各市町村には、パブリックコメント制度があり、条例制定において市民の意見を聞く制度があるが、ここにフェミニストの巧妙な戦略が隠されている。
　可児市のパブリックコメントの分析は出来ていないが、国分寺市の例で説明しよう。

■「男女平等推進条例（素案）」パブリック・コメントの結果について

（一部を抜粋）

32 この条例に賛成する。(同様意見他４件)
33 この条例に反対する。不要である。(同様意見他４件)

とある。普通はこれで「賛成・反対が同数」でしたで終わってしまう。

疑問が多いので、フェミニストがよく使う「情報公開条例」を利用して、国分寺市から全てのパブリックコメントを意見を取り寄せてみたが、賛成４件の現物を見て驚いた。

現物を以下に公開する。配信時間に注目して欲しい！



時系列に追ってゆくと、
１月１０日締め切り前の夜中～早朝にメールで賛成意見が来ている。
１枚目　１月０９日　１１：０１　ＰＭ
２枚目　１月０９日　１１：１２　ＰＭ
３枚目　１月０９日　１１：１５　ＰＭ
４枚目　１月１０日　　８：４１　ＡＭ

何で、賛成だけがこんな集中するのか？　賢明な方はお解りかと思いますが
私はこう推測する。

１）締め切り未明に、反対が多く、賛成が無いとの情報が何処から漏れ、心配したフェミニストが、賛成意見を送ってくれとの依頼メールを１１時（ＰＭ）前に配信する。

２）それを受けた３人が、即「賛成」のメール流す。

３）夜中ですでに休んでいた１人が、朝気が付いて「賛成」のメールを流す。

こんなからくりを連想するのは、私だけであろうか？

ではなで？、ココまでして「賛成意見」が必要なのか？
この分析は　（つづく・・・・・・）