テーマ:ニュース(99631)
カテゴリ:マスコミの功罪
今日午後、ライブドアがニッポン放送株を新たに取得できる新株予約権をフジテレビジョンに与えることの差し止めを求めた仮処分申請について、東京地裁は、差し止めを命じる仮処分決定をした。フジ側が対応策をとること必須でしょう。(3月11日) さて、本題に~~~3月7日、ブロガーのギャレット・グラフ氏(23才)がブッシュ大統領の記者会見に史上初めて出席した。 彼は、ワシントンでニュース系ブログ「フィッシュボウル(金魚鉢)DC」を開設している。申請を受けてホワイトハウスが一日記者として参加受け入れを承認したのだ。 米国では、ブログは支持を集めており影響力を持ってきている。 CBSによるブッシュ大統領の軍歴疑惑報道や、 CNNの「ジャーナリストを米軍兵士が狙った」との発言の信憑性を ブログが追及、嘘を究明して関係者を辞任に追い込んだ。 そして、ついに米国のマスコミ社会の顔であるダン・ラザー氏が降板となったようだ。 日本でもブロガーが双方向のデジタル機能を駆使してマスメディアの一方的な従来の報道を、批判・批評して、時には破壊する力を持つ時代の到来が近いように感じられる。 ホリエモンさんの提唱するデジタル双方向通信システム導入とテレビ・インターネットの融合により実現するであろう、本当の民意を反映した民主主義社会の到来に期待しよう~~ 以下は、関連サイトのいくつかを紹介方々リンクしました。 ご覧あれ~~~ CNN News [CBSニュースの「顔」ダン・ラザー氏、降板] Livedoor ニュース ホワイトハウス、初めてブロガーに記者パスを付与 goo ニュース 話題のブロガー、ホワイトハウス会見に出席 Nikkei News 米ホワイトハウス、「ブログ記者」受け入れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.11 18:05:11
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