テーマ:ニュース(99630)
カテゴリ:マスコミの功罪
内容は、新テーマ「マスコミ監視委員会」でも掲載中です。
今回の能登半島地震の連日の報道を目にして 思いを強くしたのは、子供の影がほとんどなく あと数年が寿命と思われるお年寄りの何と 多いことか・・・ 山間部の集落では、4世帯8人の部落が 現存しているのが判った。 このような衰退の一途を辿る集落はもはや 全国いたるところに広がっており、この状況は 今回のように、大地震でもなくばほとんど 全国民の前に現実的に危惧される映像が流れないのだ。 私は、ある田舎の市が発行する広報をここ十数年とって いるが、人口の減少はとどまるところを知らず、 近頃は、出生から死亡を差し引いた純増は 5年間も月々常にマイナス50~90人である。 即ち、この町は人口約30,000人であるが 年間で約1、000人が減少していることとなる。 このままでは、十年で一万人、人口が1/3減少となる。 どうして、マスコミ人や知ったかぶりのニセ学者の野郎が 人口減少も悪くないという「国賊」的発言を繰り返しても これまでに一般国民が、こいつらを非難・批評して こなかったのか??? 良識人が、増子化を提唱すれば、たちどころに戦前の トラウマ宜しく、「生めよ殖やせよ」は軍国思想の復活だと ばかりに糾弾し話が立ち消えになっている。 私は、決して戦争肯定論者ではないが、この国家的 人口急減・高齢者の氾濫の時代に突入したにも 係わらず、未だ戦争前の「トラウマ」などと 国賊的な理屈が通用しているのがどうしても解せない。 今こそ、現在の国民的不安の最大である 「人口急減・高齢者の氾濫」に 歯止めをかけるべく、人口構成の正常化に向けて、 戦前の反省を踏まえて「生めよ増やせよ」の 国民的キャンペーンをマスコミが主導で展開するべきで ある。 なぜならば、現在は「マスコミが第一権力者であるから」である。 古館一郎 , 田原総一郎 , 筑紫哲也の3人よ! 君らが壊してきたこの悲惨な日本を君らの手で軌道修正させよ・・・・ 政党が言っても、信用されておらず誰も同調しないのだ。 マスコミがリードしないと老若男女は動かない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.29 21:07:03
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