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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2014.10.22
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カテゴリ:TNK楽歌31


♪ ジャケットの内ポケットに「俺の」との名入れし人の私生活はや



‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥



 ある日、友達と一緒に家へ帰る電車に乗っていた。
 話し好きの彼は電車が自分の乗り換え駅に着いても喋りつづけ、なかな降りようとしない。
 「早く降りないと!」
 で、ドアが・・・
 「しまった!」

 このショート・ショートは自作でして実体験に基づいたものですが、こんなような話が大好きです。ジョークの分かる人と一緒にいるととても楽しい。反対に、冗談や厭味さえも全く通じない人がいる。そんな相手に引っかかると砂漠に置き去りにされた気分になる。

 昔読んだジョーク集から、私の好きな内容のものをほんの一部を紹介します。どちらかというとブラック・ジョークや考え落ちが好きですが下ネタも結構好きですね。
 古い本なのでイマイチ、ピンと来ない人も居るかもしれません。頭が固いお方は面白くないと思うでしょう。また、笑いのツボは人それぞれ違ったりしますから、それはそれで仕方がありません。

 一般的に、相手の立場を思いやり、自分と相手を対等の階梯に置いて接する人にしか、ユーモアのセンスは持てないと言われている。また、相手を見下したり、逆に卑屈になったりする人には、ユーモアの資質が欠けるとみなされるとか。
 


◆無人島漂流記

 男二人と女一人が、無人島に漂着したとすると彼らはどうするか。

 *イギリス人──誰も正式に紹介する者がいないから、彼らはお互いに話をしない。
 *イタリア人──男達は陽なたぼっこをし、女がスパゲティ料理をする。
 *スペイン人──男達が決闘をする。
 *ドイツ人───男の一人が女と結婚をし、もう一人が戸籍係を務める。
 *フランス人──女は男の一人と結婚し、もう一人と浮気する。
 *スウェーデン人─男同士は愛し合い、女は自分を愛する。
 *ロシア人───女は愛していない方の男と結婚し、三人で海辺に腰をおろし、果てしなく嘆き悲しむ。



◆十人のフランス人に訊きました。
 
 フランス人の友達十人に訊きました。「あなたが夜、ベッドから起き上がるのは何をするため?」

 *十人のうち三人が、トイレにたつため。
 *残り七人のうち二人が、キッチンの冷蔵庫から飲み物を取り出すため。
 *五人のうち一人が、体に掛けるものを取るため。
 *そして最後の四人が、自宅に帰るため。
                   (もちろん全員が妻帯者)


◆崇高な喜び

 世界を大型客船で旅行中の某女優の日記から。

 *〈月曜日〉船長と甲板で楽しく過ごす。親切な人。
 *〈火曜日〉船長は私に、紳士に似つかわしくない申し出をした。
 *〈水曜日〉彼は、もし私が彼の申し出を承諾しなかったら、船を沈没させてしまうと脅す。
 *〈木曜日〉ほっとした。私は今日、八百人の生命を救ったのだ。


◆跳べ!

 ある男がノミの研究をしていた。男はまず、ノミの足を一本ちぎり「跳べ!」と命じた。ノミは跳んだ。次に、二本ちぎって「跳べ!」とさけんだ。やはり、ノミは跳んだ。
 今度は、足を全部ちぎりとって「跳べ!」と命令した。が、ノミは微動だにしない。男はノミの研究報告の中に次のように書きこんだ。「ノミは、全部足をちぎられると耳が聞こえなくなるらしい」


◆今、何時?

 一人のアメリカ人がメキシコに旅行に行った。で、ホテルで休憩したあと、街へ出たのだがうっかり腕時計を忘れて出て来てしまって、時間がわからない。
 仕方がないので、道端に座っているメキシコ人にたずねた。
 すると、そのメキシコ人、隣に立っているロバのキンタマを、そっと持ち上げて、おもむろに、「3時15分」という。ホテルに帰って時計を見てみるとなるほどあっている。
 不思議に思って、今度は腕時計をしてその男のところへ行った。
 「今、何時でしょうか?」
 くだんのメキシコ人は、またもや、そっとロバのキンタマを持ちあげると、「4時30分だよ」。
 腕時計を見ると、ピッタリあっているではないか! どうしてそんなことで時間がわかっちゃうのか? 男は大金を握らせて懇願した。
 「教えてくれ、なぜわかるんだ?」
 「おまえさん、ここに座って、ロバのキンタマ、持ちあげてみな」
 言われたとおりにすると・・・
 ロバの股ぐらから、教会の時計台が見えるのだった。


出典
「とっておきのいい話」ニッポン・ジョーク集 文芸春秋編 昭和61年




◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。

「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行

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最終更新日  2017.08.26 09:19:45
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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