テーマ:闘病日記(4009)
カテゴリ:第3部(1章)
[2002/10/21(月)]
明日は隣県にある紹介先の病院へ行って 検査を受ける日なのだが どうやって行くのだろう? 救急車で搬送されるのかな? でも動けないわけではないから 病院の車を使うのかな? 病院側からは何も聞いていないので こちらから婦長さんに聞いてみたら 予想外の答えが返ってきた。 ご自分で行ってください・・・ 右腕と心臓の早急な手術が必要な状態で 自分で行くとは思いもしなかった・・・ 途中で右腕が内出血したり 心臓の発作が起きたら どうすればよいのだろうか? 病院とはそんなものなのだろうか? しかし不信感を抱いている病院に これ以上聞く気にはならず 自分で行くことにした。 でも一人では不安なので 母に一緒に行って貰うことにして 電車で行くことに決めた。 外出するため 入院後、初めてのシャワーを浴びた。 久しぶりのシャワーは とても気持ちが良かったのだが それよりも右手の不自由による 不便さのほうが強く感じられた・・・ 手伝いましょうかと 看護婦さんが声をかけてくれたが 丁重にお断りした。 その理由は恥ずかしいという 気持ちからだけではなくて 単に気に入らない 看護婦さんだったから・・・ 最近、医師だけではなく 一部の看護婦さんに対しても 不信感を抱いている嫌な私・・・ 右手が曲ったままでの外出は 人や物にぶつかったりする 危険性があるので 売店で三角帯を購入した。 腕を怪我したことがなかったので 生まれて初めての三角帯で 付け方が判らなかったので 看護婦さんに教えて貰って付けた。 右腕を三角帯で吊ると とても楽だということが判り もっと前から 三角帯で吊ればよかったと ちょっと後悔した。 これで外出の準備は整った。 はたして明日行くところは どんな病院なのだろうか・・・ そして、どんな医師が 診てくれるのだろうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 20, 2005 09:25:48 AM
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