歌 と こころ と 心 の さんぽ
< 新しい記事
新着記事一覧(全6637件)
過去の記事 >
♪ 可否茶館(かひいちゃかん)ミルクホールと変遷の いま古民家のカフェに憩いぬ
以前(5月30日)のブログで見つけてそのままになっていた、古民家風の喫茶店「絲音」に行ってきた。 午後4時ごろだったが他の客は誰もおらず、とても静かな和室のカフェにはのんびりとした時間が流れていた。オーナーは地元の人とのことで、近くにあるお寺の裏の竹藪の事は良く知っていた。何故かというと、秋葉さんが祀ってあり、地元の若い衆が管理しているので身近な存在の様なのだ。道理で道がきれいに整備されているわけだ。 しかし、そこに私が見たと言うアンテナがあることは知らなかった。 元パターンナーの女性オーナーは、子供の手が離れたのを機に、第二の人生を地元に関わったことをしたいという事で、自分が住んでいた家をカフェにすることを思い立った。50代になって始めたこの店にドイツのアンティークが色々あるのは父親の影響らしい。 オーナーの竹内祐子さんは、飾り気のない爽やかな人。 生粋の地元っ子で、オープンして7年程になるらしい。 本日のお薦めメニューがお出迎えだ。小さい子供連れはお断りと明記してある。 以前やった企画展の縁で、「かまわぬ」の手拭いを販売している。 この日のお薦めのコーヒーはコロンビアとのことで、それを注文(500円) たまにミニコンサート(右 クラニネット・ソロ)などもやるらしい。 「コーヒー」は江戸の後期には入って来ていたが、実際に飲まれるようになったのは文明開化をきっかけにした明治時代になってから。明治21年に「可否茶館」というものが出来たが数年で消えてしまう。その後喫茶店が徐々に増えていくが、一部の上流社会の人達のものだった。庶民が飲むようになったのは大正時代になって「ミルクホール」があちこちに出来、急速に普及していった。 詳しくは「コーヒー辞典」を参照してください。ここにはコーヒーに関わる情報が満載です。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。 ◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。 ★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月) ☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行 ●「手軽で簡単絞り染め」
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
もっと見る
PR
プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
カレンダー
バックナンバー
キーワードサーチ
サイド自由欄
フリーページ
コメント新着