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2007.10.06
カテゴリ：音楽
カフェでであった長坂さんの人生は、まさに波乱万丈な人生だとおもう。 最初の離婚から、役者のオーディションに偶然合格して、その後、哀川翔さんの付き人になり、しばらくして、2回目の離婚になり、すぐに代々木公園のホームレスになる。 詳しくは、ミクシィで原稿用紙１７０枚分の自伝が語られているのを読むことが出来る。 そのホームレス時代に昼夜ギターを手にして今の腕前になる。
ギターを手にして、自分の好きな曲をコードを探りながら奏でる。 ときどき、偶然弾いたコードの響きを、どこかに使えないだろうかと試行錯誤をする。 音楽の発酵する時間は、そんなホームレス時代の試行錯誤の中にあるのかもしれない。 音楽の本質を掴むことが出来るのは、楽譜や電子機器に囲まれた中ではなく、何もない場所で、ギターと自分の感性が頼りの、手探りしているときかもしれない。
彼の歌声、ギタレレには、彼の生き様がにじみ出ている気がする。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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lele-azarasiさん
ジョー・パスも刑務所の中で腕を磨いたそうです。 忙しい現代人にはなかなか楽器だけの時間が取りづらいですよね。 本物の音が生まれる時間の法則がありそうです。 (2007.10.11 22:41:22)
そろそろテラスで集う季節になったね🎵
(2021.05.26 05:55:19)
初台ドトール照すマンさんへ
いつでも準備万端です｡ (2021.05.29 14:00:05) |
