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二階から頭突き

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2008.12.07
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カテゴリ:ナイフ

秋葉原の事件や、厚労省の元事務次官の事件で、凶器としてのナイフが取りざたされた。規制すべきと言う世論に押されて、銃刀法が改正された。

オイラは前にも書いたが、一時期ナイフ収集を趣味にしていたことがある。

道具としてのナイフは、惚れ惚れするくらい素晴らしいものだ。

海外に行っても必ずアウトドアの店、刃物専門店、古道具屋などに行って、その地方のナイフを出来るかぎり買うようにしていた。

カナダに行った時は、古道具屋に行ってナイフを見せてもらうと、そこにいた暇そうなオヤジたちが集まって、これがいい、あれがいいと、侃々諤々楽しかった。
カナダでは、観光ホテルの売店にも、スウェーデン製のフォールディング・ナイフがおいてあったもんだ。

パリに行った時には、オピナルのナイフが“贈り物”として、街中で売られていたし、ハワイでも専門店があった。

台北では、台湾独特のナイフに会えるかと楽しみにしていたが、売っている店がついに分からず、結局、Kershowの魚用のナイフで涙を呑んだ。

日本には、優れた鋼があり、優秀なナイフ作家や、刃物鍛冶の伝統を受け継いだ職人たちが多くいて、本当に世界に誇れる刃物製造の国なのである。

それが、一部の犯罪者のせいで、ナイフが悪者になる風潮は、オイラには堪えられないし、愚かしいことだと腹立たしい。
「物づくりの国」などともっともらしいことを政治家が言うなら、このナイフ規制さえすれば、犯罪が防げるなどという見当違いの愚行を食い止める義務がある。

これがいかにイカサマかということを証明しよう。
厚労省の元事務次官の事件で、ナイフがまた関与という報道がでた直後、凶器が柳刃包丁だったことが判明した途端、凶器についてはまったく言及されなくなった。

柳刃包丁を規制しろという声は、どこからも挙がってこないよね。

ナイフを悪者にしても、何にも解決しないよ。犯罪の対策とも言えないな。






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最終更新日  2008.12.07 10:13:38
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