びながらいただいたせいか、不思議なお味のカレーでなかなか美味しかったと記憶しています。（汗）カレー談話というテーマの日記ですが、これ、小学校高学年の歴史の授業のご紹介でもありました。こうした身近な「食」を通して世界史的な視野で日本史を教えて下さる先生がいらっしゃるのです。こうした素敵な先生がもっともっと増えていって欲しいと思ったわたくし。このブログをお読み下さった方の中に、小学生のお子さんのお父様お母様、あるいは身近に小学生のお子さんがいるぞという方がいらしたら、是非、「今日はカレー」というときにこうしたお話をして差し上げてほしいなあと。（＊＾。＾＊）明治の頃（明治５年刊行）のお料理のレシピ本に『西洋料理通』と『西洋料理指南』というのがあります。西洋料理を学ばれたり研究しておられる方たちには知られている本でも、一般には雑学帝王的な方じゃないとご存知じゃないと思いますが、そうした本に載っているカレーのレシピも授業研究に熱心な先生は調べていらっしゃるんですよね。そうした先生の授業なら、歴史の授業も年表暗記のつまらない授業ではなくなり興味津々なことでしょう。面白くてびっくり！ではないかしら。だって、カレーの具が、「バター、長ネギ、生姜、ニンニク、海老、鯛、牡蠣、鶏肉、赤蛙」というレシピなんですもの。（＾＾；）明治の文明開化で牛肉が食されるようになり、肉食が一般に広まった日本。当時のカレーで使われた「たんぱく質」の具が魚介類や鶏肉というのは現代の日本と同じでも、他は牛肉でも豚肉でもなく、なんと、赤蛙！！！（０△０；）しかも、じゃがいも、ニンジン、タマネギもない！いまでこそ、日本の一般家庭で作られるゴールデンカレー、いやカレーの具として定番の野菜ですけれど-----明治初期では、こうした輸入物は一般的ではなかったということなのでしょう。ところで、自給率のあまりの低さが、やっと！政治の課題に挙がってきましたけれど、じゃがいも、ニンジン、玉ねぎの自給率って、いまどのくらいなのでしょう。カレーのお好きな方は、是非調べてみてくださいね。えっ、食料自給率なんてカンケーない？カレーが食べられなくなったら、自衛隊に入隊して食べるから構わない？確かに---、一般国民に食べられないものでも、兵士には回る食材や料理というのはあるし、いまでも、自衛隊のレストランは相当に豊かなメニューなれど、その食材の多くは輸入ですから。(汗）それに、鳥インフルエンザ、狂牛病、汚染された海の幸、-----輸入が停止される事態というのは、その理由もいろいろなれど、かの「歴史は繰り返す」という言葉、カレー愛好家も頭に入れておきたいものですね。いずれにせよ、最近は蛙も見なくなりましたから、明治のレシピもそのときは危うくなるかもしれませんね。←ご支援有難うございます。m(__)mちなみに、カレー粉って日本でどのくらい自給できるものなのかしら？ご存知の方、教えてください。m(__)m

  Dec 5, 2007

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  師走

  ブログのお引越し先が決まらないまま、１２月に入ってしまいました。今年も残すところ、一月を切ったということで、月日の経過の速さをひしひしと感じております。さて、この楽天ブログ、画像が、もう一枚も新しく収蔵できない状態。画像のないブログではわたくし自身が愉しめない。けれど、転居先が決まるまで、ちょっと時間がかかりそうです。そこで、これまでに収蔵した画像を削除して、掲載が増分の容量を作ろうと思い画像をチェックしましたところ、結構未使用の画像があることに気づきました。（＾＾；）収録してある全ての画像を日記に掲載してきたわけじゃなかったのですね。楽天ブログでご紹介しようと思い収録したままの絵画の画像がありましたので、もう少しここの楽天ブログが続けられそうですので、どうぞよろしく♪今日の画像は、ムンクの「時計とベッドの間の自画像」という作品です。この時節になりますと、画集でではあるけれど、一度は眺める絵画です。じっくり眺めていただけたら、幸いです。←ご支援有難うございます。m(__)m

  Dec 4, 2007

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  映画とワインとパスタ料理

  昼間だというのに、パスタ料理----には赤ワインということで、ワインも出して、 昼間だというのに、カーテンを閉めてＴＶでではなく、ＤＶＤででもなく、Ｇｙａｏでもなく、パソコン画面で映画を観るわたくし。（笑）パスタ料理とワインと映画、お行儀の悪さ、ここに極まれリです！夕食をパスタ料理にしたくとも娘があまりいい顔をしないので、それでも作るとなると別の料理も作ることになるわたくし。ゆっくり自由にお料理を楽しみゆっくり好きなものを食したいとなると、一人で食べるランチのときに自由に作って食べようという思いになるのかしら。主婦業専業にいまだ慣れないせいか、狭いマンション暮らしのせいか、早起きすると午前中に家事のほとんどは終わってしまい、何だか義務から解放された気分になります。そこで、美味しいもの（＝自分の食べたいもの）でも作って食べようかという気持ちになりランチにパスタ。そうして映画を観る！ああ、限りなくお行儀が悪くなりつつあるわたくし------←パスタ料理のお好きな方、ポチッ♪そうじゃない方もご支援のクリック、有難うございます。m(__)m映画を観ながら、パスタとワインでランチ----って、最高♪なれど、娘の前では、こうした食事の仕方というのは親なれば見せてはいけない姿勢ですね。親はつらいなァ～なれど、一人暮らしになったとき、限りなくお行儀が悪くなる人間というのは、何かに熱中しているとか、生活に張りもなくなってしまったとか、心が病んでしまっているというのじゃなければ、人間生来の怠惰が顔を出す-----ということなのかも。行儀の悪さで味わえる愉しさ、これってうふふ、だけれど、せっかちな楽しみ方が可能なものに限るということ、それを発見できますね。ちなみに、映画はサスペンスホラーでした。

  Nov 30, 2007

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  カレー談話

  ローレルの葉をたくさん頂戴したので、カレーのことをブログに書こうと思っていた矢先、弾みがつきました。（笑）先日届いたメルマガに、カレーについての話があり、わたくし半分も正解できなかったので（汗）、とても勉強になりました。では、質問です。★１.カレーが日本に伝わったのは、いつ頃でしょう。★２.カレー粉はどこの国から日本に伝えられのでしょう。★３.日本にカレーが伝えられ食されるようになった時代、当時のカレーの具は何だったでしょうか。★４.じゃがいものの原産地はどこ？が日本に伝わったのは、いつ？★５.じゃがいもが日本に伝わったのはいつ頃でどこから？★６．玉ねぎはの原産地はどこ？★７．いつ日本に伝わった？★８．ニンジンの原産地はどこ？★９．日本にニンジンが伝えられたのはいつ頃？どこから？★１０．カレーが一般家庭に広まるきかっけは何だったでしょう。以上、カレーに関する質問ですが、皆さんはお分かりでしょうか。どうぞ、チャレンジしてみてくださいね。ネットで検索される前に、まずはトライしてみてください。（＾＾）回答は、次回のブログに載せたいと思いま～す。←回答された方は、是非ポチッ♪カレーには興味ないと回答されなかった方も、よろしければご支援のクリック、ポチッ♪ちなみに、この質問、「カレーを通して歴史を探る」という小学校の社会科の授業で使われている教材なの。ゆとり教育に懐疑的だった当時、娘の通う小学校での授業があまりに手抜きだったので、子供たちのために何か良い教材はないかしらと思っていたら、ネットでこのメルマガと出会いました。メルマガの購読って、気がつけば、「こんなに多くなっている！」という感じながら、ほとんど斜読みで、購読の多くを途中でやめるわたくし。けれど、こういうメルマガに限って購読をやめずに続いている。停止できないんですよね、面白くて。毒にも薬にもならない面白さなれど、面白いなあ～と思ったときにファイルにメモ書きして保存。拙宅に集まる子供たちにも、とても好評です。（＾＾）

  Nov 27, 2007

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  月桂樹の葉

  昨日、突然お友達がやってきました。「ご実家で採れたものなので、お口に合うかどうか」と言って、やおら持っていた袋から林檎とラ・フランスを取り出してキッチンのカウンターの上に並べらる彼女。ああ、自宅の庭でこうした果物が採れるなんて、何てうらやましいことでしょう。「それと、月桂樹の葉、要ります？」と言って、バッグから取り出されたのが、ビニールの袋のこれ。 「えっ、月桂樹？」「ええ、この間ここでトマトのチャウダーをご馳走になったとき、すっごく美味しかったから、ここの家では必要品だろうなあと思って」彼女がビニール袋から取り出した瞬間、ローレルの香りが広がりました。 枝付きの採りたてなので、とっても新鮮だったからでしょう。果物といい、月桂樹といい、こうしたものが彼女のご実家では栽培されているのですね。自宅の果樹園で採れたものを食せるなんて、何て豊かな暮らしだろうと思いませんか。月桂樹も栽培されているなんて、凄いわっ！と言ったら、ご実家のご近所からのいただきものだとかで、箱にいっぱいあったので、持ってきてくれたとのこと。山形の豊かさ、つくづくうらやましい限り！有難う----またトマトのチャウダーを食べにきてね♪最近の我が家のお料理、すっかり秋冬モード。冬はお鍋料理とは言うけれど、いかにいろいろなお鍋料理をやってみても、お鍋料理だけではさすがに飽きてしまいますので、今月はスープやシチュー、カレーなどを取り混ぜて輪番メニュー。すっかり煮込み料理が多くなっていましたが、こうなったら、今後もせっせといただいたローレルを愛用し美味しい料理をこころがけたいですね。←月桂樹がお庭にあるという方、そういうお宅がご近所にある、または知っているという方、そうじゃい方もポチッ♪とご支援いただければ幸いです。ところで、このローレル、月桂樹の木、ここのテラスでも育てられないかしら？突如として思ったわたくし。いまから、ネットで栽培法について見てみようかな。その前に、ちょっとカレーのことを次のブログで書きますので、ご覧いただければ嬉しいです。お役立ち情報かも♪（＾＾）

  Nov 27, 2007

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  値引きされた灯油

  （外は雪ゆえ、部屋の中に入れた野ボタンの花とレモンの鉢植え）午後になってから一段と冷え込んできた今日、灯油の配達に来てもらいました。これが、この冬の第一回目の灯油の配達になります。そこで、値上がりのことを伺いましたところ、１８リットル、灯油一缶で店頭価格が１７５０円とか。それを、「まあ、高くはなったけんど、心配いらねえから。　ここには１６００円で配達すっから」とのこと。それでは配達しても儲けが出ないでしょう。老夫婦で灯油店を切り盛りしていらっしゃるのです。「いんや、いいんだァ。今年も出来るだけ、まげっから」（＝いいや、いいんだ。今年も出来るだけおまけするから」何て嬉しいことを言って下さるのでしょう。こうなったら、マルコだけでも起こさなきゃ。というのも、このおじさん、大の猫好きおじさんなのです。灯油の配達のたび、我が家の猫たちが玄関先に顔を出すので、すっかり可愛くなってしまったらしく、何度か我が家の猫たちを玄関先で抱っこして帰られたこともあるのですよ。今日も開口一番、「ねごは、元気でいんの？」我が家の猫たちのことを忘れずにいて下さったのですね。「いま、遊びつかれて眠っているんですよ」そのときのおじさんのいかにも残念そうな様子---そこで、思い立って、「ちょっと待っていてくださいね。連れてきますから」と愛猫を起こしに家の中へ。 （ストーヴの前で寝ているマルコ）マルコを抱っこして、再び玄関先のエントランスに連れて出て、おじさんに、「抱っこされますか？」と愛猫を渡しましたところ、何て嬉しそうなお顔をされるのか！！「おお、いだがァ～、おお、かわいい。かわいい。よちよち」とマルコを抱っこして満面の笑顔。（＾＾；）「大ぎぐなったなあ～いい子になった♪いい子になった♪」「ええ、去年よりずっと重くなりましたでしょう？」「んだなあ。ずっしりとして、何とまあ、丸々と太って重くなって、　めんこいめんこい♪（＝かわいい、かわいい）」おじさん独特の、何ともいえない言い回しで、聞いているこちらが赤くなってしまそうな、真正の≪猫かわいがり≫であります。（汗）本当に嬉しくて嬉しくてならないという様子で、その≪猫かわいがり≫ぶりに圧倒されるほど。寝ぼけているマルコを大事そうにしっかり抱っこして下さり、すりすりして、とろける様なお顔をされるのです。（そうしたお顔をされる方には、滅多に出会えません）愛猫マルコも、寝ぼけているのかぼ～んやり状態ながら、抱っこしてもらったまま、うとうと状態---黒猫の桜子の方は、こうはいきません。緊張して固まってしまうの。かくして、１８リットル１７５０円を、一缶目いっぱい（２２リットル入るはず）入れて下さり、それで１６００円とのこと。三缶入れていただいたので４８００円のはずのところ、さらにまけていただいて〆て４５００円でした。本当に申し訳ないくらいで----有難うございました。ああ、マルコ、お前は愛されているぞ。 (作業中に休憩すると、こうしてぴったり寄り添ってくるマルコです） ←よろしければ、ポチッ♪有難うございます。m(__)mマルコ、聞いてる？家族からばかりではなく、灯油配達のおじさんからも愛されてるのよ。良かったわね、マルコ♪というか、有難う、マルコ♪と言うべきかも。（汗）ちなみに、そのおじさんはご自宅に二匹愛猫ちゃんがいるそうなのですが、我が家のマルコが、≪ひ孫≫みたいに可愛いのだそうで、灯油を入れ終えて帰られる時も、「ばいば～い、元気でいるんだぞ～、いい子でな～」猫たちに挨拶して行かれのです。（＾＾；）毎年恐縮するわたくし----時にはちょっと多めに灯油代をお渡ししたいのですけれど---そうするとまじめにお釣りを出される、そんなおじさんなのです。お釣りがなかったりしようものなら、「これでいいがら。いいがら。まげっから（＝値引きしてやるから）」そう言って笑顔で帰って行かれます。おすそ分けを貰っていただこうものなら、次は、もっと灯油を値引きされるので、もう頭の下げ続けのわたくし。　←世の中にはすごい猫かわいがりのおじさんがいると驚かれた方もそうじゃない方も、ポチッ♪とご支援いただけたら幸いに思います。m(__)mこうなったら、我が家の愛猫たちに風邪など引かせないようにしなければと思います。このウルトラ≪猫可愛がり≫の愛猫おじさんを、我が家の猫のことで絶対心配させてはいけないですものね。有難うございました。m(__)m３年前は一缶で９００円くらいだったように記憶しているのですが、この冬はどこまで随分値上がりするのか---他所では、今年、配達灯油代はどのくらいなのでしょうね。

  Nov 22, 2007

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  初雪

  すでに今週、当市でも初雪がありましたが、実際に自分の目で雪を眺めたのは、これが初めてなので、わたくしにとっては、初雪。とうとう、今年も雪の季節になったのね、と感慨深い思いになりました。が、ちょっと待って--- テラスではまだ、紫陽花が咲いています。野ボタンも、まだまだつぼみをつけています。これって----「先日ここにいらしたお友達から聞いたのですが、　庭の紫陽花が咲いているのは、　うちだけじゃないみたいなんですよ。」そんな話を、先日テラスに取り付けた木戸の扉を反対向きに取り付け直すために見えていた建具屋さんと話していたら、「そういえば、うちの庭でも、紫陽花が咲いています。　それと、ツツジも、まだ咲いているんですよ---」「えっ、ツツジ、ですか！？」思わず顔を見合わせて、お互いに沈黙してしまいました。「暖冬なんですかね～」「ですね～」「どうなるんですかね～」「そうですね～」「地球温暖化なんですかね～」「ですね～」再び沈黙。「厚生省の試算では、あと２０年もしないうちに、　このままだと日本列島の平均気温が５度上がるそうですから、　東北でいま作られているお米は、　ささにしきだとかひとめぼれとか、　その頃には、北海道で作られるようになるんでしょうか」「そうなったら、そうだね～」「品種改良して東南アジアで作られているようなお米が、　東北で作られるようになるのでしょうね。タイ米---」「ああ、そうなったら、じゃがいもはどうなるんだろ」「え、じゃがいもですか？」「そう、じゃがいも。芋はどうなるんだろう」「お芋は---どこででも作れるから、心配ないんじゃないでしょうか」「ああ、そうか。良かったァ。」「----お芋も種類がいろいろありますから---」「芋さえ作れたら、飢えなくて済むから、それを聞いて安心です」「---------」建具屋さんは、戦中派世代だそうです。じゃがいもが作れるなら安心だというそのお話の背後には、どういった思い出がおありなのか----発想の凄さに緊張してしまいました。←会話の展開に驚かれた方もそうじゃない方も、よろしければ、ポチッとご支援いただければ幸いです。有難うございます。m(__)mいよいよ庭のあるところにお引っ越して、芋作り、始めようか---初雪を眺めながらふと、そんな思いになりました。

  Nov 22, 2007

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  深夜のライヴ--- リンキンパーク

  （ヴォーカルのチェスター・ベニントン）昨夜、リンキンパークのライヴを、まあ、ライブハウスというわけにはいかないけれど、見ちゃいました。リンキンパークは当地でも何度かライヴをやっているほどで、聞くところによれば、ライヴの数は半端ではないらしい。熱心なファンというわけじゃないので、出かけたことはありませんけれど、CDは、半分娘につきあって、聞いています。 （ギター、キーボードのマイク・シノダ）衛星放送で深夜の１時４５分から３時過ぎまでの１時間半くらいだったかしら、ニューヨークでの、リンキンパーク初ライブみたいな、そんなライヴでした。 （DJのジョー・ハーン） その時間があっという間に感じられるほど、かなりノリのいいライヴで、 （ギターのブラッド・デルソン）メンバーが映し出されるたびに、 （熱くシャウトするチェスター）ああ、この子がヴォーカルやっている子なのね、ジョーって、彼なんだ--とまじまじと見たり、マイク・シノダは日系なのね---といった感じなんです。娘に名前を聞いてみると、「わかんない。リンキンパークでいいんだもん」（笑）血は争えないというか、わたくしも昔から、これは○○のヴォーカルやってる子だわ、という風に、グループ名と○○担当という覚え方しかしないので、娘もどうやらその口らしいです。ヴォーカルのチェスター・ベニングトン、タトゥがやたらと目立っていました。（ギターやって、キーボードやって、そして---) どちらかといえば、彼の歌の方がいい感じだなと思ったわたくし。たまにですけれど、無性にこうした音楽も聴きたくなるわたくし。 (ヴォーカルもやって大忙しなのに、落ち着いているマイク）ラップ系のノリの音楽は、音楽として聴くというより、わたくしにとっては、映画のサウンド。映画を見ているときに、この曲なんていうのかなと。あるいは、このサウンド作ったのは誰？といった感じです。そこで記憶されてしまうといったらいいかしら。 熱心なファンがいっぱいで、ライヴハウスは煮え立っているような熱気で、TVの前でデジカメのシャッターを切っても、なかなかうまく撮れません。ドラムスの彼、うまく撮れなくてアップできなくてごめんなさい。早くやらないかなと、聴きたい曲を待っていたら、やっと終盤にやってくれました。その瞬間、会場はヒートアップ。なかなか考えられた構成だなと。 翌日は学校だというのに、我が娘、「お願い！」ということで、いっしょにリビングでの深夜ライヴにやって参りましたが、好きな曲をやらないで終わったとき、「わ～、やらないで終わったァ～～ひど～い！」とわめいているゆえ、そういう曲は、アンコールで歌うのよ、と言っているうちに、会場は、アンコールの連呼。 アンコール数曲の中に、娘が粘っていた甲斐があり、Faint　で締めくくり♪ライヴ終了後、ばたりと寝入った娘、今朝は、雪の中遅刻もせずに登校いたしました。ちなみに、娘はリンキンパークのファンなれど、リンキンパークよりは、U2が、U2よりは、バックストリートボーイズが、どちらかといえば、お料理の時のBGMとしては好みのサウンドです。が----プログレで青春時代を送った一人としては、人気のリンキンパークといえども、イマイチ響いてくるにはわたくしなりのTPOを必要とするみたいです。皆とってもいい感じの青年たちで、いまどきのロックの一面を、そうしたところから垣間見たような気がしたわたくし。お行儀のよい会場のファンも、同じ資質の世界を共有していたように感じられた深夜のライヴでした。★画像と名前が違っていたらごめんなさい。

  Nov 22, 2007

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  京都物産展のお土産

  いま、デパートで京都物産展をやっているそうです。今日（もう、昨日になってしまいましたけれど）営業の仕事中に立ち寄って買ってきたと言って、年下の女友達がお茶しにやってきました。仕事の方は、「今日は、さっぱり」だそうで、ちょっと落ち込んでいます。ちょうど良かったわ、お茶しましょう。 いただいた梅を出しながら、「有難う、日本茶にする？」「うううん、珈琲がいい。すみません、こんなものしか買えなかったから---もう、すごい金欠になってしまって」聞けば、愛娘の七五三で１０万円も使うことになってしまったとか。どうしてそんなにかかったの？お客様からお安くするからと言われてお願いしたら、お着物着付け、日本髪を結うのに美容院とかんざし代、そして写真代で、そうなったとのこと。それって----(--;)ああ、もういやんなっちゃう。ショックが大きすぎて---ここで美味しい珈琲いただきたくなって来ちゃったの。新しいパソコンが欲しかったのに、これで当分買えないですよ。そう言って、大きなため息をつくお友達。人のいい彼女---母親の娘への情愛というのは、かくも愚かと言われかねないときもあるけれど、娘の喜ぶ顔見たさに頑張ってしまうほど、かくも大きいのですよね。子育て真っ最中で頑張っている彼女です。そんな彼女がため息----リビングにあったパソコンを見て、ああ、いいなあ～と、またため息。涙声---聞けば、自宅のパソコンがとうとう壊れてしまったとのこと。けれど、出費が続くときは続くのね。もうお金ないから当分パソコンも買えないですよ。と、またため息。あ、弟の頼んでみようか。弟なら格安中の格安で、相当なパソコンを作ってくれるかも。スカイプしたら幸いつながり、急がないから仕事の合間に作ってもらえるかしら？と聞いてみたら、OKと相成った次第。恐縮して「本当にいいんですか」と連発する彼女。請け負う弟。予算も折り合いが付きめでたしめでたし。スカイプ通話を切った後、やったー！と子供のように喜ぶ彼女♪格安で彼女の希望するパソコンを我が弟に製作してもらうことになりました。有難うございますうううううと連発。感謝する相手は、わたくしではなく弟なのですけれど、感謝されるわたくし。（汗）ああ、母とはいえ、少女のような彼女です。そこへ、ピンポン♪とインターフォンが鳴り、宅配便が届きました。 何かしら？ きゃ～、枝付きレーズン！ではありませんか。先日ここのブログでご紹介したばかりの枝付き干し葡萄。頂戴した枝付き干し葡萄があまりに美味だったので、ここのブログでご紹介したあと、自分でも注文してみたのです。それが届いたのでした。代引きじゃなかったのは、たまっている楽天ポイントで購入したからだったのですよね。（＾＾）美味なる枝付き干し葡萄に舌鼓を打ちながら、なんだかんだで、夕方出かけるまで友人とパソコン談話で盛り上がり、そして、夜。 このチョコレートケーキを、書道教室のあと、皆でいただくことになりました。（＾＾；）本当に、続くときは続くものですね。頂き物を頂戴するときには、特にこうしたことが続くわたくし。確かに、続くときには続く---ものです。頭が痛くなるような出費が続かなくて良かった！と胸をなでおろしつつも、ああ、これで、数日分のダイエットがフイになってしまったわたくし。（＾＾；）嬉しいプラスの出来事も、考えようによっては、こうしてマイナス面があるものです。そして、いやになっちゃうようなことも考えようによってはプラスとなる機縁となり、凶は吉となり得るのですよね。今夜は喜んでいるだろう友人の顔を思い浮かべつつ、一人静かにそう思ったわたくし。京都の梅、美味しかったわ。有難う。m(__)m明日、デパートでやっていたという京都の物産展に行ってみようかな。生八橋買買いに。

  Nov 20, 2007

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  携帯電話新旧交代

  夕方５時、娘との待ち合わせ場所に。一昨日からインターネットとパンフレットでチェックしておいた携帯電話。いよいよ新旧交代となりました。機種の変更だけじゃなく、この際、会社も変更。どちらが、「新」で、どちらが、「旧」か。携帯電話にお詳しい方は、写真をみただけですぐにお分かりになられるでしょうか。 さようなら、愛しのヴォーダーフォン！ドコモから変更して以来、十数年のお付き合いだったけれど、この機種は、はっきりいって、本当に使いにくかったです。ソフトバンクに吸収合併されてから、CMは派手になったけれど、ショップの女の子は自社製品の説明ができないし、サーヴィスも悪くてなったようで---それでも、我慢してきたのは、キャメロン・ディアスのファンだからでも、ブラッド・ピッドがCMに出ているからでもなく、ドコモの技術畑の方たちの奮闘努力を尻目に、ただただ、愛しのヴォーダーフォンだったから、長い間愛用してきたの。だけど、さようなら。ドコモは、電波がよく切れるので、いまさら戻る気にはなれず、娘がipodを購入する前に欲しがっていたとき、音楽は家のステレオで聴くか、外でも聴きたいというなら、ウォークマンなりMDで聴きなさいと言って、音楽携帯電話というイメージが強かったAU---音楽を携帯で聴くなんて---携帯電話の邪道だわと語ってきたわたくしながら、先入観と偏見を捨てて眺めてみれば、ここが一番いいかなと。機種は新規登録ゆえ、いろいろと眺めて手にしてみたけれど、デジカメとほぼ同じ画素数だし、１GBのSDメモリーカードもつけてくれるというし、ショップの女性がとても親切に説明してくれたので、これに決めました。 昨夜その話を来訪の友人と、スカイプで通話した弟に話したら、あちらもこちらも、娘の周囲だけじゃなくて、わたくしの周囲も、いつの間にか、ここAUに変更した人たちの方が多いということに気づいた次第です。「わお～、それ、デジカメと同じくらいきれいに撮れるよ」「音楽も断然いい音で聴けるよ」「CメールよりもEメールの方が安く済むよ」だから、上手に使って、月額使用料金も何とか妥当な線で収まるようにしよう♪と、新たな意欲も湧いてきちゃったわたくし。というわけで、こんにちは、「AU」そして、よろしくね♪EXILM「W53CA」ちなみに、娘の機種は、店頭の無料のものから選びました。なかなか良さそうな携帯、「W52P」でした。お店を出た後は、ちょっと不満そうだったけれど、帰宅後操作に慣れてきたせいか、「母上、有難う♪　これ、長く使う♪　愛してるよ♪」★　娘へのメッセージ愛してくれて有難う♪毎月の料金のうち、自分のお小遣いから１０００円出すという約束、忘れないでね。（＾＾）あなたの好きなビリー・ジョエルの着メロ、その曲名はね、「Honesty」っていうのよ♪今度、歌詞を教えるわね。　←　ドコモやソフトバンクの携帯電話をお持ちの方、お気を悪くされたらごめんなさい。m(__)m最初の携帯電話は、ドコモでしたし、ヴォーダフォンを長く使ってきた者ゆえ、この日記、お許しくださいね。

  Nov 20, 2007

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  ドコモしいたけ

  先日のブログで、愛猫が夢中になった「ドコモしいたけ」のこと、覚えていらっるでしょうか。娘が高速で振り回したところ、やおら愛猫がその「ドコモしいたけ」にとびついて、以後は大変だったのです。２時間もこれで愛猫たちと遊ぶことになったのですから。その、「ドコモしいたけ」って何だ！？と思われた方、もしかしたら、それって、 このことじゃないのか？と思われた方----はい、そうなんです。 というか---、そうだったのです。わたくしが書いた「ドコモしいたけ」って、携帯電話のDoKoMoのマスコットのこれだったのですが---、その正しい呼称を、実は、昨夜初めて知ったわたくし。昨夕、仕事を終えてから遊びに来た従妹と皆でいっしょに食事をすることになったのですけれど、その食事の折の会話。娘：「AUには、ドコモだけみたいなのって、あるの？」従妹：「ないんじゃない？」娘：「そっかァ」私：「えっ、≪ドコモだけ≫って何？」娘：「えっ、この間の夜に桜子たちと遊んだでしょ。これだよ」そう言って、携帯につけたあった≪それ≫をわたくしの目の前に----。私：「これって、≪ドコモしいたけ≫っていうんじゃないの？」娘：「えっ」（０▽０）←こういう顔に。従妹：「えっ」（０▽０）←従妹もこういう顔に。私：「だって、これ、しいたけでしょ？dokomoの」------その後の、沈黙と爆笑----食卓での会話では、≪ドコモしいたけ≫が椎茸（しいたけ）なのかどうか、それは不明ながら、キノコ類には変わりはないみたいだ！ということになりましたけれど、画像のマスコットは≪ドコモだけ≫というのだと昨夜初めて知った次第です。（汗）従妹の携帯は、ドコモ（dokomo）で、娘とわたくしの携帯は、ソフトバンク（softbank)娘の携帯についているキノコの小さなぬいぐるみは、dokomoを愛用して１０年になる従妹からもらったもので、人気商品なんだそうですね。けれど、なかなかもらえないらしい----需要が供給を上回っているせいで人気商品なのかしら。この≪ドコモ≫のマスコット人形、お母さんやお父さん、おじいさんやおばあさんもあるのだそうで----正しくは≪ドコモだけ≫だそうです。わたくしのブログをお読みくださって、あれ！？と思われた≪ドコモだけ≫ファンの方、ごめんなさい。m(__)mちなみに、ドコモからボーだフォンに変えて十数年になるわたくし。ボーだフォンはソフトバンクに変わってしまいましたけれど、これを機会に、携帯電話をAUに変えることにしました。マスコットの≪ドコモだけ≫はないけれど。（笑）これから、契約に行ってきま～す。

  Nov 20, 2007

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  トートバッグ

  ブログでショッピングについてお書きになっていらっしゃる方が多いので、わたくしも書いてみようかなと思ったものの、楽天ブログの「お買い物」サイトの使い方が面倒なので、こちらでご紹介させていただくことにします。年に一度の東京屋かばん店での「ザ・バーゲン」で遭遇したトートバッグです。デザインがシンプルで色合いもいいなと思い、手にしたところ、皮の手触りがなんとも言えずやわらかく、しかも軽くて持ちやすく取っ手もしっかりしていました。軽い割には入れたいモノもしっかり入り、型崩れもしません。革製品でも硬くて重いトートバッグは、使いにくいんです。今では多くの方が、トートバッグ愛好者じゃないかしら。実用的なショッピングバッグとはいえ、いまでは使い道もいろいろ。けれど、なかなか万能型のトートバッグというのは、あるようでありません。わたくしも素材や大きさの異なるトートバッグはいくつか持っていて、使い道もさまざま。けれど、大きさは意外と同じで、A４サイズかB５サイズ。このトートバッグ、A３の書類も入れられます。内側に袋が三つ、外側にもパス入れがついていて、シンプルながら、開け口とサイドも閉められるようになっています。使い道が多用な実用的なトートバッグ、皆さんもお持ちかもしれませんね。出会ったこのトートバッグ、プリンセストラヤの製品ゆえ、ちょっとおしゃれな感じはしないけれど、実用本位で手ごろかなと思って購入しました。半額セールで２万３千円。高級有名ブランド品じゃなくとも、こういう品と出会えるから、バッグのセールって楽しいです。普段使いのバッグは、とかく傷みがち。日本の高額ブランド愛好者の方の中には、場違いなところでもトートバッグをお持ちになる方が多いけれど----、トートバッグはトートバッグ。高額な紬の着物と同じで、冠婚葬祭向けではありません。持っていける場所も使い道も限定されますよね。いかに高額なバッグでも、使えば傷み、傷めば長くは使えない。それよりも、革製品がお好みなら、このくらいのバッグを使いまわした方がよろしいかもしれません。普段、バーゲンセール情報には疎いわたくしなれど、なぜかバッグのバーゲンセールとはよく出くわします。探していたものや買おうと思っていた品とそこでよく遭遇しちゃうので、不思議。A３サイズのものを入れられるトートバッグって、意外とないんですよ。あっても殿方用のビジネスバッグばかり。婦人向けでもビジネス専用のって、わたくしには重いんです。だから、軽くて丈夫で型崩れのしない、しかも使いやすいトートバッグ、かつA3のものが入るタイプをネットでも時折眺めて探していました。拙ブログにお越し下さる方のサイトなどでもいろいろと拝見してはいたのですけれど、これ、いいかも---と思ってリンク先のサイトに行くと、ほとんど、「売り切れ」「品切れ」「在庫なし」でした。結構この大きさのトートバッグをお探しの女性って多いのかもしれませんね。日頃から念すれば何とやらで、こういうのが欲しいなと思っていると、出会うものですね。このトートバッグもご縁と思い、愛用したいと思います♪←希望のトートバッグが見つかって良かったねと思って下さる方、ポチッとご支援くださると嬉しい限り。有難うございました。また、気が向いたら、買い物した品をアップさせていただきますね。えっ、つまらないからやめろ？すみません。m(__;)m

  Nov 19, 2007

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  肌の再生----AHA石鹸

  以前、ここのブログで娘のにきびへの対応策としてご紹介したAHAりんご石鹸ですが、覚えておられるでしょうか。このAHAりんご石鹸に限らず、このAHAを含む化粧水や健康食品はだいぶ出回っているようですが、今日は、失念しなうちに、わたくしの体験をご紹介させていただくことにいたしました。過日、小春日和の強い日差しを浴びてしまったせいで、日光過敏症が悪化し、湿疹が広範囲に出来てしまったわたくし。耳の後ろと首と顔の頬の下一面に出来ていた湿疹は、赤みがない湿疹なので、ちょっと見ただけでは分からないけれど、かなりひどかったのです。定期的に猛烈なかゆみに襲われて、かゆくてかゆくて仕方がなかったのですけれど、どの塗り薬も効かず、抗生物質の使用も躊躇われたので、もっとひどくなるんじゃないかしらという一抹の不安を抱えながらも、自然治癒を待つほかないわねと気持ちを定めたわたくしでした。そのように悠長に構えられたのも、以前の体験のお陰かなと。昔、両手の甲のところに原因不明の赤い湿疹ができた際のことですが、不思議なことに、原因不明のその症状は、十代の数年間、毎年決まって梅雨時から夏にかけて発症し、かゆみのひどさと変わり果てた肌の状態で包帯を巻いて過ごしたものでした。その赤い湿疹は、あっという間に増えて大きくなり重なり増えて行く有様で、両手の甲は見られない状態になったもので、冗談ではなく、白魚のような手と言われていた十代の女の子の手が、見た目も「赤黒く腐ったようになり」、かかゆみのひどさで夜も眠れないほどで、どの皮膚科に行っても病名も分からず、どのお薬でも治らなかったのです。それが真夏になると嘘のように完治する----そうした体験を過去に何度も持ったせいか、肌のトラブル症状で悩まされても、意外と打たれ強くて、肌は再生すると信じて、あまりくよくよ気にしないでいられるのです。 娘のにきびとわたくしの光線過敏症ゆえのざらざら湿疹の性質は異なれども、肌の再生----つまり皮膚の細胞の再生という点では同じだわね、ということで、試しにこのAHA石鹸を、先々週、わたくしも使ってみることにしたのです。思いの他、湿疹に対して感触がいいので、続けて使ってみたところ、何と三日間の使用で、肌がほとんど元通りになり、湿疹が広範囲に及んだ肌の状態も８割方収まりました。正直なところ、うっそー、という気持ちに。なぜなら、以前使ったときは、早めに洗い流さないと滲みてかゆくなったり、使用後の感触もさかさしたりしたので、連日使うのはやめたわたくしです。が、今回は連日使用しました。湿疹がすっかりなくなるまで、一日一回、およそ１週間。しかも、ごしごしと。どの成分が、どう作用して治ったのか。難しいことは専門外ゆえ分かりませんけれど、症状で悩む患者としては、治ればそれでいいの。ということで、 石鹸の買い置きをして、それだけじゃなく、薬局でAHA関連の品もいくつか買い足しました。が、やっぱり気になります。AHAの何が、湿疹にどう作用して、あれほど全面に出来てしまった光線過敏症の症状が、こうも短期間で回復されたのか。何がどう湿疹に作用して、肌が元通りに再生されたのか。それを知りたい----なァと。いまは、両耳の外側の一部に、ざらざらした湿疹の後が少し残っているだけで、顔から首にかけての湿疹はすべてなくなっています。ここは正確を期すために書かせていただきますが、湿疹もその跡もないきれいな肌に戻りつつあります。無論、このAHA石鹸だけではなく、この間、AHAが含まれた化粧水や美容液も使ってみましたし、加えて保湿用のクリームも朝晩毎日使いました。だから、どれがどう効果があったのか、それらの相乗効果なのか、一概には言えないのですけれど----少なくとも、わたくしの湿疹だらけとなった肌の回復は、AHAのお陰かなと。（←本邦初公開です）光線過敏症の湿疹症状に対して、湿疹用の塗り薬（いずれも結構高い）のどれもが効かなかったことを思うとき、こうしたものがお薬にも転用されたなら、もしかしたら病院で渡される塗り薬より、費用対効果でも、ずっと効果があるのではないかと思われたわたくし。AHA成分のある化粧品はかなり出回っているようですが、皆、医学部外品です。←肌の回復を祝っていただけたら嬉しいです。（＾＾）ちなみに、わたくしの今般の使い方をご紹介しますと、七日一回の使用は、入浴時です。よく泡立てて、その泡立てた石鹸を洗顔用のタオルや海綿スポンジではなく、体洗い専用のタオルで泡立て、三日間は、それで湿疹部分をごしごしと洗いすぐにお湯で洗い流しました。いま思うと、かなりの荒療治ではないかと思うのですけれど、痛みのようなものもなく、かなり感触がいいぞ♪という感じでした。わたくしの場合、湿疹は広範囲に及んでいましたが、湿疹そのものはひどい方ではなかったと思いますので、だからそういう方法が取れたのかもしれません。湿疹のひどい方は、お医者様にご相談の上でご使用になられますように。日光過敏症の原因もさまざまで、わたくしも自分のこうした症状の原因はいまだに不明です。が、いずれにせよ、荒れ果てたり腐ったようになった肌であっても、自然治癒力を弱めるような方法ではない方法を取れれば、病んだり傷んだりした細胞もいつか再生します。現在そうしたお悩みの方も、そう信じて頑張って下さいね。きっと、再生しますから。

  Nov 19, 2007

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  干し葡萄

  昔は、「干しぶどう」と呼んでいました。それが、いつ頃から「レーズン」と外来語の方で呼ばれるようになったのか。今日頂いた「干しブドウ」、久々に食べ過ぎました。あんまり美味しくて。枝付きの干し葡萄は、やはり美味ですね。ご承知の通り、レーズンというのは、乾燥させた葡萄のこと。干した葡萄のことです。いまは保存食として常備しておられる方よりも、お菓子やお料理に使うために求められる方が多いでしょうか。わたくしもレーズンバターが好物で、ドイツパンのときには欠かせないと思うほど。食事療法のために控えて１年半になり、恋しい限りなれど、レーズンそのものは、我が家の保存食の一品です。　←クリックされるとご購入のお申し込み画面に移りますが、スーパーでもデパートの食品売り場など、どこでも買える品です。決して高いものではありませんよ。この「干しぶどう」＝レーズン、亡くなった母から保存食として常備しておくよう教えられた一品でもあります。学生時代に登山をやっていた時期があるのですけれど、そのときも非常食として勧められたものでした。家庭の貯蔵庫に常備されることを是非お勧めしたいです。★アメリカ産のカレンズレーズン【1kg】です。　　　　↓★「オーサワジャパン」取り扱いのカリフオルニアレーズン（大） ５００グラム　　　　↓　★「ブラウンシュガー」取り扱いのカリフォルニアレーズン（大）５００グラム　　　　↓★日本最速仕入れの２００７年新物のレーズンだとか。（上野アメ横・小島屋-健康生活食品）　　　　↓

  Nov 18, 2007

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  灯油の値上げ

  （いつしか、寝息を立てて寝ている今夜の愛猫---）冬支度をしたものの、一抹の不安、心配は、この冬の灯油の値上がりです。値上げ幅次第では、今度は、石油ストーブ使用も考えものになるかしらと。ストーブのお掃除をしながら、そんなことを問わず語りに話していたら、娘いわく、「母上、心配ないよ。　お風呂に入って早く寝れば、ストーブをそんなに使わなくて済むし、　試験前の夜更かしをわたしがやめて、母上も夜更かしをやめれば、　暖房費も半分で済むと思うよ。それに、いざとなれば、　皆で同じ部屋で過ごせばいいんだよ。　食事するのもテレビ見るのも同じ部屋にして、　起きてるときも寝るときも皆で同じ部屋にしたら、いいんだよ。　お布団の中って暖かいよォ。猫も二匹いることだし。」ああ、------なんていじましいことを言ってくれるのかしら。こんなことを娘に言わせるなんて、こんなときですね、「やっぱり、仕事を再開しようか」と思ってしまいます。人生、暮らし方を決めるとき、次の二つがあります。　　　収入に見合った暮らしにするか、　　　希望の暮らしに見合った収入を得るか。大方は、この二つのどちらかなれど、程ほどにちょっと足らない分だけ稼ぐ----という生き方もあるなァと。←ポチ♪とご支援いただいたら、嬉しいです。この二日間で７３６人の方が拙ブログにお越し下さいました。そのお陰でしょうか、留守中に３０位に下がったランキングが、今朝は１０位に。思わず「凄いなァ---- 」と。←まるで他人事みたいですが、そんなことはありません。嬉しく思います。有難うございました。m(__)m灯油の値上がりによって、もし、ガス給湯暖房と同程度に予算を上回る暖房費になったら、冬季の暖房費だけ稼ごうかな---そのときは、出稼ぎじゃーなく、内職にします。はい。 ←何と言うことのない愛猫たちの写真ですが、よろしければポチッ♪有難うございます。m(__)m

  Nov 16, 2007

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  冬支度----第一弾

  (遊び疲れて眠っているマルコを黒猫の桜子がなめてやっています。）寒くなりましたね。夜、食事を終えた後、娘と本格的な冬がやってくる前の冬支度を始めました。といっても、冬物への衣替えではありません。それは、とっくに終わりました。地下のトランクルームにしまいこんであった石油ストーブを出してきて、その大掃除をしたんですよね。灯油の値上がりのことがあるので、今年はどうしようかなと迷ったのですけれど、やっぱり、石油ストーブって、何ともいえない暖かさがあるのです。 いま、ここ書斎で使っているのは、赤外線パネルヒーター。ネットで先月購入してみたのですが、このエレクトロラックス赤外線パネルヒーター、軽くて持ち運びがとても楽な上にほんわりと暖かく、安全性と環境上から特に書斎向けとしてお勧めかなと。愛猫たちも、お気に入りのようです。もともと、我が家の暖房はガス給湯暖房で、暖められたお湯が床下の配管を通って各室の暖房器具まで流れ、それが暖められて温風となって暖房器具出てくるようになっているので、クリーンといえばクリーン、しかも相当に暖かいのですけれど、これを全室で使用すると、いかに各室でスイッチを切り替えることができるとはいえ、冬の間の一ヶ月の暖房費が６－８万円になるんですよね。３年前、仕事をやめて若隠居することを決めたとき、やはり、この暖房費は考えものだわということで、石油ストーブに一部切り替えてみました。一番心配だった安全上の問題、灯油を入れるときに起こる火災や、ストーブの周りに可燃物が知らないうちに置かれてしまったりという問題、つまり、消火しないで灯油を入れたり、ストーブの周りの整理整頓がちゃんとなされるかどうかといった注意を、家族がちゃんとやれるかどうかという心配があったのですけれど、娘も大きくなり、その辺は間違いを起こす心配もなくなりましたので、石油ストーブでも安全上大丈夫かなと判断。以後、何ともいえない暖かさと温もりが感じられる石油ストーブに、我が家の暖房を全面的に灯油に変えました。←ストーブの大掃除もしました。ポチ♪とご支援下さると嬉しいです。この石油ストーブ、いらっしゃる方たちにもなかなか好評で、石油ファンヒーターをやめて石油ストーブに切り替えられた方たちもいらっしゃるほど。我が家も二台追加購入し、一昨年と昨年、冬季中の一ヶ月の暖房費用が２万円で収まるようになりました。かなりの節約となりました。今年も、アラジンの石油ストーブで暖まることを楽しみにして、トランクルームから取り出して運び入れ、親子で大掃除した次第です。皆さんは、冬支度をされたでしょうか。北海道では、もう、雪だそうですよ。当地でも初霜は報告されました。 ←何と言うことのない愛猫たちの写真ですけれど、普段の生活そのまま。よろしければポチッ♪有難うございました。m(__)m

  Nov 16, 2007

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  朝市----第二弾　（その２）

  出口の魚屋さんを覗いてみたら、ああ、秋刀魚が安い！一昨日、スーパーで買った秋刀魚よりも、ずっと安いではないの！ということで、一山購入。すると、 お勤め帰りのおじさんが、「俺も買おうかな」と言って、何と１０尾買っちゃいました。一人暮らし（に見えたのですけれど---)で、１０尾？まあ、鮮度抜群でこのお値段。週末を秋刀魚三昧というのも悪くないかも---と思いつつ、笑顔を交わして表通りに戻ろうとすると、おや、 ここのカボス、数がおおいぞ。今日見た限りカボスは皆１００円か１０５円。けれど、そんなときは、かごの中の、あるいは、網の中の個数を数えてみましょう。違うんですよ、１～３個くらい違うんですよ。（笑）このお店のは、他よりも２個多かったので、ここでカボスを買いました。 表通りに戻ったら、もう暗くなっていました。そろそろ店閉いの時間が迫っています。あ、まずい。買わなくちゃいけないものが、まだあるの！ 表通りでひときわ高く響いていた最後の掛け声は、ここの魚屋さん。駆け込みの店じまいの時間帯よりも、その直前の方が、朝市ではお安く買えるんです。うっ、その手前の乾物屋さんにつかまってしまいました。 今日のこの若布は最高だよと。香りをかいでみよと言われ、ああ、磯の香りィ～～そこで、一山買うことにしたら、二山買えという。二山で１５０円にするからというので、若布を二山買っちゃいました。そして、またまた掛け声！ 活きのよいホタテが、一山で５００円という札が目に入ってきました。う～ん、美味しそう---どうしようかなと思った瞬間、二山で５００円にするから買ってってと。野菜、野菜を買わなくちゃ、お店が閉まる前に。焦ちゃう。おかしなもので、安くされると逆に迷ってしまう。そういう心理が働くときってありません？そのとき他のお客が、ホタテ１０個で５００円と聞いて、飛びついてきました。（苦笑） 産地表示がきっちりしている八百屋さん。偽表示が多いけれど、信頼してま～すということで、野菜を購入。以前朝市では、中国産は中国産と表示されていたのですが、最近は、産地表示がないもの、何も書かれていないやつが中国産野菜です。ここで、野菜をたんまり仕入れたところ、袋を持った両手が痛くなってきて、一休み。そうしたら、こんな表示が目に飛び込んできちゃいました。 バナナ、１００円。そういえば、娘が食べたいと言っていたわね。おじさんに、二房で１００円なら買いますと言ったら、仕方がないなあと言って包んでくれました。（＾＾；）朝市では、目線を変えると、意外なものが目に飛び込んでくるんですよね。気の良いおじさんだったので、そこで身のしまったグレープフルーツも一山購入。両手に買い物袋を抱えて、残りの買い物を大急ぎですませたわたくし。これだけの荷物を抱えて、 死ぬ思いで帰宅した次第。ああ、買い物は、わたくしにとって大仕事です。猫たちが、袋の中から出ていた野菜の匂いを嗅ぎながら、小松菜をむしゃむしゃ食べ始めたので、ああ、やっぱり朝市の野菜の産地は、偽表示じゃなかったみたいです。（笑）←よろしければ、ポチ♪ご支援くださいね。年内に朝市のことを第三弾として取り上げたいと思います。

  Nov 16, 2007

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  朝市----第二弾　（１）

  日が暮れる前に朝市（当市に市民のために市場）に行ってきた今日、まずは、朝市入り口の果物店で、柿を見比べてみるわたくし。だって、柿が食べたくなって出かけたようなもの。今日の特売はおみかんでした。でも、２パック購入。 今日は、赤カブが安いみたい！う～ん、どうしようかなァ---すると、背後から、「大根安いよ、この大根はうまいよ～」と掛け声に振り返ったわたくし。 おお、１本５０円！？この大根は、早煮え大根です。だから、イカや魚といっしょに長時間煮てはいけません。お味噌汁なら、ばっちり。ということで、２本買ってよ、と言われつつも、重そうなので１本購入。お味噌汁にさつまいも入れたの食べたいなァ---そこで、さつまいも探し。 おお、ここが安い！ということで、さつまいも一山購入。あら、 こっちの赤カブは、一山１０５円だわ。さっきのところは１５０円だったのに。ということで、隣同士、向かい合ったお店同士でも、値段がこのように違うのです。だから、つい、散策して見比べてしまうわたくし。さて、表通りを見たら、いつものように朝市の奥へと行きます。 おお、刻み昆布が安いわ！ 新鮮で香りも抜群！一山１００円です。お店の人が二山で１５０円にするから買えというので、二山買いました。あ、そうそ、お肉屋さんに行かなくちゃ。 今日の特売は、牛肉の切り落としと豚肉のこま切れ。が、牛の方はすでに売り切れ！（＞。＜）そこで、こま肉を２００グラム買って、後は我が家の常備肉の購入。豚のひれ肉１本と鶏肉のもも１キロ。そしてベーコン５００グラム。う～、結構重い。写真を撮ろうとしたら、横の魚屋さんからお声がかかりました。そこで、筋子を１パック購入。 気が付けば、帰宅途中の人々が、朝市になだれ込んで並んでおります。そこは、魚屋さんでした。つづきは、つぎのページにて。（この楽天ブログって、一度で掲載できる量に限りがあるんです。）久々にブログに登場の朝市です。デジカメ持参での買い物って、結構大変！なんです。「カメラマン？撮ってくれんの？」って、たまに、お声がかかるんです。（苦笑汗）

  Nov 16, 2007

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  愛猫と朝食

  今朝の朝食。これをご覧になられて何を感じられます？秋刀魚が二尾、これ、一人分？-----その答えは、こちら。　　　　　　　　　↓　　　　４尾焼いて皿に二尾ずつ盛り、愛猫たちにそれぞれ一尾ずつやる。　　　　一尾１００円もしなかったので、キャットフード一缶よりも安いのです。あら、大根おろしがない！？----- その答えは、こちら。　　　　　　　　　↓　　　　大根を昨日、買い忘れました。ああ、この家は人も猫も同じものを食べている。そう思われた方、それ、正解かも。猫好きというのは、そういう変人揃いなんです。でも、「ねこ鍋」には断固反対のわたくしです。反対の理由１・ネーミングがよろしくない。キワモノみたいです。反対の理由２・衛生上よろしくない。いかに可愛くとも、鍋は猫を入れるところではありません。反対の理由３・しつけ上、よろしくない。いかに可愛くとも、食卓に猫を上げるものではありません。後で叱るような事態となったとき、叱られる猫が可哀想じゃありませんか。その罪は飼い主にあります。というわけで、我が家の日常の一こまのご紹介でした。愛猫家の方も猫嫌いの方も、猫のしつけに同感という方も、異論アリの方もこちらをクリックしていただけたら幸いです。m(__)m ↓

  Nov 15, 2007

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  レモンの木

  今朝、テラスで水遣りをしたときに写した写真です。そう、鉢植えのレモンの木です。松島にお引越しされたお友達が、持ってきてくれました。彼女の新居となったお家の庭木の一つだそうで、それを分けて持ってきてくれたのです。袋から取り出したときの重さ---こんなに重いものをわざわざ持参してきてくれた彼女。夏に届けたかったんですと。だけど、工事で大変なご様子だったからと。わたくしのところに持って来てくださるために、鉢植えにしてからずっと世話をしてこられたとのことでした。ここまで持って来てくださるのに、バス亭まで歩き、バスに乗り、電車に乗り継いで、駅から歩いて----重かったでしょうに---胸が熱くなりました。有難う---本当に有難う---レモンの木というのを、実は、初めて見ました。こんなにも瑞々しいんですね、木になっているレモンって。 まるで、いまの彼女のようです---事情あって離婚後十数年間、働きながら女手一つでご子息を育ててこられた彼女。そのご子息のことでご縁が出来たお母様でした。もう、あれから８年になるんだなァと。当時の彼女の苦しみは、とても言葉では言い尽くせないものでしたけれど、わが子を愛すればこそ、母親として大きく成長されたお母様でした----親って、本人がたとえいくつであっても、親としての年齢って、わが子の年齢と同じなんですよね。わが子のために自分を成長させることができる親というのは、本当に素晴らしい！彼女のようにその戦いを戦い、その戦いに勝利できた親たちに祝福あれと祈るわたくし----耐え難い思いに耐え続けた日々の重さ、苦さも、やがてわが子の成長に目が開かれたとき、我が子を心から信じることができるようになるのかもしれませんね。もうじき自立して彼女の元から旅立っていくご子息を前に、彼女は、いま、戦い終えた穏やかな顔をして、「とても幸せなの」と語ってくれました。親子ゆえ、これからもさまざまな戦いが待っているかもしれません。だから、いまの安らぎも、次の更なる戦いまでのつかの間かもしれないけれど、彼女の目には、その戦いにも逃げずに臨むだろう自信が漲っていました。我が子を信じる戦いを戦う親たちに幸いあれと心から祈ります。先週、彼女からいただいたこのレモンを皆様にもお見せしたくて、ブログでご紹介させていただきましたが、クリックしてくださった方、有難うございました。m(__)m

  Nov 14, 2007

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  愛のハンバーグ

  しばらく家を留守にして帰宅したら、お友達が突然やってきました。携帯と家の電話にお電話を下さったそうなので、相手にしてみれば、「突然」ではないのですが、眠っていて電話のことを知らなかったわたくしにとっては「突然」で、パジャマ姿のままでぼ～っとしていたら、いきなり玄関のドアが開いて現れた彼女。（笑）管理人さんが入れてくださったとのことで、さすがは我が管理人さん。良かったァ～～と。でも、パジャマ姿でごめんなさい。m(__)mわたくしのこのブログを読んで下さっているリアル友なのですが、ずっと日記が更新されないので、とうとう心配になって尋ねて見えたのです。しかも、お手製のハンバーグ持参。野菜がたっぷり入っています。玉ねぎを多めにして作られたとか。椎茸やニンジンが入っているところまでは分かったのですが----ハンバーグにかけたソースも彼女の自家製で、時間をかけて煮込んだとか。たくさんいただいてしまいました。チーズだけ、市販のとろけるチーズ。すべて持参してきてくれたのです。（涙）写真の中のお皿に添えてあるジャーマンポテトは、留守の間、愛猫たちを世話してくれていた従妹がお料理してくれたもので、キッチンには、カレーもお鍋一つ作ってありました。美術館を梯子して疲れていたのか、帰宅後、何も食べずに眠ってしまったわたくし---目覚めたら、従妹と友人の愛にあふれたお料理が目の前にあり、ただただ感激でした。有難う----本当に。とても美味しかった♪　　＼（＾０＾）／　愛が込められたお料理は、やはりサイコーです♪♪

  Nov 14, 2007

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  「ブログ考」----4

  （これは、ムリーリョの「貝殻の子供たち」という作品です。）私的な日記ブログを始めることになったのは、読み手を特に意識することはないけれど、不特定多数に公開されているゆえに、自分の精神のバランスを取るのにいいかなという思いでした。当時、「あと２年」だと宣告されて、まだ未成年の娘と看取りをわたくしがするつもりでいる老親のことを思い、精神的に結構マイっていたのかもしれません。先のことを考えずに始めたブログ---写真やお料理に特化したブログのような楽しさはないけれど、自分と向き合うささやかな私的ブログというのは、独り言を書き連ねる日記のようなもの。いわば自己満足以外の何ものでもありません。けれど、この自己満足、単に自分の精神のバランスを取る必要から始めたとはいえ、結構自分の≪社会性≫を映す鏡となってしまい、う～んどうしようかなという気持ちになっていきました。その頃から、そのブログは必要としなくなったのかもしれないですね。闘病中のブログゆえ、「闘病ブログ」として、ある意味、闘病に関する情報の提供ともなればとの思いも芽生え、いっそのこと、その病気に関する情報も集めてお役立ちブログにしようかなと。そんな思いも生まれてくるほどにバランスを失いがちだった精神も回復。結構、タフです。私的な雑感でも、ネット上とはいえ、拙ブログにお越しくださる方たちによって、ネット上でつながっていく方たちの存在を思いました。ただ、それだけのことなのですけれど----これが、結構大きい。思索するときは、ペーパーの日記に向かうわたくなれど、我が家で親子二人きりの生活を送り、しかも若隠居した身。他愛のない話を交わす家族が多くない分、それをブログに肩代わりさせているのかなと。人間、社会生活から半隠居しても、所詮は社会的存在だということでしょうか。事件が起これば起こったで、ああでもない、こうでもないと話さないではいられない。その日心を動かされたことを誰かに語りたい。人って、そういう生き物なのでしょう。だから、そうした思いを語る相手がそばにいれば、ここブログで日常雑感など語る必要もなくなるでしょうし、実際、ここ数日留守にして美術館で過ごしたわたくしなれど、そこで感動したことを語りたいという思いも、他で満たされれば、こうしてブログで話す気持ちも半減してしまう----ブログ日記というのは、自己満足というよりは、わたくしのように「話したい」人間、家族とどうでもいいことを話すということのない「寂しい」人間にとって、ささやかな楽しみなんですよね、きっと。だから、ネット上のわたくしの「社会」も、そのささやかさに見合った交流のあるものでよく、　　書けば、読めない、　　読めば、書けなくなる。というのも、アリなんでしょう。自分のブログを書けば、他の方のブログを読む暇がなくなり、他の方のブログをていねいに拝読し、それぞれのサイトでゆっくり時を過ごせば、昨夜のように当然自分のブログを書いている時間もなくなります。ネット上のさまざまなサイトで、「お友達」や「仲良し」の方を、百人単位でお持ちの方たちは、きっと別の理由で日記ブログをお書きなのでしょう。人は、「人」であり、決して「数」ではないので、その辺を日記ブログをお書きの方は、お分かりのはずですものね。わたくしがブログに向き合うときには「気まま」でありたいと思った理由も、そのあたりにあるかなと。人は、どんな場合も「人」であり、決して「数」ではないのです。←せっせと更新いたしますので、ポチッ♪よろしくお願いします。（＾＾；）あら、どうして「ブログ考」を書くことになったのかしら。忘れてしまいました。こうなると、ブログ日記って、ボケ防止のため！かもしれませんね。若年性認知症というのも増えているそうですから、お若い方たちも日記ブログを気ままにお書きになりながら、ちょっとご留意くださいね。冒頭の画像の作品を描いたムリーリョという画家は、ベラスケス以前にスペインで活躍した画家です。上の作品、なかなか面白いので、ご紹介しました。自由にお楽しみくださいませ。

  Nov 13, 2007

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  「ブログ考」----3

  わたくしの「ブログ体験」の第二弾。それは、突然の思いも寄らない宣告からリスタートされました。その前に、その間、あるサイトでずいぶん愉しいネットライフを過ごさせていただいたので、そのことに触れたいと思います。そこで過ごした８ヶ月間、毎日、日記を書き写真を掲載したりするのですけれど、紹介者を経てメンバーになるソーシャルネットワーキングのサイトですが、愉しいネットライフでした。ほとんど、日常雑感という感じの日記を、皆が皆書いています。そういう意味でも、まあ、ブログと変わらない。皆、自分のサイトでは、その主であり主人公です。ただ、それまで体験していたHPやブログと異なっていたのは、その日常雑感に対してそのサイトでお友達になった方たちが毎日のようにコメントを下さり、そのコメントにレスを返していくという交友が展開されるのですが、主（あるじ）にとって彼らはゲスト。それも、大事なゲストなんですよね。自分のサイトに毎日来てコメントを下さる方たちなのですから。ネットでのハンドルネームながら、実に個人的で私的なお付き合い----が、そこで展開され育まれていきます。丁寧に相手の方の日記を拝見していくだけで、その方がどういった方か分かるようになります。いただいたコメントも、どういったお気持ちでお書きになっていらっしゃるか、その息吹までも伝わってくるような密度----オフ会も盛んで、お目にかかっても多くはハンドルネームでのお付き合いのようで、皆、ハンドルネームでお相手を呼びます。リアルな世界から隔絶した実に私的ワールドとも言えますけれど、飲み屋さんで出会う人たちとの交友と似ていて、それはそれで、一つの世界。そこの住人になってしまえば、それはそれで愉しい世界に違いない。相手がどこの誰かといったことなど関係なく、いえ、そういうものを知らなければお付き合いできない俗世とは無縁に、名前、職業、出身地、年収、既婚か未婚か、その人の経歴などといった履歴書の記載するようなこととから入る人間関係と違って、そうしたものを背負いつつも、そんな自分から自由になった自分自身＝ハンドルネームの私、それこそ自分自身だといった前提での、なんとも罪のない交友といえばいいでしょうか。人間、自分が思う自分自身＝自分として、心の通い合う人たちとお付き合いできたら、それは愉しいに違いなく、ずっとそれが続けば、それはそれで一つの世界----ハマる気持ちも感覚も了解できるというもの。それゆえか、中毒になってしまっている人たちも多く見受けられました。ご家族を放り投げてのめり込んでおられる方たち---出先からも仕事場からも携帯電話で常にアクセスしていらっしゃる方たちも多く、それが、一目瞭然のサイトなのです。一人暮らしの方ならともかく、ご家族が、特に小さなお子さんがいらっしゃる場合、かなりモンダイありですが----そういうことが分からない、分かっていてもやめられないという方たちの場合は、心を病んでいらっしゃるとしか申し上げようがなく、「常にログインしていないと不安」な症候群----と言えばいいかもしれません。実際、そういう方たちは、少なくなかったという印象が拭えませんでした。２０代、３０代の参加者が多いらしいので、多くは独身者の一人暮らし。中には、４０代、５０代のお子さんが大きくなって時間が出来たという方たちもおられ、ゆとりをもって楽しんでいらっしゃる方もお見受けしましたが、離婚経験者や家庭内別居かなと思われる方も結構おられ、ネット依存症の実態を考えさせられたわたくし---無論、ネットゆえのトラブルも結構あり、わたくしも体験させられました。いわゆる「思い込み」の強さ、激しさゆえの行き違いや誤解で、そうしたものが生じるせいで思いがけない形で発生するトラブルです。言葉だけで交友するヴァーチャルな世界だけに、完全に「脳化」されたお付き合いとなっていく。傷つく場合も、リアル同様に傷つく。そこでの「思い込み」には、それに見合っての感情も付随するので、そうしたトラブルに巻き込まれると感情的な対応の応酬となりがちで、クリック一つで、相手の存在や自分の存在を消してしまう。見ようによっては、かなり、きわどい世界です。そうした半リアルなネット交友の積み重ねを通して、個人的に、ヴァーチャル世界の蜜と毒薬を体験し、ヴァーチャル世界の功罪を考えさせられたように思います。ソーシャルネットワーキングでの愉しいひと時も、それが続けていけなくなった事情が発生し、そこでの住人から離脱することになったわたくし。愉しい時間だっただけに、とても残念でしたけれど、それでよかったのだという思いもまたあります。代わりに数年ぶりにリスタートすることになったブログ---それを、わたくしの「ブログ体験」での第二弾として、次の「ブログ考　４」でお話したいと思います。←ポチッとご支援いただけば幸いです。なにせ、随分お休みしてしまったので、ランキングからすべり落ちてしまいました。（＾＾；）ところで、どうしてこんな話題になったんだったかしら。（・・）ちなみに、冒頭の画像は、ロダンの「最後の幻影」という作品です。

  Nov 13, 2007

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  「ブログ考」---2

  （これは、ウィリアム・ドグーヴ･ド・ヌンクの「謎めいた森」という作品です。）「ブログ考」というたいそうなタイトルにしてしまって、はたと後悔する気持ちになりつつあるわたくし---だって、難しいことを考えたくてブログを書いているわけじゃないのだもの。ということで、わたくしの個人的な「ブログ体験」をちょっと振り返ってみることにしました。わたくしがブログを始めたのは、いまから５、６年くらい前でしょうか。今日の社会に対するストレスを吐き出すためだったかなァ---そんな気もしないではありません。まだヤフーでタブーなしで公開討論が出来ていた頃で、その公開討論の場で注意深く討論の行方を見守りながら、やがて、同じような考えだなあと思われる方たちと討論に参加することで知り合い、IDを通してメッセンジャーで公開会議もするようになり、ある期待で、胸がいっぱいでした。彼らとネットワークを作って始めたブログは、いまでいう「政治」カテブログ。無論そこでのわたくしの「性」は男性。ネットに参加するにあたって、リアルでの個人情報の取り扱いに対しては慎重だったからです。いつしか、リアルとネットが連携していくような錯覚を持ち、結構、まじめにブログを更新していきました。ブログを書くために、それまで以上に毎日ネットで世界の主要なメディアである新聞を精読し、そのために割いた時間は毎日２時間ほど。当然、リアルでの勉強も促進されて、速読できるせいもあって日々読む本も５冊同時。リアルでの仕事と家庭生活に加えて、ネットを通して政治漬けになっていったわたくし。いつしか、あちらこちらの知人のブログが炎上し、わたくしのブログも炎上し、日々のTBが数十から多いときには凄まじい数になり、TB返しを拙宅に出入りしていた知人に委託しなければいけなくなりました。リアルのわたくしには、当時そこまでネットにつぎ込む時間はなかったからです。どういう仕掛けでそうなるのか、PCがフリーズすることもたびたびで----、まさに悪戦苦闘の日々となり、そんな日々が２年間も続いちゃったわけです。ご苦労様でしょう？面白いことに、TBを下さった方にTB返しをしないと、ブロガー同士って遠ざかっていくのです。裏返して申せば、TBにはTBを返せば、そのブログはねずみ講のようの広がっていく。当然アクセス数も上がります。だから、TB返しにアルバイトを頼んだほど。けれど、学んだことがありました。政治カテでいかに論議が進もうと、ネット世論がときにマスメディアに何らかの影響を与えることはあっても、それで世論は動かないのです。勘違いした政治家で自爆してしまった方がおられましたけれど、そうしたもので、政治は変わらない。変わる筈がないんです。なぜって、匿名世論では、そもそも実効力などなく、政治は、匿名で動かせるような甘いものではないから。ID同士で意見交換した方たちの中には、リアルでお目にかかり、それが双方のリアルでの仕事につながった、そういう人物もおられますけれど、これは例外。勉強したいという人に本を紹介したり、リアル世界での人物をご紹介したりということもありましたが、これも例外です。これだけのご縁を育んだにも関わらず、期せずして、ネットから退場した時期が皆同じとなりました。最後までネットでのハンドルネームでのお付き合いを通したせいでしょうか。いま、その方面でご活躍されるようになった方もおられますけれど、ネットを通して自分がやりたかった仕事を得たという稀なケースです。でも、いい様によっては、その方も、大いなる自己満足を貫いたネット論戦ライフだったのではないかしら。そう思えるわたくし----なぜって、リアルでの「行動」がその方には何一つなかったから。個人的に政治評論に関わるお一人になられただけかなと。他の政治カテのブロガーにも言えますが、彼らは、リアルでは何の行動もしません。だから、ブロガーなんですよね。　書けば、行動せず、　行動していれば、書いている暇はなし。自分に出来る小さなことの積み重ね、日々の情熱の積み重ね----夜も寝ないで「ネット世論」なるものを形成するのに貢献したとしても、リアルでの一つの言動の持つ（及ぼす）力にはかなわない。政治は、特にそうです。こんなことを骨身にしみて理解するまで、なぜ２年間もかかったのか。それは、愚直にネットでの可能性を模索したからでした。けれど、ネットの進化には、その速さには凄まじいものがあります。その可能性を模索しているうちに、現実の方がもっと早く動いたりするのですから、もうやってられんなァと。そういうわけで、　　知行合一　　　王陽明の言葉を胸に刻んでの退場。それが、わたくしの「ブログ体験」第一期でした。 ←参考になったかどうかはともかく、ご支援のポチをいただけたら、幸いです♪わずか数年前のことなのに、もう随分昔のことのように思えます。ネットで流れる時間というのは、かくも速い----

  Nov 13, 2007

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  「ブログ考」----1

  ちょっと当地を留守にしていたため、ブログの更新をお休みさせていただきました。気が付いたら、今月は二回しか更新していないわたくし。ブログランキングに参加してご支援いただいている身として、反省！m(__)m今日は、こんな素敵なブログをお持ちのミコミコさんという方からも「ぽち」を頂戴いたしました。有難うございました。m(__)mこんなふうにお越しくださる方たちに失礼のないように、ブログの更新に努めたいと思います。反省！m(__)m実は、昨夜久々にPCを開き、溜まりに溜まっていたメールをチェックしてから、ブログを書こうと思ったのですけれど、その前に、留守中にお越しくださった方々のブログをお尋ねしようと。editaという参加しているサイトでわたくしを「お気に入り」に入れて下さっている皆さんのブログを拝読し、そこでゆっくり時間を過ごさせていただき、そして、皆さんからの公開質問（アンケート）にも答えたりしているうちに、朝になってしまった次第でした。（汗）　　　読めば書けず、　　　書けば読めず。昨夜回答した公開質問の中に、「ブログを書くときに一番重視していることは何ですか」という質問があったのですが、いくつかある回答の選択肢の中から「その他」を選び、「その日の気分」と書き込んだわたくし。（大汗）その後、皆さんからの回答結果を拝見したら、６割以上の方たちが、「自分の思想や思いを書くこと」というお考えでした。それを見て、　　　書けば読めず、　　　読めば書けず。という真実を思い起こし、改めてちょっと、ブログについて考えさせられた次第。いつでしたか、ここのコメント欄に、「ブログは所詮自己満足の代物」だと書き込まれた方がいらっしゃいました。ある意味、これはブログの本質を喝破されたご意見だと思いますが、昨夜出会ったアンケートの結果も、見事にそれを裏付けているなァと。ブログをお書きになっていらっしゃる方にとって、自分のブログは日々書くけれど、他の人のブログは読まない（読んでいる暇はない）とすると、確かに、ある意味自己満足の世界そのものかも。ブログといっても、政治社会カテの方たちを始めとして、全てのブロガーが、社会に向かって何らかの「発信」を意図して書いておられるとは思えないし、特にこうした日々の日記を書き連ねておられる方たちにとって、ブログで「発信」したいもの、「発信」すべきものを特にお持ちとは思えないので、そういう意味では、自己満足に過ぎないと言われたら、そうだなァと----けれど、自己満足というものに対して、否定的なお考えの方もおられましょうけれど、わたくしは、肯定的なのですよね。大いなる自己満足から、ささやかな自己満足まで含めて、自己に満足する思いを多少なりとも抱かないと、人間って、生きていけないんじゃないかしら。モンダイがあるとすれば、その自己満足が社会（周囲）に対して害をなすとか、あるいは、自己に対して有害と思われる場合かもしれないなあと。ブログを書くこと→自己満足→社会（周囲）や自己に対して有害？といった図式をイメージしたら、何だか、現代社会学の宿題みたいになってしまいました。（笑）そこで、久々のブログながら、わたくしの個人的な体験を踏まえて「ブログ考」というタイトルで、夜長の秋でもあることだし、ブログについて考えてみようかなと思いました。冒頭の絵画は、そこで思い出した作品で、ピーター・レリーの「フルートを持つ少年の自画像」という作品です。ピーター・レリーという画家は、１７世紀に肖像画家として活躍したオランダの画家で、本名をペーテル・ファン・デル・ファース（ Peter van der Faes ）といいます。作品評はこのブログのテーマではないので、やめておきます。ご自由にご覧になってお楽しみくださいませ。絵画に見入られた方も、こちらをポチと押していただけたら、幸いです。（＾＾）　　　↓

  Nov 13, 2007

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  秋の日差しの怖さ

  （秋の日差しの強さは、相当なものです。要注意です----)小春日和が続いています。朝夕の冷え込みが一段と進む中、日中はかなり暖かいこの小春日和。それが続く頃というのは、黄葉（紅葉）が進み、空を見上げるたび、ああ、１１月だわと感じるわたくし。この「小春日和」という名前は、いかにもかわいらしいけれど、実は、秋も深まっての日差しの強さというのは、相当なものです。塗装＝禅と同じような感覚ゆえ、塗装に身を入れることができて幸せな１週間でしたけれど、思いがけないことも起きました。塗装中は、ドアや窓を開け放ち、換気には十分気をつけたつもりですが、休憩代わりにテラスから外を眺めて写真を撮ったり、花に水遣りをしたり、洗濯物を干したりしたときに浴びた日差しに対しての注意が足らなかったせいか、両耳の後ろと首と頬の下の方が、実は、いま結構大変なことになっているわたくし----鏡で見ているときには分からないのですが、手のひらで触ると驚くくらいのぶつぶつ---それが、耳の後ろと首の両脇と顔の下方に広がって、かゆい。塗り薬はどれも効きません。ぶつぶつといっても、赤い湿疹のようなものではなく、肌荒れのようなぶつぶつで、かゆくて仕方がなくなるほどのかゆみが、一定の時間を置いて繰り返し襲ってきます。日光過敏症を甘く見てはいけないと反省、猛省しているの。昨夕、娘のバースディにいらして下さった埼玉在住の作曲家のお友達が、先日「むかで」に刺されたときの話をしてくれたのですけれど、刺された直後全身に湿疹ができ、かゆくて仕方がなかったそうですが、むかでの毒でのアレルギー反応ゆえ、抗アレルギーのお薬を買いに薬局に走り、それを飲んだら一日で湿疹は引いてなくなり回復したとのこと。むかでの毒によるアレルギー症状には、抗アレルギーの薬が利くように、わたくしのいまの症状にも、抗アレルギー剤が効くんじゃないかと。そうかもしれないなァ----と思いつつ、日光過敏症の原因がアレルギーなのかどうか、イマイチ分からない。直接の原因が、秋の強い日差しを浴びてしまったことだとしても、それほど長い時間ではなかったようにも思えます。この日光過敏症を併発して１年になりますけれど、今回のようにひどい症状は、初めて。昨年の夏、原宿で買い物をしたいという娘と待ち合わせすることになり、車から降りてお店まで歩いたのですけれど、そのときの、たったの十数分間に浴びた日差しのせいで、両腕の手首から腕にかけて湿疹ができ、そこで初めて日光過敏症を併発していることが分かりました。以来、十分気をつけていたのですけれど。上のご紹介したリンク先にも書かれているように、この日光過敏症の原因はさまざまで、なかなか特定されません。わたくしも、これといって日光過敏症のお薬が出ているわけでもありません。発症した時期を辿ると、もしかしたらと思い当たるのは、新しく使ってみた化粧品（←角質を取る化粧水----）だったのですけれど、いまは別の疑念が生まれています。ひょっとすると、塗装の際に浴びた化学物質かもしれないと。「外因性、体外性の物質を摂取した後などに日光にあたることによって発症」という箇所が気になっています。外因性、体外性----、もしかしたら、塗料と関係があるのでは----という疑い。化粧品なら、顔の他の部分も同じようになるはず。けれど、他の箇所には異常はありません。今般の塗装でスプレー式の塗料を使った際には、メガネとマスクをつけてやりました。スプレー式の塗料を噴射する際の臭いの凄さは、体験された方ならお分かりでしょうが、凄く強烈です。ワンプッシュでさえ臭いが室内に充満するような感じで、換気はもちろん、そうしたものを吸い込まないようにマスクも着用。今、症状が出ている箇所は、そうしたもので覆わなかった（覆えなかった）箇所じゃないかしらと。まるで≪耳なし芳一≫のような話ながら、そのことに気づきました。その塗料に入っていた何らかの物質が、噴射後に皮膚に付着し、その皮膚に秋の日差しという強烈な光線を浴びたせいで発症したものでは---という疑念。　←ご参考になった方も、そうじゃない方も、よろしければ、ポチッと。塗料には、特にスプレー式塗料は、噴射後、凄い臭いがそこらじゅうに充満します。あの中にはいったいどん化学物質が含まれているのか----改めて気になってきました。（。。；）いずれにしても、秋の日差しの強さは、肌のデリケートな方にとっては無論、赤ちゃんの肌にも要注意。光線の強さは、肌や皮膚だけではなくお体にとっても毒となることがありますので、皆様も、ご留意ください。

  Nov 8, 2007

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  安んじて静かなる時間

  （眼下の黄葉---)久しぶりのブログとなりました。さて、何から書こうかしらと思うほど、盛り沢山な日々でしたけれど、ブログの日付を見て、ほぼ１週間ぶりと気づきました。ここのブログとご無沙汰して２週間くらい経ったかと思っていただけに、ちょっとショック----。時間の概念がそれだけ≪ずれ≫んじゃないかと思えて。テラスからの眺めは、でも、案外時間は経っていないと教えてくれます。これ（↓）は、先週の眼下の様子を写してあったもの。 これが、すっかり黄葉していたら、やっぱり２週間くらい経ったのだわと思って正解だったのでしょう。でも、まだそれほど黄葉していません。昨日で、台所の改装が終わりました。いきなりながら、この機会にやってしまおうと思い、日夜、塗装に励んだ次第なれど、先週の木曜日の夜、下塗りはこれで終わりという最後の段階で脚立から転倒。全身打撲で、予定が小沢党首の読みのように狂ってしまいました。楽しみにしていたピリスのピアノリサイタルを控えてのハプニング！キャンセルするしかなく、けれどキャンセルするのも惜しまれ、急ぎ友人にチケットを速達で送り、要安静となったわたくし----仕方なく届いたCDでピリスのベートーヴェンをベッドで聴きながら、大きな声では言えないけれど、「行かなくてよかったかも---」この秋、どうしたわけか、ピアノのリサイタルのキャンセルが続いていますけれど、そういう思いになるとは、意外ながら、存外、そうなるにはそうなる理由がちゃんとあって、それって、わたくしにとっては正解なのかもしれません。指圧の主治医に言われた通り１週間安静というのは、ちょっと大げさと判断し、二日ほど安静にしたものの、ろくでもない報道があったせいで、電話や来訪者も多くて辟易。そのせいか、無性に塗装をしたくなりました。要は安静にしていればいいんだわということで、キッチンとダイニングの塗装を一人黙々と≪安んじて≫≪静かに≫続けることに決め、電話を消音にして留守録機能も解除しファックスのみの受信に切り替え、緊急以外の電話には出ないことに決めて、塗装一筋。もう完全に塗装にハマっていると思われそうですが、ヨガや座禅よりも、塗装はずっといい。加えて、実利もあるのですから、言うことなしです。 塗装屋さんから頂戴した養生のためのビニールシートを室内全部に張りめぐらせ、下塗り（粗塗りと下塗り二回）、中塗り（四回）、上塗りの仕上げまで、まるで本職顔負けの塗装に挑戦。壁と天井をクロスの上から塗るという作業ですけれど、すっかりキッチンもダイニングも見違えるようになりました。嬉しさのあまり、勢いあまって、とうとう１０年使ってきたシステムキッチンも、備え付けの食器戸棚も全部塗装しちゃいました。　　　　＼（＾０＾）／塗装を新たにしたことで見違えるようになったというレヴェルではなく、色も変わってイメージチェンジ２００％となりました。←ホントですよ。かかった費用はおよそ４万円。室内を覆う透明な塗装用のビニール（幅２メートルちょっと）を１０メートル以上は使いましたけれど、これは頂き物なので無料。材料費としては塗料数種類を中缶で三個づつ、それに色作りのための塗料小缶を数個、およびラッカー。高級刷毛大中小数本ずつ。マスキングテープの使用量も相当量。〆て３万数千円プラスタクシー代。昨日と今日、訪ねて見えた友人たちや従妹、娘の友人たちが、「きゃ～、ここ、どこ！？という感じ」「まるで、シックなレストランみたい！いいわァ～」「よくやるわ～～すっごくいい」「信じられない！」「すっごく素敵！」驚愕して歓声を上げてくれたほど。一人ほくそ笑んだわたくし。うふふ、うふふでも、一つだけ問題が。やっぱり、腕と腰が痛いみたい----と気づいたわたくし。----(--;)やっちゃったんですか！？塗装の腕は、もう十分認めますから、どうか、これからは、年内に終わればいいくらいの気持ちでやってください。家の中がきれいになっても、体がしんどくなったら元も子もないでしょう。僕としては、あなたの体の方が、家の中がきれいかどうかなどよりずっと大事ですから。と、主治医には叱られてしまったけれど、いま、とっても幸せ。（＾＾）だから、塗装という、わたくしにとって聖なる営為、安んじて静かなる時間は、当分お休みです。でも、明日は、テラスに取り付けることにした木戸の取り付け工事があります。何だか、若隠居療養中とは思えないわたくし。じっとしていないというか、じっとしていられない性格みたいです。（苦笑）

  Nov 8, 2007

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  霜月

  （今日の青葉通りの黄葉----曇天だったのが残念です。)昨日今日と、午後から外出。月末と月初めは、何かと忙しいという世の常は、若隠居のこの身にも言えるようです。曇り、時々晴れ間の見えた一日でしたけれど、午後３時を回ると、もう暗くなってきて驚きます。ああ、今年もあとふた月ばかりだわという思いが迫り、すでに１１月に入りましたから、年内最後の月を迎えるのもあっという間でしょう。初雪の話も聞かれるようになり、いかに温暖化とはいえ、霜月とはよく言ったものだと思うわたくし---- （青葉通りに面した、地元のデパート「藤崎」前で見られた黄葉です。）先週、当市で女子マラソンが開催された日、半日美術館で過ごして、青葉山の樹木がすでに黄葉していることに初めて気づきました。この辺はまだ黄葉も紅葉もしていないのですけれど。夕陽を受けて金色に輝く様は、それはきれいでした。ちょっとした≪紅葉狩り≫だったかしら。けれど、気が付かないうちに市中の街路樹も写真の通りすでに一部は黄葉していたんですね。気が付きませんでした。霜月だというのに、わたくしの周辺は一足早く師走に突入しているかのようです。ちなみに、霜月の語源って、読んで字の如くかと思っておりましたが、こんな説もあったのですね。初めて知りました。幾つになっても、知らないことばかり多くなって困ります。もの知りの方も、そうじゃない方も、ご支援のワンクリックいただけたら幸いです。　　　↓

  Nov 1, 2007

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  親心の行く末

  先週末、届いた宅配便。開けてみたら、食品がびっしり詰まっていました。老親からです。 わたくしが体を休めていて買い物に行きそびれた、そういう夢を見たそうです。孫娘の食事のことも案じて送ってくれたようでした。たまたま冷蔵庫も貯蔵庫も満杯状態でしたが、帰宅した娘、「わ～、おじいちゃん、また送ってきたのォ？」「≪送ってきたのォ？≫じゃないでしょ。≪送ってきてくれたの？≫でしょ？」「あ、ごめんなさい。おじいちゃん、またこんなに送ってきてくれたんだァ。凄いなァ」箱に詰め込まれていた食品を一つ一つ出しながら、親子で会話。「本当に、有難いわね」「うん、おじいちゃんって、凄いよね」「ん？」「おじいちゃんから見ると、母上はおじいちゃんの子供だけど---、」「？」「母上はもう大人で、それもちゃんと自立していて（中略）----なのに、おじいちゃんはもう仕事していなくて隠居してお年寄りなのに、あ、でも、おじいちゃん、すごく若いけど、（笑）でも、やっぱりおじいちゃんでしょ。もう仕事してないんだし。なのに、それでもこんな風に、まるでここに食べ物がないみたいに、こうやっていろいろなものを送って来てくれるでしょ。それって、母上のことをちゃんと大人だってわかっているのに、それでも子供のように思っていて本当に心配してくれているんだなァって。私よりもおじいちゃんの方が母上のことを愛しているのかもしれない！そう思ったら、凄いなァって-----」「何を言うかと思えば、」「だって、そうでしょ。母上はもう大人で、それも、こうして私とかお兄ちゃんのように子供もいて自分の家も持ってて、仕事はいまは休んでいるけど、それでも（中略）なのに、おじいちゃんは、母上のこと、もしかしたら、食べるものがないんじゃないかっていう夢を見るくらいに思っているんだなァって。おじいちゃんの愛情って、凄いなァって思う」本当に。娘の言う通りです。すべての親子がそうであるとは言わないけれど、少なくとも、わたくしの老親のような多くの親にとって、年老いてなお、我が子というのは、その子がいくつになろうと、経済的精神的に自立して一人前になっていても、結婚し子供を持ち家庭を持ち、社会的に活躍する大人になっても、それでも、やはり案じてしまう----、そういう存在なのでしょう。慈しみ育てた我が子が、もしトラブルを背負って苦しんでいたら「哀れ」でならない。そういう心。困っていることがあれば、苦しんでいることがあれば、その苦悩を取り除いてやりたいと案じる思いこそが「悲」というものゆえに。親業が、慈悲への普遍的な道といわれるゆえんです。昔、それもわたくしが中学の頃、父はよく申しておりました。「親」という漢字は、木の上に立って見守ると書くんだよ、と。見守るということは、時にはつらいものです。親が若い頃ならば、いかに我が子が苦しんでいても、その姿を成長のステップとして見守るべく、我が子が苦しむ姿に耐える力を養い、耐え続ける勇気も保持し得るけれど、老いてくると、ただただ、「哀れみ」のこころのままに、「慈悲」のこころのままに、生きていけるのかもしれません。ユーモアもあり茶目っ気も旺盛な老親ですけれど、最近、そんな老親のことを思うたび、翁童という言葉を思い出してしまいます。

  Oct 30, 2007

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  高校生の「遠足」

  (雲ひとつ無い秋の空って、街中から見上げても、こんなに青い----）今週は、特に火曜日以降昨日まで、当地は雲ひとつない秋空が広がる晴天続きでしたが、よりによって娘の学校が遠足という今日、曇り＆雨になってしまいました。４時を回った今、外は真っ暗です。それにしても----娘の「遠足」と題した日記とはいえ、娘は幼稚園児でも小学生えもありません。高校生です。高校生になって「遠足」という行事があるなんて正直びっくりしたものでした。行き先は、隣県の美術館と水族館だとか。中学のときのように、修学旅行でディズニーランドに遊びに行かないだけましですけれど、名目は、きっちり「遠足」です。昨夜、明日はお弁当が要らないのだというので、遠足なのにお弁当が要らないの？と意外に思いオーム返しに聞いてしまったほど。聞けば、レストランで昼食を取る事に決まったのだとか。ええっ、レストラン！？これも意外。すると、「えへへ、美術館と水族館を選らんだ私たちのクラスは、高校生が集団で行くから割引されて入場料がほとんどかからないの。それで浮いた分のお金で、皆でレストランで昼食を取ろうということになったの。」遠くから通学してきている生徒たちのことに配慮して決めたらしいと知り、なるほど、と。遠足のお弁当となると、普段よりも早起きしてお弁当を作るに違いない母親たち、普段お弁当を作ってくれている母親のことをそう案じる生徒たちがいて、一方にそんなクラスメートのことを思いやる生徒たちがいて、そう決まったようです。思いやりや配慮の心は大事なれど、何だか、小中学生みたいなメンタリティのような----学校の課外行事での遠足なら、親を気遣うなら、自分で早起きしてお弁当を作ればいい。けれど、そういう発想にはならないのは、なぜ？いまどきの子供たちに、自分でお弁当を作りなさいと言おうものなら、「じゃー、買うからいい」という答えが返ってくるのは、なぜ？雨が降ろうと美術館内と水族館内では影響なくとも、紅葉も見られず残念だったろうと思っているわたくし。なれど、そうした親の思いなどとは無縁に、わいわいとやっているのかもしれませんね。子供たち彼ら彼女らにとっては、紅葉見物などより、クラスメートたちといっしょに非日常的な課外行事を共にできること自体が、まだまだ嬉しい愉しいのかも。まだまだ、そんな年頃なのだとしても、それって----≪幼い≫ということだと一人思いつつ、愉しく有意義に過ごせただろうかと娘の遠足に思いを馳せているお馬鹿なわたくし。親が未熟で甘いから、子も成長せず自分たちに甘いのでしょう。そういうことなのかもしれませんね。（汗）

  Oct 26, 2007

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  仙台「朝市」のご紹介----その１

  当地の「朝市」と呼ばれている市場は、特に看板はありません。だから、どこにあるのか、最初は戸惑うほど。 メインの通りには、こうして野菜をさばくお店が立ち並んでいて、それぞれ価格が微妙に違います。ほうれん草二束で１００円♪と喜んでいると、数件先では３束で１００円と言われたりして、　　「きゃ～こちらが安かった！（＞。＜）」となってしまうこともたびたび。無論、店頭価格で買うのは、おのぼりさんです。当然のごとく価格は交渉して安く買ってこそ、「朝市」です。西側の入り口の角にあるのは、果物を主に扱ってるお店で、店頭に並んだ果物は味見もできるようになっています。 お買い得は、ちょっとでもキズのある果物が、一山２００円台、３００円台で、同じ商品の半値以下で倍の個数を買えること。無論、お店の奥には、ご贈答品用の高額な果物もちゃんと並んでいますが、デパートの食品売り場での価格の半値、３分の１程度かなと。とにかく、家庭の日常の食卓用の食品食材なら何でも揃い、旬のもの、レアもの、高級品も皆安く買えるところが「朝市」です。こちら（↓）もお得意さんをたくさん持っているお店の一つ。 品数は豊富で、業務用の大袋に入ったものを買うと、とってもお買い得です。わたくしは油揚げやもやしなどは、業務用の大袋を買い、料理して冷凍しておきます。冷凍専用の冷凍庫がもう一台欲しいなあと思うほど。表通りには、八百屋さん、魚屋さんやお豆腐や卵のお店だけじゃなく、お米屋さんもあれば、雑穀専門店もありますし、揚げ物専門店もあります。そうしたお店を構えたところばかりではなく、道端でもいろいろな食品が売られています。おにぎりだとかコロッケだとか、漬物専門店だとかお弁当を売ってるところもあるほど。そうした表通りの両側に並んだお店の間に、こうして更にお店の奥に入る通路が何本かあり、 これらもそうした通路の一つになっています。最初の頃はよく迷いました。中（奥）に入っていくと、こんな感じのお店が所狭しと並んでいます。 この通路の反対側も魚屋さんが並んでいて、わたくしがいつも筋子やしゃけを買うお店もそこにあります。 カメラで並んだ魚を写そうとしたら、「オレは撮ってくんないの？」と言われたので、遠慮なく撮影させてもらった魚屋さん。お世話になっているので、パシャ♪いつもマケて下さって有難うございます。m(__)m背後に見えるように、このお店の後ろの通路にも魚屋さんがずらりと並んでいます。次はお肉屋さん。 だいたい２週間に一度は行くお肉屋さんです。ここで、毎回鶏肉のモモや胸肉をそれぞれ５００グラムずつ、そしてベーコンと豚のひき肉もそれぞれ５００グラムづつ買うのが定番になっているわたくし。 老親が泊まりにくるときに、ここで老親の好物を買うことも。とても一度には紹介しきれませんので、また後日あらためて、第二弾でご紹介させてただきますね。ここが、当市駅前の、通称「朝市」と呼ばれている市場の一つで、夕方５時には閉まってしまいます。価格交渉しなくとも、弊店間際には、そんなに要らないですうううううと言いたくなるほど、まとめていくら、といった感じで売ってくれますので、午後４時半頃に行くことが出来る方は、その時間帯が断然お得かもれませんね。（＾＾）４時半を過ぎると、客足がささ～～っと引いていくので、片づけを始めるお店も多くなり寂しいというかせわしいですけど、お夕飯の支度が遅くても大丈夫な方にはおススメかも。この「朝市」は、当市へいらした方には足を運んでいただきたいスポットの一つですね。普通台所にお客さまは入らないけれど、ここはオープンキッチン。「朝市」は、当市の庶民とお店の食材を提供している市場の一つであり、当市の台所の一つなんです。行ってみたいなァと思われた方、へえ、こんな市場が仙台にあるんだと驚かれた方、たいしたことないなあと感じられた方、こちら（↓）の「気まま」をポチッと押していただけたら幸いです♪　　　　　↓ちなみに、画像は、１０月２３日の正午過ぎに撮ったものです。その日は、柿３種類（奈良の刀根柿、岐阜の富有柿、愛知の次郎柿）を３山、魚は煮付け用にきんき１尾。お刺身にカツオ。それとアジの干物３枚。鶏肉は国産モモ肉５ブロック、国産胸肉２ブロック。他に野菜を買い足して締めて４０００円ちょっとだったかなと。

  Oct 26, 2007

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  選択----キャンセルの重さ

  （玄関先に飾った小菊-----）今日は、午後から1泊で東京の予定でした。楽しみにしていたリサイタルと友人たちとの再会。それが、急遽、大阪からお客様があるため、在宅しなければいけなくなりした。そのため、友人のピアノリサイタル行きを昨日急遽、キャンセルすることに。 セミリタイヤした身でも、こういうことがあるのですよね。　　　人生、重なるときには、重なる。本当に。リタイヤうんぬんには関係なく、人生ってそういうもの。常に選択の連続----けれど、選択を強いられると思えても、結果として、選択するのは自分。だから、二つを同時に選ぶことができなくて、いかに思いが残っても、いかに残念でも、ケセラセラという気持ちをどこかにもつことも大事かもしれません。そうじゃないと、その残念な思いに呑み込まれてしまったりします。同時に選択することができないときは、一方を選んだことによって波及することを想定し、きっちりフォローすることを忘れない----そうすれば、次に繋がっていきます。相手が親であっても、恋人であっても、友人であっても、「だから許される」のではなく、許してもらったとしても、だからこそ、自分の選択が、相手にどんな思いをさせるかさせたかを思いやることを忘れない。皆さんも、忘れないでくださいね。そうすると、必ず、次につながるものです。思いがあれば、必ずその思いは通じるから。そう信じて、リサイタルを今夕開くお友達には、ごめんなさい。今夜のカザルスホールでのご盛況を祈ります。そして、大阪から来仙される方には、その思いの分、心からのおもてなしをと思います。

  Oct 23, 2007

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  Robert　Wyatt---新作アルバム「Comicopera」

  Comicopera---先週から、一人でいるときにロバート・ワイアットの新作アルバムを聞いています。特に、今夜のように夜通し好きなことして過ごしているとき、PCのキーボードをタイピングしながら、もうBGMのように聞いてさえいる始末。クラシックオペラでも往々にしてあるけれど、聴きながら他の作業をしているようなとき、眼は他の方向を見て指は勝手に動き、それなりに考えているときは脳もそれなりに作動しているはずなのに、BGMのように聴いているようでも好きなアリアの部分になると、手が止まって聴き入ってしまう。それと同じでこのワイアットのオペラと題された新作でも、聴覚を通して脳はしっかり音楽を追い聴き味わっている。けれど、それをより可能にしているのは、途中から、何を言っているのか歌詞がまったく分からなくなることも作用しているかなと。普段はほとんど解説の類は読むことのないわたくしながら、今度ばかりは眺めてしまいました。なぜって、わたくしには分からない外国語で書かれ歌われているからで、その時点で、ワイアットの肉声はわたくしの耳には楽器と化して、このコミックオペラと題された楽曲は、オペラと謳われているのに歌詞のない楽曲と化していきます。旋律とリズムと楽器と化したあの声だけで新たな世界が作り出され広がっていくんですよね。ジャズやってんじゃん♪と言いたくなる展開になったときは、おお、という思いながら、やっぱり、何を歌おうともワイアットというしかない濃厚さでアルバムで展開されたオペラの幕は閉じる。そういう感じ---歌詞だけ読むと、ああ、ワイヤットがとうとうブレヒトになってしまったと思わせるようなものながら、作ったのは、奥方のアルフィーとのこと。インタビュー記事が掲載されていたので読んでみたところ、ワイアット自身、アルフィーなしではもはやワイアットという音楽は存在し得ないかのように安心して語っている箇所があり、二人は公私共のパートナーといった次元を超え音楽の世界でこそ一体化しているのではないかとさえ思えてしまったわたくし-----とてもいい話----アルバムの「comicopera 」というタイトルの意味は、古代ギリシャにおける演劇の意味を踏まえ、神と人間の運命を扱う運命劇でといった方の劇と違って、コミックが神は関係なく人間が主体の人間劇とでもいうくらいの意味であるため、じゃー、オペラと同じように、物語るべい思いや感情や感覚やその主人公の考えが歌で物語られていくのはいっしょ、ということで第三幕の物語といった構成にしよということになったらしいけれど、歌詞は、ワイアットの中の「私」ではなく、彼がイメージした人物たちにそれぞれの「私」を、それぞれのシチュエーションの中で物語らせるという構成。三幕となってはいるけれど、音楽シーンが変わるといった意味合い程度。オペラのような全体を通して一つの物語が構成されているわけではないので、そういう意味では、オペラの好きなわたくしとしては、このアルバムのタイトルのつけ方にちょっと不満が残りますけれど、ワイアットの遊び感覚なのでしょう。ヴェルディのオペラにヴェルディ節があるように、ワイアットの音楽にもワイアット節があり、このアルバムでもそれは十分に味わえて、ワイアットのファンにとっては、うふふ、なのでした。このアルバムのメンバーは、わたくしの好きな前作「Cuckooland 」と同じ。道理で、うふふのはずです。ソフトマシーン時代からのワイアットファン----ずっと聴かなかった時代もありましたけれど、このところ年々、彼の音楽が好きになります。このニューアルバムでも、十分に楽しませてもらいながら還暦を過ぎたロバート・ワイアットを味わって過ごせる、そんな時間が持てると思うと、やはり嬉しいです。

  Oct 22, 2007

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  干し椎茸（ほししいたけ）

  （プランターの中で芽を出していたので、これって何かしらと小さな鉢に移したところ、ここまで大きくなりました。どんな花が咲くのか、後日のブログでご紹介しますね。）前のブログ日記「世界骨粗しょう症デー」でご紹介しきれなかったので、こちらで「干し椎茸」のご紹介をさせていただきますね。骨粗そしょう症対策の一品として、お勧めしたいからです。干し椎茸を骨粗しょう症対策として考えているので、高額なものじゃなくともいいのです。近所のスーパーでまめに買い求められてもよろしいでしょうけれど、主婦であっても、こうした保存食や乾物って買い忘れるものなんです。わたくしは怠惰な性格なので、忘れずに買い足すというまめさに欠けるゆえ、まとめ買いをして日々の調理に使っています。お忙しい方や独身の方、お料理が苦手面倒くさいという方たちは、まとめ買いをして、以下のようにお使いになられることをお勧めしたいです♪毎日就寝前にでも水に入れてもどしておく。これに限ります。翌朝の朝食のお味噌汁やスープに入れたり、夕方なら、他の食材と合わせて「椎茸ご飯」なども簡単に作れちゃいます。★干し椎茸の戻し方ってご存知ですか？干し椎茸を軽く水洗いして、おうちにあるボールなりお鍋なり何でもかまわないので、それに水（あくまでも水！！）を入れて、その中に一晩入れておけばいいだけです。これからの季節はキッチンで常温で戻して大丈夫ですが、夏の暑い日などは、冷蔵庫にでも入れて戻せばいいの。そうすれば、面倒なこともなく、もどした椎茸が傷むようなこともなく、翌朝から何にでも使えちゃいますよ♪もし、その翌日調理に使わないまま残ってしまうようなら、水から出して冷蔵庫に入れておけばいいだけです。ちなみに、干し椎茸をもどした水は、スープや煮物のお出汁として使えますから、くれぐれも捨てないでくださいね。ところで、カルシウムって、それを含んだ食品を食べてカルシウムを摂取しているつもりでも干し椎茸などに含まれるビタミンDもいっしょに摂取しないと、カルシウムって、（苦笑）吸収されないって聞きますよね。体内で十分に吸収されず十分な働きが出来ないと言われています。そして、当然のごとく、もしこのブログをお読み下さった方の中に、引きこもりがちで夜型の方がいらしたら、あるいはお仕事の関係で昼間お休みだという方がいらしたら、それでも出来るだけ日光に当たる工夫をしてくださいね。わたくしは直射日光に当たるとエライことになってしまうので、直射日光はとても怖いのですが----、それでも在宅時にはテラスでちゃ～んと日光は浴びているんですよ。そうしないと、今度は、ビタミンDの働きが弱くなってしまうから-----というわけで、カルシウムが体内で吸収されてちゃんとお仕事してくれるようになるには、ビタミンDと日光が必要ということで、わたくしの場合、最初に覚えて以来ずっと続いているのが、　　　　ビタミンD＝干し椎茸というイメージ。なあんだ、それでいいのか、という感じでしょう？そう思われた方、ぜひまずはそう覚えられたらよろしいかも。　　　　↓でも、椎茸は嫌いだという方がいらしたら、どうぞ、ビタミンDで検索して、それを含む食材の中から、これなら毎日は無理でも週に３日は食べられるぞというものを一つ選んでイメージを固着させるとよろしいかも。干し椎茸、ぜひ、常備していろいろなお料理でじゃんじゃん召し上がってください。★スーパーで買い物するのは面倒だという方のために、干し椎茸のご紹介です。（干し椎茸にはご贈答用の上等なものもあり、デパートなどでご覧になれば分かりますが、結構なお値段です。けれど、成分的には同じ。だから毎日でも使えるご家庭用のものを選んでみました。）【平成１７年・１８年度の鹿児島県椎茸組合品評会において最優秀賞受賞した干し椎茸】￥９００←お味がよろしいのでしょうか。【大分産どんこ椎茸 天日干し仕上げ】￥１９００【国産　原木椎茸２００ｇ】普段使いようの小さめサイズ　￥１３５０【長野県産乾シイタケ（スライス）４０ｇｘ３袋入り】￥４２００干し椎茸って、多めに買おうと思うと箱詰めのものが少なくありませんが、わたくしも箱詰めのものが特売のときにまとめて購入しています。乾燥物なので、保存食ゆえ、長く持ちますから大丈夫ですヨ♪【国産椎茸】３０％オフとあったのでご紹介しておきますね。

  Oct 22, 2007

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  エジプト戦４点ゴールで圧勝

  （２ゴール挙げた大久保選手）深夜にスポーツニュースを見ていて、　　こういう試合に限って見てないのよね！とすご～く悔しく思ったわたくし。オシムジャパンの今年最後の国際Ａマッチ、対エジプト戦。大阪で行われたから、というわけでもないのでしょうけれど、アジア・アフリカチャレンジカップで、両雄が対戦。世界のランクからすれば、イマイチながら、アジアカップ優勝の日本とアフリカネーションズカップ優勝のエジプトが対戦でした。ニュースでダイジャスト版を見た限りなれど、前半、かなりイライラさせられるような内容だったんじゃないかという印象。思わず、負けたのかな、と思ったほど。が、何と、この試合、４－１で日本の圧勝！大久保、前田の２トップ、この二人が、きっちりフォワードの仕事をしてくれた、そういう試合だったようです！以下、ニュース記事からの転載。　　＊＊　　　＊＊＊　　　＊＊前半２１分に左サイドからのクロスが相手ＤＦに当たって中央にこぼれた球を拾った大久保の左足ミドルシュートで先制すると、４２分には遠藤の右クロスをゴール中央の大久保が相手ＤＦと競り合って頭で決めた。５３分には山岸のパスに中央で抜け出した前田が３点目。ＦＫで１点を返された後の６８分にはゴール前で右サイドに流れた球を拾った加地が決めて突き放した。　　＊＊　　　＊＊＊　　＊＊この試合、見たかった～～～～（＞。＜）なのに、こうした試合に限って見逃すみたいです。オシムジャパンには、この調子でぜひ頑張ってもらいたいですね♪サッカーファンの方も、そうじゃない方も、こちらをポチッとして下さったら、嬉しいです♪　　　　　↓

  Oct 17, 2007

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  手帳

  （ネットで拾った猫のPING画像をJPEGにしてアップしてみました。）事務用品店に限らず、本屋さんを始めとして≪来年の手帳≫の販売が始まっていますが、わたくしも手帳愛好者で、だいたい１０月末か１１月には数冊購入。１２月に入ってからですと品薄になって、目当ての手帳がお店によっては在庫なしになってしまうので、この季節には買い求める習慣になりました。なれど、そうして買い求め愛用している手帳でも、年半ばに紛失してしまったら、なんだか気が抜けますよね。その気の抜けるようなことをこの夏に体験。なくしてしまった手帳が、見つかりました。納戸の片づけをしていたら、あるハンドバッグの中から出てきました。探しているときに、バッグ類も皆、中を見た≪はず≫なのに----探しものというのは、ホント、探しているときには見つからないものですね。途中で探すのを諦めたときに、往々にして実は≪その次≫に探す≪はず≫だったところにある、そんなものかもしれません。で、その手帳、セミリタイヤーのわたくしにとって何のための手帳かというと、実は映画鑑賞の備忘録。日付の中身はＶＤであれ、ＣＳやＢＳであれ、その日実際に観た映画のタイトルを記載。余白には、気に入った映画と気になった映画の覚書のようなものとして、チェックしたい監督名と気になったスタッフのこと、そして気になった俳優や女優のことを、名前を知らない場合は、映画の中の役名で記載。いわば、見た映画の覚書のようなもので、後で映画年鑑やＰＣで検索する対象には★マークをつけていて、ＰＣで編集し直すことになる前の覚書。中には「これから観る予定の映画」の記載コーナーもあり、わたくしにとっては、まさに映画の備忘録のためのメモ帳になっているのですけれど、こうした手帳、過去に一度トライして途中でやめたことがあるだけに、最初はどうしようかなあと思ったのですが、過去にパソコンで編集してリライト作業中にパソコンがフリーズして皆消えてしまい、かつバックアップも取っていなかっただけに懲りた次第。スケジュール表をパソコン画面に出していても、こうした覚書はアナログ手帳が一番安心できるわたくし。けれど、それも仕事が忙しくて手帳にメモしている暇もなかったので、当時は、映画について書くという話はたち切れになったものでした。で、手帳を眺めていて思わず、ため息。一ヶ月に観た映画の本数を見ると、パソコン管理なしで管理するのは無理だと再認識。手帳をなくしてしまった７月の分だけでも、月の途中で観た映画は３６本。忙しいときには空欄なれど、観始めると、一日に６－１０本は観ています。けれど、自分の文字ながら、何を書いたのか意味不明なしるしやメモが満載。う～ん----読み直す時間があれば、他のことに時間を使いたいわたくし。けれど、セミリタイヤした身では、「忙しくて」とも言えない。う～ん----そもそも、わたくしにとって映画は管理する対象ではなく、呼吸するのに必要なもの。覚書にしても数が多すぎて、これらをリライトする気力もなし。やはり編集者任せにすることに決め、取り合えず映画は観続けることになりそうです。そこで、映画の日記ブログを開設することにしました。駄作でもＢ級、Ｃ級でも、ホラーでもスプラッター映画でも何でもありの映画中毒症の備忘録になりそうです。

  Oct 16, 2007

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  ＡＨＡりんご石鹸

  この石鹸、「りんご石鹸」といいます。すでにお使いの方は、この石鹸が何に効能があるのか、ご存知だと思いますが、そう≪にきび≫にとてもよく効きます。数ヶ月前にご近所のコンビニで試供品として置かれていたとき、初めて「りんごせっけん」という名前を知り、試しに購入してみたところ、額にできた≪にきび≫で悩んでいた娘が、「すっごくいい！この石鹸使ったら、見て、おでこの≪にきび≫が目立たなくなったよ」と目を見開いて感動していたほど。なるほど、効くみたいね♪とわたくしも見ていて嬉しく思ったものでした。気が付けば、≪にきび≫とは縁遠くなった娘。この機会にまとめ買いしておこうと思いコンビニに出かけたら、何と売り切れ。コンビの店員さんにお聞きしたら、商品紹介のキャンペーンで入荷された商品なので、今後入荷されるかどうかは未定とのこと。そこで、ネットで探してまとめて購入しました。正式名称は、「ＡＨＡりんご石鹸」といいます。価格は、一個７００円。それまでに試してきたさまざまな≪にきび≫に効くという、そんな石鹸や化粧水の数々の価格を思えば、安すぎてびっくりさせられたものでしたけれど、一個１００円の石鹸でも≪にきび≫対策には十分という方にとっては、ちょっとお高いかもしれませんね。娘も中学生になるまでは、≪にきび≫とはまったく無縁でした。中学時代剣道をやっていたせいか、汗をかいたまま帰宅してシャワーを浴びるまでに時間があったり、疲労困憊してそのまま仮眠し、そのまま寝入って翌朝になったりしようものなら、まさに青春のシンボルと称される≪にきび≫が娘の額にばばばっと現れ、お年頃ゆえか、「どうしよう」といつの頃からか気にするようになった娘、その≪にきび≫対策では、わたくしも結構往生させられたものでした。「にきびなんか出来たこともないような母上には、私の気持ちなんてわかんないわよ」と言われたときの気持ち---わたくし自身、確かに≪にきび≫とはほとんど無縁の肌質のようで、高校生生活もそういったトラブルは皆無でした。肌のトラブル言えるものは、お化粧を始めた当初の頃に化粧品が合わなくて起こった化粧品トラブルくらいで、以後自分の肌が「敏感肌」だということが分かってからは、ほとんどなし。そんなわたくしも、最初に≪にきび≫を作ってしまったのは中学２年生の時。場所も娘と同じおでこでした。チョコレートケーキを食べた翌日のことで、よ～く覚えています。（苦笑）朝、鏡を見たときにはびっくり仰天したものですよ～～～。そのとき、母に言われたこと、忘れられないですね、亡くなるまで素肌の美しかった母がわたくしにアドバイスしたのと同じことを、娘にアドバイスしていたわたくし----。「≪にきび≫はね、普通の１００円くらいの石鹸で毎日ちゃんと洗顔して、ちゃんとすすいで肌を清潔にしていれば、本来は出来ないものよ。お薬なんか塗るよりもずっと洗顔がいいのよ。それに、出来てもいじらないで、肌を清潔にして肌に水分をちゃんと補給してあげれば、きれいに治るから、洗顔をちゃんとしなさい。そうやって肌を清潔にして、他はビタミンＣをちゃんと摂取していれば、≪にきび≫なんて出来ないものだし、仮りに出来ても二、三日もあれば、跡も残らないくらいきれいに治るものよ。だから、そうやって御覧なさい」と繰り返してきたものでした。そのくらい娘の額は≪にきび≫が出来やすい肌質だったのですけれど、学校の友達からいろいろな情報を仕入れてきては、その話をするので、そのたびに同じことを言い聞かせ、洗顔を大いに奨励し化粧水で水分をしっかりと補給するようアドバイス。けれど、だいぶ目立たなくなったと、ちょっと気を抜くと、額にだけ次から次と≪にきび≫が出てくる娘----「ちゃんと洗顔してるの？」と聞いた瞬間、前述の台詞が娘の口から出るようになって。それって、実はわたくしが母に対して口にこそしなかったけれど、思ったことと同じ。肌質には個人差がありますし、同じ顔でも部分によって肌質に違いもある。洗顔して清潔にしていても、努力しても、出来るときには出来るのが、≪にきび≫----なのに、どうして？という気持ちになる娘が不憫で、≪にきび≫に効くという化粧水や石鹸をネットで探しては購入して試したりしてきました。そのとき、驚いたのは、中にはなかなか高額なものもあって、効き目がイマイチなのに価格だけは一人前以上。いくら肌質に個人差があるからといって、どうしてこんなに差があるのかしらと。だから、この「ＡＨＡりんご石鹸」との出会いは、感動的だったほど。今回、久しぶりに額に≪にきび≫をこしらえた娘。「どうしたの、その≪にきび≫？」と聞けば、「母上、お願いがあるの」と。「あの、りんご石鹸のストックがもうなくなってるの。やっぱりあれが一番効くから、買ってくれる？」ああ、そうだった。ストックが切れていたんだったと思い出し、あわてて今夜、ネットで注文した次第でした。そのとき、娘と同じように、≪にきび≫で悩んでいる子達がいるんじゃないかしらと思い、今夜ここのブログでこの「ＡＨＡりんご石鹸」のことをご紹介しようと思ったのです。一個７００円の石鹸、決して高いとは思いませんが、安くもない。ましてや中学高校生が自分の小遣いの中で、一個７００円の石鹸をどう感じるかは微妙かなと。でも、お母様方なら、このくらいの価格の石鹸でしたら大丈夫ではないかしら。≪にきび≫専用と謳われている多くの、正直申して効き目成分は含まれていても実際はさほど効き目もない石鹸や化粧水に、もし数千円といったお金をかけていらしたり、これから購入を検討しておられるとしたら、あるいはいろいろな化粧水や石鹸を試してきたけれどｍどれもイマイチだったという方には、この石鹸、間違いなくおススメです。特に油性タイプの方や、思春期や青春真っ只中のお子様たちの≪にきび≫対策にはおススメなので、ご検討を。他の石鹸と同じに、使用後がしかりすすいで洗い流してください。りんごの香りのする泡立ちの良い石鹸ですが、≪にきび≫の状態によっては、洗顔して洗い流すまでに数十秒から１、２分間時間を置いて浸透させてから洗い流されるとより効果がストレートに感じられるようですが、しみたら我慢しないで洗い流すこと、これお勧めします。この石鹸の場合、特にこの「すすぐ」ことがポイントです。≪にきび≫対策として使用後早々に効果を実感されるんじゃないかしら。アフィリエイトとは無縁のご紹介です。お試しあれ。そして、将来、肌に≪にきび≫跡が残ることなく、輝くような青春時代を娘たちに過ごしてもらえたら幸いに思います。楽天市場で７００円よりもお安くなっているのを見つけました。ご参考までに。アフィリエイトをやっておられる方は、ご自分のサイトに貼り付けられて、そこからお求めになられるとよろしいかも。（＾＾）

  Oct 15, 2007

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  狂い咲かせよ

  早朝のテラスは、肌寒いほど。いつの間にか、１０月も半分過ぎて、今年も残すところ、あと２ヶ月と半月になりましたね。なのに、今朝もこんなにみずみずしく咲いている我が家の紫陽花----信じられない！ことって、ボクシングや政治の世界でばかり起こるわけじゃなくて、我が家のようなささやかなテラスでさえ、起こるんです。狂い咲き-----主のわたくしに代わって、そうなっているのかもしれないなあと。もう気温も１０数度の当地。朝はさらに低くなっているというのに、こんなふうに狂い咲きとはいえあまりに清楚な花弁を咲かせているものだから、つい見とれて錯覚してしまいました。老齢になったときに狂い咲くのも、悪くないかなと。うふふ　この世は何でもありかもしれませんからね-----枯淡として美しい花をひっそりと咲かせるか、はたまた、老いさらばえてなおパワフルな花を咲かせんとするか、どっちも悪くないかもしれないなあと。醜悪じゃなければ、全てが許される。←わたくしの人生の信条。そうして一人悦に入るのも、狂い咲きしたままの紫陽花を眺めるのと同じで悪くないなと思われてきます。気持ちが悪いよ、それ---と思われた方は、上の「気まま」をクリックなさらないように。わたくしの将来の話にお付き合い下さる必要はないですからね。（＾＾；）

  Oct 14, 2007

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