「太王四神記」第24話(完)。振り返ればそこに天があるであろう
最後はファンタジーで逃げられたというか、多くの疑問を残したまま、これで終わり?という呆気なさ。全体を通して分かりにくさに包まれたドラマでした。-----放送 : 2007年制作 , 韓国MBC , 全24話監督 : キム・ジョンハク脚本 : ソン・ジナ音楽 : 久石譲 , 主題歌「東方神起」出演 : ペ・ヨンジュン、ムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨン、その他-----タムドクがスジニを引き止めて「お前のいるところが私の宮殿だ」と抱きしめた時、一緒にいるときは気づかなかったけど離れている間に好きになっちゃったのね。と早合点したわけですが、彼女に鎧をプレゼントしたところをみると、きっとこの人はチョロやチュムチでも同じことをしただろうなって。好きな女を戦場で戦わせるなんて普通ありえないっしょ。そうなると、やっぱりタムドクにとってスジニは同志なのかな。「天の力は天に返す」と神器を消滅させたタムドクでしたが守り主たちも消えてしまったんでしょうか(ここもハッキリ分からない)。タムドクの子アジクと「チュモン」の息子ユリ(イェソヤにいっつも抱かれてた、あの可愛い子です)は、同じ子役ちゃんでしたね。「朱蒙」と「太王四神記」。同じ放送局(MBC)ということもあって随所に繋がり(あやかり?)を感じましたが、分かりやすさ、切なさ、ドキドキ、ワクワク感という点においては私は「チュモン」に軍配をあげたい。最後まで、お疲れ様でした。【過去記事】| 1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 | 14話 | 15話 | | 16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 | 21話 | 22話 | 23話 | 24話(完) |【楽天ブックス】太王四神記公式撮影日記