こんばんは。
久し振りに、仕事に関連するニュースが飛び込んでまいりました。
どんなニュースかと言えば…ビールの話しなんです。
え!?
30パイさんって、ビールメーカにお勤めだったんですか?
いえいえ(-д- 三 -д-)違います。
実は脇役的存在であるビールを入れる容器の話しなんざんす。
あるTV番組で、何故ペットボトル入りの牛乳が販売されてないのか?ってのがありましたが、答えは常温状態で持ち歩かれると困るからだそうです。
他の飲み物と違い、牛乳は腐りやすそうなので、腐った牛乳を飲んでピーゴロされると困るからだそうです。www
話は横道に逸れましたが、今回のニュースは、そのペットボトル入りビールが販売されるらしいのです。
先週火曜日に、三菱樹脂がキリンビールと提携して1リットルのビール専用ペットボトルを開発したことを発表しました。このボトルはビールの炭酸と旨味を損なわない様、特殊な物質でコーティングされているのだそうです。(^^)d
今まで何故ペットボトル入りビールが販売されてなかったのか?
ズバリ!不味いからだったんですね。( ´∀`)
プラスチックは硝子よりも表面に穴が多く、直ぐにビールの炭酸が抜けてしまいます。
加えて、ビールの香りを損ねるような化学物質でコーティングされているそうです。
ところが今回キリンと三菱樹脂が考案したボトルが、これらの課題をクリアすべく第一歩を踏み出したそうです。
2社は新ボトルの内側を薄い炭素膜でコーティングする事で、従来のペットボトルの約10倍も酸素に対する遮断性を持ちビールの味の劣化を防ぐそうです。
まずはキリンの会員限定のキリンブルワリーオーナーズクラブの宅配サービスから採用されるとの事。
実現すれば、かなりの需要が見込まれますね。((o( ̄ー ̄)o))
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