2887636 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

bunakishike

bunakishike

Recent Posts

Category

Archives

2015年03月23日
XML

今日指の具合を見てもらうため病院に行った。
手術をしてちょうど一か月たったのだが、治りがよくない。
使うところだから治りが遅い、という話を先生が以前されていたのだが、その通りだった。
腫れが引かず、何かの拍子に物にぶつかると、とても痛い。
おまけに、指先が曲がったままなのだ。
そのことを先生に言ったら、骨を削る前は骨に圧迫されて腱が伸びていた状態で、骨を削ったために腱が緩んで指が曲がったままになるのだそうだ。
そのため、指のリハビリ方法を教えてもらった。
更に、指をまっすぐにする装具を勧められた。
あまり良く考えずに同意した。
出てきたのを見たら、バネと金属製の支持部材が2つ、それぞれにパッドがついているというシンプルな物。
抜けそうなので業者に話をしたら、その時は絆創膏を貼ってくれという思いがけない言葉が返ってきた。
量産品とはいえ数が出るわけではなく、手作りらしいので、値段は5000円以上した。
値段の7割は申請すれば保険から戻ってくるとはいえ、普通の工業製品とは大違いだ。
以前コルセットを作った時も感じたのだが、医療用の装具はどうもそこら辺の意識があまりないようだ。
怪我や病気を治すための道具とはいえ、デザインがいまいちだし、第一つけている人にやさしくない。
今のままだと、つけたまま何かするのが結構つらい。
それに濡らすのがためらわれる。
私だったら、金属ではなく樹脂で作ることを考える。
昔だったら型を作らないとならないのでコストが高かったが、現在では3Dプリンターという技術もある。
多分こんなものでいいというのが業界の常識なのだろうか。
普通の製造業の目から見たらどうにも遅れているように思う。
ちょっと大きなメーカーが本腰を入れれば、安くていいものが出来そうな気がする。
こんなところにもビジネスチャンスがあると、全く関係のない自分が思ってしまった出来事だった。
肝心の装具の効果だが、装具を外すと、しばらく指がまっすぐになっていて、効果は確認できた。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015年03月23日 23時14分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術、日常生活と健康] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.