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テーマ:旅のあれこれ(9988)
カテゴリ:バリアフリーでお出かけ
草原の屋外展示場は、具象、抽象の現代彫刻を中心に常設展示するスケールの大きなものです。 ↑上の画像・・・ フロックコートを着たスマートなうさぎ君。 その後ろは、白い台座の上で人間達が舞う姿・・・こちらの美術館のテーマのひとつ「愛」をモチーフとして製作された「愛のモニュメント」。 ・・・高原に響き渡るアモーレの鐘・・・と言うフレーズ、聞かれた事があるかと思います。 フジサンケイグループ系列の美術館である為に、CMが放送されているからです。 絵画館から草原へ出る橋の手前に鐘楼がありました。 フランス生まれのこの鐘の音色が、30分おきに時を告げて高原一帯に響き渡ります。 この付近、高山植物も数多く咲いていたはずなのに、撮ったのはマツムシソウにアザミ。 他には、ニッコウキスゲ、キボウシ、白い小さな花が集まったノコギリソウを見かけました。 北アルプス連峰の山々をバックに、、秋にかけては高原植物の宝庫となるこの一帯、高原ハイキングにはぴったりな様子です。 絵画館、光の美術館、こども美術館と3館の建物、ビーナスの城まで続く広大な屋外展示場。 巨大でダイナミックな作品の数々。 今までは通り過ぎるだけで、立ち寄ったのは初めてでしたが、 彫刻好きな方には受けそうな展示物の数々も、私には合わなかったかな。 美術館の展示作品も、1000円の入館料の割には物足りないものでした。 八ヶ岳の北東部、標高2000M以上の高地の立地。 12月から4月の期間、美術館への経路であるビーナスラインの一部および美ヶ原公園西内線が通行止めになるため、それと同時に美術館も休館するのだそうです。 松本市からは高速・長野自動車道で、岡谷JCTより中央道で一気に、今夜の宿のある勝沼まで向かいましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2008 03:52:49 PM
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