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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


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科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


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就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


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年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


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パラダイムシフトの意味


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恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


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日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


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財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


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無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


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仕組まれた没落―大阪編


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おやじの宣言2008


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おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


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マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


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反陰謀理論批判


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カテゴリ:タブー
副島隆彦「歴史に学ぶ知恵 時代を見通す力」(PHP研究所)を読んでいる。ネットで仕入れた議論がより深いところから掘り下げる形で取り上げられている。なぜこのような大切なことがいままで教えられて来なかったのか。占領軍のマインドコントロールのひとことで済まされる問題だろうか。時代が変わったからというだけの話にしては悲しすぎる。私が感服して聞き入っていた時代の権威っていうのは、いったいなんだったんだろう。自分が年老いたということを感じるとともに怒りがこみあげてくる。

…ここに集まっていた下級の藩士たちのうち、後に明治政府の高官になった者たちは吉田松陰先生の精神を大きく裏切っている。自分たちが幕府に殺されたらたまらん、負けそうだということで、裏からイギリスの支援をもらって、資金をもらって、表面では尊王攘夷と言いながら、裏でイギリスの手先となっていった。ここの大きな裏切りのところを今の私たちは見抜かなければいけない…

…その20年後に1853年のペリー艦隊の来航があって日本国内は騒然となり、一気に尊王(倒幕)攘夷の「空気」になっていった。ところが表面上は攘夷と言いながら、裏ではイギリスとつながったのが薩長同盟の者たちだ。その中のズル賢く生きのびた者たちが明治維新(王政復古)を1868年に達成した。外側からの力で秘かにイギリスに操られて、日本のいわゆる明治維新は成り立った…

…このあと明治時代の初期に、大国隆正(1792-1871)という、おかしな大神官がいる。彼は、平田篤胤の弟子(門人)である…薩長土肥(官軍)の指導者たちは内心では攘夷を既に裏切っていた。この維新の元勲たちのために、大国は「開国は正しい判断だった」という、復古派の神道家としては、言ってはならないことを無理やり言って理論化した張本人だ…

…だから表面上は尊皇攘夷を唱えて必死で闘った日本の指導者たちの中に、すでにイギリスの手先となるべく密かに育てられたものたちがいたのである。それが、後に、”元勲”と呼ばれた人々だ。彼らは真の現実政治家たち(政治的人間、ワル)である。本物の、芯からの誠実な攘夷論者たちはすべて殺されていった…

…すべては大きく仕組まれているのである。いったい、それらの軍事支援(西洋式軍艦と最新式アームストロング砲30数門と、7000挺の銃)と軍事資金がどこから、どういう手口で長州藩に調達され、獲得されたのか。今こそ私たちは冷静に考えなければならないのである。司馬遼太郎氏が著作「竜馬がゆく」や「花神」等で捏造したに等しい、嘘八百の「幕末・維新期の英雄物語」はすべて木っ端微塵にされなければならない。世界基準と合致する日本史の諸真実を、今こそ大きく表に出さなければならないのである…





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Last updated  August 3, 2008 10:37:14 PM
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