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ホビットの家

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2012年09月13日
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カテゴリ:コミック
今週号も比較的穏やかな気持ちで読みました。アンジェロの
お祖父ちゃんやジョヴァンニ猊下(枢機卿になったので閣下
ではなく猊下と呼ばれている)さらにロレンツォ様など好きな
登場人物がたくさん出ているのはうれしかったです。ただ、
卒業式の場面では続きがすごく気になり、誰が何を言ったか
1コマ1コマ食い入るように見ていたのに比べて、自分のテン
ションが落ちてさらっと全体を読む感じでした。漫画の内容が
どうこういうのではなくあくまでも自分の感想なのですが・・

この先ネタバレあります。

まず最初はミゲル達スペイン団とアンジェロの別れ、チェーザレ
も寂しがっているというミゲルの言葉に涙ぐむアンジェロ、や
っぱりこの3人の関係はいいなと思いました。そして1人書庫で
寂しそうに本を見つめるチェーザレ、彼のこんな場面はめったに
見られないだろうと感慨深いものがありました。

アンジェロのお祖父ちゃんも涙ぐんでいた、孫の成長を喜ぶとい
うだけでなく、父親のもとに返さず自分が育てたことがよかった
のかという問いをずっと持っていただけに、この涙は胸にせまる
ものがありました。

そしてアンジェロとの再会を無邪気に喜ぶジョヴァンニ、やっぱり
私、彼はかなり好きです。でもロレンツォ様はすっかりやつれて
しまい、お兄ちゃんのピエロもジョヴァンニが枢機卿になったこと
ですっかり態度が大きくなってこの先が心配です。

さて、今日9月13日はチェーザレの誕生日です。自分と数日違い
の誕生日で星座は同じ、でも私、漫画の「チェーザレ」読むまでは
はっきり言ってボルジア家嫌いでしたし、まさにドラマのタイトル
のように「愛と欲望の教皇一族」とイメージしていました(笑)
漫画を読むきっかけも一番のお気に入りも主人公のチェーザレでは
なくミゲルでした。子供の頃から一緒に育った親友が側近となる
パターンが好きな私はアレキサンダーよりもヘファイスティオン、
チェーザレよりミゲルというわけです。ただチェーザレがいなけれ
ばミケロットはまったく無名で終わっていたでしょうし、漫画での
ミゲルには魅かれたけど、ドラマや小説のミケロットはまったくダメ
というか嫌いでした。

ミゲルがユダヤ人という設定なので、この先枢機卿となって教皇庁
の住人になるチェーザレの側近が異教徒のミゲルで大丈夫なのか、
ヴァチカンは異教徒立ち入り禁止かもしれないと心配していました
が、その点については監修の先生に詳しく聞けて、むしろ教皇庁で
働いていたユダヤ人もたくさんいたということでほっとしました。
好きな登場人物と関わりがあるので、ユダヤ人、枢機卿などの言葉
には随分敏感に反応するようになりました。この先舞台がローマに
移ってストーリーはどうなるのか、まだまだ気になります。





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Last updated  2012年09月13日 10時38分37秒
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