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カテゴリ:音楽
高田慶二さんのステージを拝見させていただいた。
とある場所で松岡里果さんのサポートギタリストの高田慶二さんとお話しした。日頃は、演歌歌手の三山ひろしさんのサポートなどをされている。 先日、還暦を迎えられ、その活動領域は、チカ(地下、近)インディーズ女子アーティストのサポートやジャズセッションなど、演歌バッキングを越えた領域に拡がっている。 松岡里果さんのサポートも、里果さんフルートの爽快なメロディを引き立てるかのように、あたかもスタイルカウンシルのAll Gone Awayのような疾走感のあるバッキングをされていた。風を感じさせる円熟した演奏空気が拡がる。 里果さんのフルートがスタカンサポートのMike Mowerのようでもある。 とても60歳とは思えないギターセンスでもある。 何よりも、インディーズ女子達のサポートをされているところに、人生でのセカンドステージ突入を見てとる。 彼女達も高田さんからの刺激を受けて音楽センスが拡がる予感がする。 高田さんに好きなギタリストを伺うと、ジャズギタリストが沢山いるけどジョーパスが好きだとおっしゃる。 益々、円熟の境地の中で、さらにチカインディーズ女子アーティスト達と、聞き流してしまうが、実は高度なテクニックを必要とされるチカ(近)ポップミュージックを紡ぎ出してほしい。 その高田慶二さんに、曲によってカポを使うと簡単だよ、と言われたので、カポタストを買うことにした。 サポートギタリストの使命はアーティストの歌いやすさが最優先事項である。 カポタストを使わないこだわりは要らない。 カポタスト比較サイトを見て、値段、性能などが書かれていたが、結論として、G 7 performance 2を買っておけば間違いがない事がわかり、早速購入した。 G7th Performance2 6string RD(レッド) カポタスト ギター用 【数量限定】 (島村楽器の赤いG7 performance 2 は、2017年限定カラーである。この赤いカポが渋い。物欲が刺激される。) 重さは、52グラムで、カポタストの構造は、ネックをバーで挟むだけで、余計な突起物がないので、弾きやすい。 しかもデザインも優れている。 これからは、カポタストを使わないようにするのではなく、どうすれば曲を歌いやすいようにサポート出来るかを最優先で考えようと思う。 高田慶二さんからサポートギタリストの心意気を教えてもらった気分だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.28 03:30:17
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