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カテゴリ:おひさま
連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン
NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」 27日土曜の回(歌ありオープニング) 丸庵2階窓辺。 陽子は初恋の相手は川原だと和成に話した後、川原は気づいてなかったと思う、木っ端微塵の失恋だった、と和成に話す。 (回想シーン 月の砂漠のハーモニカバージョンも一緒に流れる) 川原が初めて須藤家を訪れた日。陽子の初恋が始まった日。 川原が須藤家の庭で「月の砂漠」をハーモニカで演奏し、横で陽子が歌う。 3人娘と春樹、川原の5人で松本城見学。陽子が階段でこけて川原が手を差し伸べる。陽子は川原の手を掴んで立ち上がる。 その後の喫茶店。川原は陽子に「きっといいお嫁さんになるんだろうね。」と言う。 松本見学も終わり、陽子は川原の手を握った右手を洗わないと決心。 しかし翌朝うっかり手を洗ってしまい、陽子は嘆く。 (回想シーン終わり) 陽子は右手を触りながら「笑っちゃいますよね」と和成に言って、「それがね・・・」と続きを話す。 (回想シーン) 正月に川原がタエを連れて須藤家にやってくる。 川原は「彼女(タエ)を愛しています」と須藤家一同に話し、ショックを受ける陽子。 川原は手をついて「僕たちを祝福してください。応援してください。」とお願いをし、横にいたタエもそんな川原を見て一緒に手をつく。陽子は涙を流す。 その日の夜、2階の陽子の部屋。 タエは必要だと言われたのが生まれて初めてで、だから少しでも一緒にいたい、と陽子に話す。 陽子はタエに「おめでとう」と声をかけて祝福する。 翌朝、川原とタエは安曇野の真っ白な雪道を歩いて帰って(旅立って)行く。 (回想シーン終わり) 和成はそれで川原とタエが満州に行かれたのか、と言い、陽子は頷く。 陽子はタエはどうしたのか、どうして川原が一人なのか、と心配な様子。 隣の部屋で座って話を聞いている川原は静かに泣いている。 夜明け。 川原が泊まっていた部屋には既に川原の姿はない。 畳まれた布団の上にお金(紙幣数枚と小銭)と手紙が置かれている。 陽子は手紙を開く(和成は横に座っている)。 「陽子様、そして家族の皆様、大變失禮(大変失礼)を そしてご迷惑をおかけしました。申し譯(申し訳)ございませんでした。心ならずも一夜の宿をお貸しいただき有難ふ(う)ございました。 タエは満州で亡くなりました。 私が殺したやうな(ような)ものです。 そんな私に夢や幸せを希ふ(う)資格などありません。本當(本当)はこんな形であなたにお會ひ(お会い)したくはありませんでした。 ご挨拶もせずに立ち去る失禮を何卒お許しください。 川原功一」 と書かれている(川原の声で手紙文の朗読)。 手紙を読んで悲しげな表情になる陽子。 和成が安曇野に行ったのではないか、と陽子に言うと、陽子もハッとして頷いて「そうかもしれません。」と返事する。 和成は陽子に「行っといで」と言う。 和成の言葉に陽子が迷っていると、和成は事情はわからないがタエが陽子にどんなに幸せそうに見えたか話してあげればいいと思う、そうしなさい、と声をかける。 なおも陽子が迷った様子でいるので、和成は初恋の人だから、今は嫁いだ身だから会いに行くべきではない、と思っているのかと陽子に尋ねる。 陽子が頷くと和成は「だとしたら俺は怒るよ。」と言って、心配なんかしない、と声をかける。 陽子は微笑みながら頷くと和成は早く行くように陽子に言い、陽子は和成の言葉に甘えることにしてそして礼を言う。 手提げを持って1階におそるおそる下りる陽子。 1階のお店の方では徳子、新聞を読む道夫がいて、陽子に気づいて「おはよう」と声をかける。 徳子は陽子の身形を見て出かけるのか、と声をかけ、陽子は「ええ。」と少し言いにくそうに返事。 道夫が川原はまだ寝ているのか尋ねると、陽子は「いえ・・・」と返事。 陽子の様子がおかしいので徳子はどうしたのか尋ねる。 2階。 和成は自分達の部屋に入り、まだ寝ている日向子を起こさないように静かに机や引き出し、本棚などを探し回る。 木箱を開けると和成は「あった」と言って、中からハーモニカを取り出す。 和成はハーモニカの音が出る事を確認すると、「月の砂漠」を演奏し始める。 しかしうまく吹けずに首を傾げる。 1階。 調理場で仕度をしている徳子と道夫。 2階から下手くそな「月の砂漠」のハーモニカ音がして、道夫はあいつは何をやっているのだ、と話す。 ひどい演奏に徳子は「ああ、下手くそだねえ。和成。」と言って道夫と一緒に苦笑いして聞きたくないような素振り。 2階。 下手くそな演奏をしていた和成は後ろを向く。 日向子が目を覚まして立っていて、「月の砂漠」を歌いだす。 和成は苦笑いしながら一緒に歌う。 須藤家居間。 陽子がやってきて座ると、良一から既に帰った・間に合わなかった、と聞かされたようで、「そうですか。帰られましたか。」と話す。 陽子が川原がどんな様子だったか良一に尋ねると、良一は(川原は)ずっと春樹の写真を見ていた、と教える。 陽子が春樹の写真を見ると、良一は「ずっと、ずっとな。それだけだ。」と言って、(川原は)自分の話は何もしなかった(今は何をしているかも)、と陽子に話す。 (回想シーン) 川原は仏壇の前に座り、目に涙を浮かべて春樹の写真をただただ静かに見つめる。 (回想シーン終わり) 陽子は少し元気のない様子で川沿いの道を帰って行く。 するとハーモニカで「月の砂漠」を演奏する音が聞こえてきて、陽子は立ち止まる。 目の前には川原が川の畔に座り、ハーモニカを吹いている。 陽子は川原を見つめる。 和成、ハーモニカ下手っすね(笑) さて現代編で話がありましたが、茂樹が元気だという事らしいです。 現代編の育子もまだ出てきてませんが、この先出てくるんでしょうか。 来週は懐かしい人物がまた登場します。 そして!!とんでもない事も起こります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.28 00:10:52
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