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私が相模原市の男女共同参画条例にこだわる理由の1つに、今までおこなってきた、過激な性教育の前科があるからです。
詳しくは、世界日報の記事を転載しますが、今ここで条例ができたら、川崎市以上のひどい教育を行う恐れがある。 行政は、その事に対して、どう対応するおつもりなのか <世界日報 2002年10月31日 【社会】面より転載> 小6に「ふれあいの性」/行き過ぎた性教育に市民激怒 神奈川・相模原市/禁欲・純潔は旧倫理と切り捨て 「小中学生に性行為をすすめるつもりか」――。神奈川県相模原市で、教育委員会が進める小中学校での性教育指導が、市民の怒りを買っている。同教委が、社会問題化の末に絶版となった小冊子『思春期のためのラブ&ボディBOOK』(以下、『ラブ』)を、中学生に配布することを検討。併せて、小六に「ふれあいの性」を教えるなど行き過ぎた性教育指導を行っていることが明らかになったのだ。(社会部・吉原正夫) 相模原市教委が配布を検討している小冊子『ラブ』(B6判、P40)は、厚生労働省の外郭団体「母子衛生研究会」が今春、若者の性感染症防止策の一環で制作し、全国の教育委員会を通じて生徒に配布(約百三十万部)する過程で「性行為をあおっている」「安易にピルをすすめている」などの苦情が殺到し社会問題化したもの。 『ラブ』は、同研究会と厚生労働省が協議した末、絶版となり、全国の庁舎や保健所などに渡っている在庫については、回収措置が取られた。 文部科学省も「避妊は高校で教えることになっており、小冊子の内容は学習指導要領を超えている」(学校健康教育課)と問題視。この「事件」をきっかけに、厚労省系の小冊子を学校で一律配布することを認めない方針に転換したほどだ。 ところが、地方では『ラブ』回収措置に、反旗を翻すところも一部にある。相模原市はその一つだ。 絶版騒動が冷めやらない今年九月、相模原市のある主婦が、『ラブ』の取り扱いについて市教委に問い合わせをした。 「配布するつもりだ。相模原市では小学一年生から性教育を体系的に行っており、自信を持っている。小冊子を配布しても、生徒に悪影響はないと考えている」 担当者から返ってきた答えに、主婦は困惑した。新聞や雑誌で『ラブ』の問題性を聞き及んでいた主婦は、市教委の対応に強い不信感を抱き、『ラブ』の配布中止を求める運動を始めた。「心身ともに未成熟な中学生に、性行為やピルを奨励するのはやめてほしい」というのが、運動の趣旨だ。 ◇ ◇ ◇ 「性教育に自信を持っている」。市教委がこう話した背景には、性教育授業を体系的に進めるための教師用指導書「性教育の手引-改訂版」を今年度から導入している、といった事情がある。小一から中三まで、各学年に応じた性知識を段階的に教えているため、中三に『ラブ』を配布しても何ら問題ない、というわけだ。 「人間として豊かに生きる」と題するこの指導書(A4判、P174)は、性教育の意義をまとめた「理論編」と、各学年で教える授業案を例示した「実践編」から成る。 「理論編」では、性教育に対する考え方を1不要論(性の指導は寝た子を起こすようなものだから不要とする)2禁欲主義(性欲に打ち勝ってより美しいものを求めることを説く)3純潔主義(精神の美しさを重視し愛情の在り方を理解させる)4性科学主義(性器や性交などの性知識を正しく身に着けさせる)5男女平等主義(男女の平等や人間関係について正しい異性観を身に着けさせる)6人権主義(エイズ感染者に対する差別・偏見を払しょくする)-の六つに分類。 その上で、不要論と禁欲主義は「旧倫理観の考え方」、純潔主義は「戦後間もない頃から昭和20~30年代の見方」として切り捨て、性科学、男女平等、人権主義のみが現代に生きる考え方だと解説する。 ◇ ◇ ◇ 小6に「ふれあいの性」・指導書に性教協の影/世の中の流れに迎合する市教委 さらに、「性交のみならず握手やキス・抱擁等、男女が本当に心から愛し合うには欠かせない」として「ふれあいの性」を紹介。「安心や信頼、愛情を伝え合う人間の性について考える」と意義付けて、小六から「ふれあいの性」を教えるよう指導している。 同教委が「段階的に教えている」という授業内容は、小一で「ペニス」「ワギナ」、小三「性毛」、小六「ふれあいの性」(コミュニケーションとしての性交)、中一「自慰」、中三「避妊」という具合に、かなり“進んだ”内容だ(別表参照)。 しかも、中三では「性交する場合、次の3つが不可欠となることに気づかせる。1、強制によらないこと。2、…」と、生徒が性交することを前提にアドバイス。その上で、コンドームやピルなど五通りの避妊法を教えるよう説く。 前述の主婦は、『ラブ』の配布中止運動をする中で、この指導書の存在を知った。「人権に偏りすぎていると思う。性行為を前提にした取り扱いには、とてもついていけない」。市教委の進める性教育を知れば知るほど、不信感は募ったという。 性教育指導書をまとめた相模原市教委の関戸悦子指導主事は、『ラブ』の取り扱いについて「生徒の様子をみて決めたい」として、個々の生徒に個別配布するか、一律配布するかを検討していることを明らかにした。 また、中学生が「ふれあいの性」を実践することについて尋ねると、関戸主事は「セックスを奨めているわけではない。自分と相手の性を大切にしようという趣旨だ」と回答。 生徒が性の科学的知識、男女平等、人権主義をすべて修得した上で「ふれあいの性」を実践するのは、いいことなのか、と尋ねると、「そういう問題ではないと思うんですけど…」と困った様子を見せた。 さらに、結果的に生徒が「ふれあいの性」を実践したら、それは性教育の「成果」とみるべきか、と聞くと、「世の中の流れの中で(指導書を)出している。答えを教えるのではなく、これが学校からの声だと、生徒が聞いてくれれば…」と、あいまいな表現を並べ、「うーん」と考え込んだ。 指導書の内容は、性教育団体「“人間と性”教育研究協議会」(性教協)の主張と酷似している。指導書作成にあたって、性教協の資料を参考にしたのだろうか。 関戸主事はこれを否定したが、指導書は、小六対象の授業用資料として、性教協の故・山本直英元代表幹事が翻訳した本『ぼくはジョナサン…エイズなの』(大月書店発行)に掲載された写真を紹介している。 性教協に所属する教師たちが、かなり過激な授業を行っていることは、広く知られる。 性教協がホームページで紹介している授業実例を拾ってみると、小五の授業で、男性器が「どういうときに大きくなるのか」「精子をどんなふうに出すか」を班で話し合わせたり(長野県・長与町立小)、ベッドで裸になって見つめ合う男女の写真を見せながら「ふれあいの深まり」について話し合ったり(滋賀県・八日市市立布引小)、中三に、男女がラブホテルでビデオ鑑賞するというストーリーの映画を見せたり(大分県・備後高田市立田染中)-。 故・山本元代表幹事が副校長を務めていた吉祥女子中学高等学校(東京都)では、コンドーム装着実習を取り入れ、驚くべきことに、口からの性感染を防止するためとして、オーラル・セックス用感染防止フィルムを生徒に回したりしている。 相模原市教委が、性教協と同様に、伝統的な倫理・道徳を「旧倫理観の考え」として一蹴(いっしゅう)し、科学的“性交”教育を推進していることは間違いない。 ◇ ◇ ◇ 『ラブ』の問題点を国会で取り上げた山谷えり子・元衆院議員の話 (相模原市『性教育の手引』が)旧倫理観という言い方をしているが、倫理観というものは普遍的なものだ。また、ふれあいの性などといって教えれば、いくら児童・生徒に避妊教育をしても、性交渉が低年齢化して、人工妊娠中絶率の方も高くなる。性は神秘的なもので、むしろ相手の人生に責任を持とうとすれば我慢しなければいけないという、もう一つの価値観を教えないといけない。 米国では親に性教育の教材を見せて、子どもにこれを使った性教育を受けさせていいかどうか、親にも選択権を与える。日本では一部の性教育者たちの思い込みで過激な性教育が選択の余地なく行われている。実際には、性教育教材が露骨なので、それを見たくないとする児童・生徒も少なくない。これは、子どもへの虐待ではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
中高生の中絶が増加していますが、安易に性について教えたら、男子はいいけど、女子は妊娠しちゃって、大変なことになってます。
むろん、親に言えないので、黙ってこっそりです。 それを、思いやりいっぱいに、あおるサイトが多数あります。中高生でも、人権とかいうつもりなのか、理解できないのですが、ちゃんと避妊していれば、中高生でもしていい、という論調です。 ちゃんと避妊できないから、中絶件数が増加しているわけですが。 何だか気色悪いです。ソフトな語り口で、性をあおる。それが自然だと、肯定する。獣ではないのだから・・・。 やはり、ガイドラインが必要だと思います。 煽られっぱなし、は問題です。 それでも、したい人だけすればいい、と思います。 性教育をしたがる人にしてみれば、そんなこと言ったって、どしどし妊娠してしまうし、性病怖いし、教育せねば、という方向なのかもしれない。 教育するなら、かなりの時間をとらなければ、理解もできない。大人でも避妊は失敗している。そういう類のものなのに。 かといって、今時「するな」とだけ言っても、こっそりするから、逆効果でもある。 女子は、そんなにしたくないという統計もあり、安易な「しましょう」という風潮は残念に思います。 いかがでしょうか? (2004年03月15日 14時45分19秒)
反フェミ女さん
>いかがでしょうか? ----- 性教育は、親は教えるべきで、子供は親の生き方を観て学ぶ。 又自然の摂理から学んで行くべきものと思います。 援助交際は、交際する大人(親)の人数だけ要ると言います。 家庭で夫婦が愛し合い、「浮気 不倫をしない」大人が見本を見せて教育するのが重要です。 ◆男性諸君、自覚せよ。 貴方の娘を守りたいなら、まず己の生活を正せ!! 親が純潔(不倫や浮気をしない)を守れずして、どうして子供に、性を語る資格なし そんな親にかぎって、「性教育とか 環境がとか」の責任し、学校の性教育に頼ってしまう。 環境を悪くしたのは、大人(自分)ではないか、 だったら正せば良い! 人や環境は変わらないが、自分が変われば全てが変わる。 (2004年03月15日 16時44分16秒)
富士山2000さん
> 性教育は、親は教えるべきで、子供は親の生き方を観て学 素晴らしいご見解です! もう私は、とっくにあきらめておりました。 思春期前期の娘を持つ父親に、男女交際について、釘をさすかどうか聞いてみました。 「嫌われたくないから、何も言えない」ということでした。 私は、驚き、じゃあ、望まない妊娠しても平気なの?と聞くと、仕方ないと。 えー。 そんなんで、いいんでしょうか? 家庭でも何も言えない、学校も頼りない。 ちゃんとした家庭が、ちゃんとしていない家庭に影響されやしませんか? でも、仕方ない?いや、あきらめてはいけない、ですよね! 期待しています。 (2004年03月15日 17時42分52秒)
こんにちは!
ぼくはこの書き込みを行っている2017年現在、 25才の男です。 この記事が書かれた2004年にはたぶん12才?の子供ですね。 ぼくは今ちょうど、2017年現在の日本の性教育事情について調べていて、 どうして日本の性教育はこんなにも遅れているうえに、 肝心なことをぼかして教えているのかと気になっていました。 そこで、調べていくうちに 2004年前後に「性教育バッシング」というムーブメントが起きて 性教育が委縮したという事実に至りました。 その途中でこのブログを見つけたという次第です。 この記事が書かれた2004当時、子どもだった人間として言わせてもらいます。 ぼくはあなた方の行った性教育バッシングによって 受けられるはずだった正確な性教育を受けられず、 非常に迷惑を被りました。 虐待というのなら、あなた方のやったことこそがぼくたちへの虐待です。 また、「子どもの教育に悪い」と、ぼくたちを錦の御旗にして 本当にぼくたち子どものことを思って性教育を進めようとしていた 大人の皆さんが攻撃されたことを残念に思います。 あなた方のやっていた性教育バッシングは 道義的にも教育的にもまったくの間違いでした。 どうか深く反省してください。 (2017年11月21日 23時13分53秒) |
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