カテゴリ:四国を訪ねる旅
え~っと。 もう一週間前の話になりますが・・・。 (いつもながらの遅筆で、リアルタイム性がなくてスミマセン) 先週25(土)・26(日)の高知の旅。 ゆうあいママさん が段取りして下さって、高知の町を案内して頂きました。 高知を訪れた主な目的は、3館合同龍馬・慎太郎展。 歴史民俗資料館・坂本龍馬記念館・中岡慎太郎館の3館が、 龍馬、慎太郎に関連する企画展を同時に行い、しかも、入館料が割引になるというもので、 幕末ファンの私としては見逃せない企画です。 その中の、坂本龍馬記念館は、桂浜にあります。 どちらかというと、 ”桂浜の龍馬像を訪れた観光客向けに用意してます”っぽい歴史館。 その立地場所に値打ちがあるということでしょうか。 それより今回の桂浜は、7777ハリーさん と娘さんと、 ご一緒させて頂いたことが、何より貴重な思い出になりました。 ![]() (ゆうあいママさんから頂いた写真です。 向って左からご息女、7777ハリーさん、gundayuu、ゆうあいママさん) その夜、ゆうあい工房でのオフ会でも、楽しいお話を有難うございました。 又、お逢いできる機会が楽しみです。 歴史民俗資料館。 ここの館長とは、以前琵琶湖の旅でご一緒させて頂きました。 しっかりした資料収集と本格的な展示をされている、歴史資料館です。 龍馬・慎太郎特別展では、貴重な資料が目白押し。 2人が暗殺された「近江屋」の復元もあって、 ここでは、写真撮影もできるようになっています。 ![]() 高知城。 慶長6年(1601年)に土佐に入国した山内一豊により創建された名城。 ![]() 戦前は国宝に指定されていたほどで、他城には類例が見られない独自の遺構も 何点か残されています。 武家屋敷資料館。 江戸時代、山内家の上士であった手嶋氏の屋敷跡。 当時の建築・生活の様子を伺うことができる、貴重な文化財です。 この武家屋敷の保存・調査に尽力されたD氏によくわかる解説をして頂いて、 建築文化財の見方、勉強になりました。 ろう人形 龍馬歴史館。 現在、高知県内に複数ある龍馬関連の博物館のひとつ。 精巧な蝋人形により、龍馬の生涯が出来事別に、わかりやすく紹介されています。 その他。 アンパンマンの作者、やなせたかしの出身校、野田小学校。 ここには、やなせライオンの逸話とともに記念碑が残されています。 (くわしくは、ゆうあいママさんの書かれたブログ をご覧下さい。) 戦時中に、ゼロ戦など戦闘機を空爆から守るために造られたという掩体壕(えんたいごう)。 鉄筋コンクリート造りの頑丈な作りで、7基がそのまま残されています。 戦中の様子が伺える貴重な遺跡です。 (高知の掩体壕について、詳しくは こちら をご覧下さい。) などなど。 見どころいっぱいの高知を堪能した2日間でした。 みなさんも、機会があれば 是非一度、高知を訪れてみてはいかがでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[四国を訪ねる旅] カテゴリの最新記事
|
|