3397765 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005.06.20
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
明日の自宅でのキャンドルナイトに使う竹行灯を、仲間の青竹さんが持って来てくれた。

5φ×7cmのキャンドル20個をこの竹行灯に入れて、並べます。


適当な太さの竹を斜めにカットし、中にキャンドルを安定させる為に砂を入れます。

少しキャンドルが見えるぐらいが丁度いい。

深すぎると竹の内側が明るいだけになって、周りを照らせずに灯りとしては暗い。


どんな夜になるのか。

精神的な(心の世界)に関心のある人ばかりなので、非常に意味のある夜になる事と思う。


気心の知れた仲間と歓談しながら、持ち寄りの肴を摘んでの一杯。

8時になったら一斉に電気を消す。

ローソクの灯りだけの濃密な空間は、非日常の異空間だ。

ローソクの炎は、遠い祖先からの忘れていた野生を、静かに思い出させるかもしれない。

心に抱えている不安や眠っていた寂寥感が湧き出すかもしれない。

また今までにない仲間意識と連帯感が、思いのほか強く意識されるのかもしれない。


現代人は、暗いことを非常に嫌う傾向がある。

明るい事に慣れすぎていて、暗い状況に非常な不安を覚えます。

暗闇があるから、灯りの存が重要になるはずなのに・・・。


そんな暗がりを自ら進んで体験する事。それがキャンドルナイト。

動物である人間にとって、少しでも文明から離れてみることは、非常に意味のあることだと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.06.20 22:42:15
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

◎たまに見るページ

一減一増。捨てネコを保護 2011年9月19日
胸は男女の象徴としてあり 2015年2月12日
好きこそ何とか、ものを創るとは好きを極める事 2015年4月22日
文字の持つ多様な姿 2015年7月27日
他人を寄せ付けるか、あるいは自分が寄っていくか 2015年10月8日




フリーページ

コメント新着

sunkyu@ Re[1]:★ 雨上がりの緑陰の中を歩く 短歌10首(05/08) rankoさんへ おはようございます。返信が…

© Rakuten Group, Inc.