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テーマ:旅のあれこれ(10031)
カテゴリ:旅行・国などの「雑学」
※ 注)調べたり、聞いたりした情報です。
自己責任でご利用くださいませ。 1. 「ガリバー旅行記」 ジョナサン・スウィフトの名作「ガリバー旅行記」。 ガリバーは日本に来ている。小人国、巨人国への旅を終えた後、 第3の旅にあたる部分で空飛ぶ島の国、亡霊の国などへ。 その後、不死の人がいるラグナグ王国から なんと日本を経由してイギリスへ帰った。 2.日本初のパックツアー 前年の海外旅行自由化を受けて、1965年1月20日、 日本航空が日本初の本格的海外パッケージ・ツアーとして 「ジャルパック(JALPAK)」を発売、募集を始めた。 旅行業者が企画・主催するパック・ツアーは、 人気のあるコースを設定し、費用・日程・宿泊先・ 最少催行人員などを明らかにしたうえで客を募るもの。 高度成長期とあいまってたちまち大人気となり、 海外旅行の代名詞となるほどだった「ジャルパック」だが 、海外でもツアー参加者のマナーの悪さから「ノーキョー(農協)」と 並んで現地語化するほど有名になった。 ちなみに発売以来延べ213万人が利用した「ジャルパック」も、 海外旅行に何度もでかけるリピーターが増え、 利用者の希望にあわせた旅行に需要が増えた、 91年1月に商品名を「I'LL(アイル)」に変更している。 3.河口慧海 1899年、鎖国中のチベットに日本人として初めて潜入して、 『チベット一切経』など多数の資料を持ち帰り 『西蔵旅行記』を著した。 4.ブルックナーとワグナー 作曲家ブルックナーはウィーンから尊敬するワグナーの 住むドイツまで約400キロを歩いて逢いにいった。 (400キロというと、東京から西へは名古屋、北へは仙台周辺) ほとんど休憩もとらずに歩き辿り着いた時は まともに喋る事も出来ず 「不審者が来た」と門前払いを食らった。 その後、態勢を立て直して再び訪問して面会出来た。 そのワグナーは13歳の時に旅先で知り合った 女性の事を忘れられず、 151キロの距離を歩いて逢いに行った事がある。 5.咸臨丸 1860年1月19日:勝海舟を艦長とする咸臨丸が アメリカを目指し出航。 勝海舟がアメリカに旅立った時、 妻には「ちょっと品川にまで船を見に行ってくる」 と伝言して家を出た。帰国したのは9月28日。 6.ギド・ミシュラン この旅行ガイドブック「ギド・ミシュラン」を作ったのはフランスの タイヤメーカー・ミシュラン。 車で食事や旅行に出かけるブームが起これば 当然タイヤも売れるという発想で創刊された。 7. 旅館に泊まって宿帳に偽名偽住所を書いた、罰則は? 旅館業法12条により、拘留または科料 8. 坂本龍馬 日本で初めて新婚旅行に行ったといわれている。 9.客死 よその土地、または旅先で死ぬこと 10.全日空(ANA)のコードが"NH"なのは? 合併前の会社の1つ『日本ヘリコプター』の略が由来。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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