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カテゴリ:LURE FISHING
■ラパラフローティング70mm
↑クリックするとアフィリエイトサイトに遷移します。 この日の釣りのはじめの1時間はまずまずの釣果(→昨日の日記へ)。そこで、残りの二時間はレアな魚、もしくは大物を狙うようにしました。 そこで使ったのがこのラパラ。定番中の定番です。はるか20数年前、私が小学生の頃に購入しました。当時、本栖湖や芦ノ湖などで、80センチオーバーの大型トラウトのキラールアーとしてこのラパラの13センチ金黒が効く、という雑誌記事をよく目にしました。さすがに13センチだとちょっと大きすぎるなあと思い、7センチの黒金を購入したのです。 ただこの7センチラパラ、これまでも朝霞で何度か使ったことはあるのですが、正直あまり反応は良くなく、直ぐに交換してしまう場合が多かったのです。ただ、今日はマスの活性が非常に高いので、これを使ってじっくり攻めて見ることにしました。 実際、今日はかなりマスが反応してきます。期待をもちながらの数投目。ガボッと沖合いで引き込まれるようなアタリが。ひき方からして40センチ前後のレインボーかな、とやり取りをしていると、かなり近いところまできたところで魚が反転し、その瞬間外れてしまいました。 そのときに見えた魚影が、サクラマスのように見えました。サクラマスは私がめざすレアな魚の筆頭格です。残念・・・。 過去に何度か小型ながらサクラマスを朝霞で釣ったことはありますが、いつも金黒系のスプーンで釣れた場合が多かったことを思い出し、これはこのラパラで攻めたらサクラマスがつれるのではないかと期待が高まってきました。 そこでさらに何度か攻めることしばしの間・・・。ちょっと調子を変えて、早めにひいてきたときに再び大きな引きが! 今度は慎重に寄せてくると、やはりサクラマス・・・ただ、魚が見えた瞬間、ぎょっとしました。 以前誰かがつり逃がしたのでしょう、顔の辺りが傷ついてかなり傷んでいます。 とりあえずネットで引き上げました。私は普段メジャーをもっていないので、正確な大きさはわかりませんでしたが、45センチは超えていました。 せっかくの良型だったのですが・・・直ぐにリリースしました。なので写真がありません。後で写真くらいは撮っておけばよかったと思いましたが、そのときはリリースすることで頭が一杯で失念していました。 湖を良く見ると、他の魚種に比べ、傷ついたサクラマスが多く目に付きました。サクラマスは渓流魚ヤマメの湖沼型の魚種なので、朝霞の水質には馴染まないのかもしれません(とはいえサクラマスは憧れの魚なので、これからも放流は続けてほしいですが・・・)。 結局この日はそのほかは全てレインボー。でもラパラでサクラマスが二回もヒットしたのは収穫でした。また近いうちに、再度トライしてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.25 01:54:57
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