「モデル出身の二枚目俳優さん。しゃべらなければ格好いいんですけれどねえ。」と太一くん。
美「しゃべるから格好がいいのよ。それが凄く魅力なのよ、逆に。」
国「よーく聞いてるとHなことしか言ってなかったりするんですよね。」
美「そういう方だからね☆」
番組が始まる前の沢村一樹さんからのメッセージは、
「私はこれまで、できることなら美輪さんにお会いしたくないと思っていました。
どうぞお手柔らかにお願いします。」とのこと。
【スピリチュアル・チェック】
☆ 小さい頃なりたかった職業→職業ではありませんが、ドラえもんになりたいと思っていた。
☆ 自分の性格を一言で→ひねくれ者。
☆ ストレス解消法→時間があるときは粘土をよく触っている。
☆ 美しいという言葉から何を連想しますか→曲線。女性の腰のあたりの曲線などが大好き。
☆ よく見る夢→カブトムシを獲りに行く夢。
☆ 今の心境→帰りたいです。
帰りたい、と最初から逃げ腰の沢村さん。
沢「美輪さんて、画面を通して、この番組が始まる前から、僕の腹の中を全部見透かされて、
真っ黒なものが浮き彫りになるんじゃないかということを感じていたんですよ。」
沢村さんは美輪さんの「ヨイトマケの唄」(作詞・作曲 美輪明宏 工事現場の日雇い・
ヨイトマケで働く母への思いを力強く歌い上げた曲)を、たまたま録画し、保存されているそう。
国「何故ですか、それは?」
沢「これは・・・
必然だからじゃないですか?☆」
国「それは僕のセリフなので・・・先に言うのは止めて貰えませんか☆
何か感じるものはあったんですか?」
沢「なんでしょうか、どかーんときましたよ。」
美「親孝行でいらっしゃるのね、あの唄がお好きということは。」
沢「逆に親不孝だからかもしれないんですけど・・・。」
【謎のホームページ
サラリーマンNEO】
番組にいらっしゃる経緯にも運命を感じられるとのこと。
沢「マネージャーと飲んでまして、『
オーラの泉』の話をしていたんですよ。
彼が言うには、僕は『
心を閉ざしている。』と。それを
開けてもらうには
『
オーラの泉が一番いい。』僕も自分の中で何か感じている部分はあったんですが、
『
そこまで言うんだったら前向きに考えよう。』と言ったら、
次の日の朝一で電話があったんですよ、この番組から『
出演はどうですか?』っていう。」
国「それはもう
必然ですね☆多分・・・スタッフが横で聞いてたんじゃないですか?」
沢「何かあったんじゃないかと疑いたくなるような出来事だったんですが、
でも何もないらしいんですね。だからそのときは一日中、僕の頭の中では
『
偶然なんてないんですよ・・・』っていう美輪さんの声がずっと響いていました。」
国「今日は、いろいろと
開けてもらいましょうよ。
自分でもどういう自分であるかということがわからないわけですよね。」
沢「どこか頑なな部分があるなということは感じてはいるんです。」
小さい頃になりたかったのは
ドラえもん。
沢「あまりにも好きで、
左側のポケットが四次元になっていました。
いろんなものが出てくる仕組みになっていて、学校には内緒なんですけど、
印籠が一番役に立っていましたね。」
国「そのポケットから何でも出てくるという設定に、自分でしていたんですか?」
沢「はい。友達同士の間で、何かもめたりとか、話がまとまらないときには僕が印籠を出して
『
控えい!』と言うと、皆のってくれて、丸くおさまる☆」
【マチベン】
美「じゃあ、ドラえもんのルックスになりたいわけじゃないのね。
ドラえもんになりたいって言うから、江原さんになりたいんだなあと思って☆
四次元のポケットも持っていらっしゃるし。」
江「
リアルドラえもんて、東野幸治さんに言われているんです☆」
沢「そう思うと、
四次元のポケットが欲しかっただけかもしれないですね。」
江「それは失礼じゃないですか、本人を目の前にして☆」
国「面と向かって江原さんによく言いましたね。」
美「こういうところが面白いのよ☆」
国「やっぱり、子どものころって、映画やTVでヒーローを観たら、それになっていますよね。
ブルース・リーとか。」
沢「ブルース・リーも大好きだったんですよ。遠足のときはだいたい
ブルース・リーで行ってました。ブルース・リーの映画って他所の土地に行って、
何かをする話が多いんですけど、遠足も知らない土地に行くじゃないですか。
何が起こるかわからないので、バスの中でずっとブルース・リーで。
これから行く土地に思いを馳せながら・・・。」
国「ただの遠足ですよね?」
沢「ただの遠足じゃないですよ。ブルース・リーが旅に出るところですから☆」
端正なお顔を引き締めてから、いきなり例のブルース・リーシャウトを。
他にも
ジェームズ・ボンドや
ターミネーター、そして
エレファントマンに共感して、
高校生になってからもなり切っていたとのこと。
沢「映画がほとんどを占めていましたね。」
美「ずいぶんと愉しい人生でいらっしゃるのね☆」
【スチームボーイ】
子どものころは、一人で遊ぶことが好きだったそう。
沢「近所に好きな場所が何箇所かあって、すぐ近くに流れていた川、
鹿児島の中心地に流れているのでドブ川なんですけど、そこが好きでよく行っていましたね。
めだかの集まる場所があって、学校の帰りに寄るんですけど、
そこに
一匹グッピー(南米原産の熱帯魚)が混じってるんです。
それを毎日チェックしに行かないと気がすまなくて。グッピーがいたら、それだけを捕まえる。」
美「じゃあそのグッピーも雌だけ☆?」
沢「雌を狙うようになったのは、成人してからです☆」
国「たちが悪いですね☆」
沢「たちが悪いです。これは前世の影響だと思ってるんです。
僕のせいじゃないと思うんです☆」
国「前世のせいにしてますか?あとで聞きましょう、ゆっくり。
前世がいけないのか、沢村さんがいけないのか。」
沢「僕じゃないことを、ここではっきりと証明したいと思います☆」
美「たまらないわね☆」
美輪さん、沢村さんのウィットに富んだ話しぶりに笑い声をたて続けておられます。
☆ 今回はこれまででもっとも☆が舞いました。そのせいか、
ゲストにいらしたヒロシさんや東野幸治さんと魂の上でも共通点の多い方のようです。☆
明日に続きます。
***
これまでのオーラの泉を読んで下さる方は
「精神美(オーラの泉など)」へ
「細川茂樹さん・仮面の告白」
「中井貴一さん・聖なる怪物」
「中島啓江さん・紫の波動」
「新庄剛志さん・人生のご褒美」
「加藤あいさん・夢のメッセージ」
「上戸彩さん・感謝とイメージトレーニング」
「国分太一くん・強く優しく美しく2」
「オダギリ・ジョーさん・サムライの系譜」
「上原さくらさん・魂の親」
「濱口優さん・恋愛講座1」
「奥田瑛ニさん・魔物の倒し方」
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