テーマ:栗のお菓子(488)
カテゴリ:スイーツ 和菓子 羊羹・棹菓子
ふくみ天平(写真左)で有名な、たねやさんの栗月下(写真右)が、日経プラス1の栗のお取り寄せスイーツ部門第4位(2012年10月15日)なので気になっておりました。
東急東横店内の店頭で何度悩んだことか~。小(135g1000円)の大きさの小さいことったらない。大だと2310円で大きいしお高くなってしまう。でもまあ、決心して、小を買うことにしました。 「ねぇ~、知っている?これ、千円するんだよ」(豆しばのコマーシャルの口調で)と言うと、「へぇ~よく買ったもんだね」とちょっと呆れ声で子どもが応じる。こういう庶民的な発想はよく似ている。 私もよく買ったもんだと思いつつ、「だって、日経プラス1の栗のお菓子のなかで4位だったし」と言葉に出して、心のなかで、「だってスイーツブロガーだんだもん、栗女なんだもん」とたたみかけるように言い訳する。 そんな高価なものを食べるのだということに再度気づき、栗羊羹様をよりおいしくいただかなくてはならないとの使命感にかられ、お抹茶をたてようと、中座してお湯を沸かしにいく。 原材料は、栗、砂糖、加工澱粉とシンプル。和栗を使っているらしい。 日持ちも1か月以上あります。 食べてみて、びっくり。栗をゆでて、おいしい栗にあたった印象そのものというか、栗の凝縮感があるというか~~。 口なめらかな感じではまったくないです。むしろ粉っぽい。しかしながら、それが栗の素材感の特徴を感じさせて栗好きにはたまらないです。 「これはすごい!どんどん行けてしまうおいしさだ!」と口に出していったのは子どものほう。「ちょっとちょうだい」と私の抹茶をとりあげて飲む。美味しいらしい。多めに作っておいてよかった! でも、やっぱり抹茶茶碗、もう1個ほしいな~。それに、子どもの学校に茶道部があったらなぁ~。(入らないか) 大事に6分の1ずつくらいに切ったけれど、食べ終えて、おかわりを催促する子供。 風邪で辛そうに寝ているツレには少な目の3分の1を残して、追加して食べました。もっと欲しいけれど我慢して、我々の栗月下体験は終わったのだった。やっぱりたねやさん、上品だけれど、あっという間に終わっちゃうのよね。 以前私がUPした近江大福の記事は、こちら!栗入り近江大福の記事は、こちら!リピの記事はこちら!どら焼きの記事はこちら!蓮子餅の記事は、こちら!花見団子の記事はこちら!近江ひら餅(よもぎ餅)の記事はこちら!七草餅の記事はこちら!柏餅の記事はこちら!母の日用饅頭の記事はこちら!栗蒸し羊羹の記事こちら! たねやさんの記事はブロ友さんにも沢山あります!バームクーヘンさん の水ようかんの記事はこちら!栗きんとん、西木木の記事はこちら!ブリュット・ロゼさんの黒豆もちの記事はこちら!桜餅と草餅の記事はこちらとこちら!もあ427さん のふくみ天平の記事はこちら!栗こみちの記事はこちら!sunny_funnyさん のひな祭りのお菓子の記事はこちら!Belgische_Pralines さんの栗こみちほかの記事こちら!ヴェルデ0205 さんの可美味芋(うましいも)ほかの記事はこちら!ぴんくこあらさんの水羊羹の記事はこちら!栗こみちの記事はこちら! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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