TVマスコミよ! いよいよ出番が来たのだ。
内容は、新テーマ「マスコミ監視委員会」でも掲載中です。今回の能登半島地震の連日の報道を目にして思いを強くしたのは、子供の影がほとんどなくあと数年が寿命と思われるお年寄りの何と多いことか・・・山間部の集落では、4世帯8人の部落が現存しているのが判った。このような衰退の一途を辿る集落はもはや全国いたるところに広がっており、この状況は今回のように、大地震でもなくばほとんど全国民の前に現実的に危惧される映像が流れないのだ。私は、ある田舎の市が発行する広報をここ十数年とっているが、人口の減少はとどまるところを知らず、近頃は、出生から死亡を差し引いた純増は5年間も月々常にマイナス50~90人である。即ち、この町は人口約30,000人であるが年間で約1、000人が減少していることとなる。このままでは、十年で一万人、人口が1/3減少となる。どうして、マスコミ人や知ったかぶりのニセ学者の野郎が人口減少も悪くないという「国賊」的発言を繰り返してもこれまでに一般国民が、こいつらを非難・批評してこなかったのか???良識人が、増子化を提唱すれば、たちどころに戦前のトラウマ宜しく、「生めよ殖やせよ」は軍国思想の復活だとばかりに糾弾し話が立ち消えになっている。私は、決して戦争肯定論者ではないが、この国家的人口急減・高齢者の氾濫の時代に突入したにも係わらず、未だ戦争前の「トラウマ」などと国賊的な理屈が通用しているのがどうしても解せない。今こそ、現在の国民的不安の最大である「人口急減・高齢者の氾濫」に歯止めをかけるべく、人口構成の正常化に向けて、戦前の反省を踏まえて「生めよ増やせよ」の国民的キャンペーンをマスコミが主導で展開するべきである。なぜならば、現在は「マスコミが第一権力者であるから」である。古館一郎 , 田原総一郎 , 筑紫哲也の3人よ!君らが壊してきたこの悲惨な日本を君らの手で軌道修正させよ・・・・政党が言っても、信用されておらず誰も同調しないのだ。マスコミがリードしないと老若男女は動かない。