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2011.09.05
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カテゴリ:おひさま
 連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン

NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」

 5日月曜の回
 須藤家。
どんぶりなどの食器を洗う陽子と徳子。
徳子は手を止めて何かを思い悩んでいる様子で、横で陽子が心配そうに徳子を見つめる。
 これから先どうするのか考えなければいけないけれど、すぐにはちゃんと考えられなかったそうだ。
しばらくして徳子は心配そうに見ている陽子に気づき、「良かった。こんなに残ってた。」と食器類を見て少し微笑む。
陽子、徳子の後ろでは日向子と杏子が煤などで汚れた食器を拭いたりしている。
杏子は黒く汚れた食器を1つ日向子に渡すと、日向子は徳子の所へその食器を持っていく。
杏子が欠けたどんぶりを見つけて陽子たちに見せると、陽子はこれなら大丈夫、と言って、和成が直す、と話す。
話を聞いた日向子は「お父さん、偉い。」と笑顔で言い、陽子も「そうよ、偉いのよ」と微笑む。
 庭。
茂樹と和成は2人で黒く煤けたテーブルの板を運び込む。
和成が板に手を当てて確かめると、茂樹は使えそうかどうか尋ねる。
和成が脚は作り直しだが、天板は少し削れば大丈夫、と答え、茂樹は「良かった」と微笑む。
 縁側。
そば打ちの台など道具を磨く道夫。
道夫はショックでどうしていいのかわからない、という様子で磨いている。
良一がやってきて道具を1つ手に取り、これはなんだ、と道夫に尋ねる。
道夫はそれは水嚢(すいのう)という道具でそばを釜から掬い上げる時に使う物だ、と説明する。
良一が水嚢をどう使うのか聞くと、道夫は少し笑顔を見せながら水嚢を手に持ってこんな風に使うとやってみせ、良一は感心しながら見ている。
道夫は(元気付けようと声をかけてくれた)良一に礼を言う。
 仏間の外側の濡れ縁に座ってハサミなどの散髪道具を見る節子。
道具を置いた節子は悲しげな寂しげな表情で庭の方を見ている。
陽子がやってきて節子に声をかけると、節子は大丈夫だ、と答え、陽子は手伝おうか、と声をかけてハサミを持つ。
節子は商売道具をなめてはいけない、と言って、素人がどうするわけにもいかないだろう、と陽子に言う。
陽子がそうですね、と答えると、節子は少し微笑んで陽子に礼を言い、陽子が一緒なのだから何でも言ってください、と節子の肩を抱いて声をかけると、節子はもう一度礼を言う。
 玄関前。
茂樹、日向子、杏子がゴムマリを転がして遊んでいて、玄関から出てきた良一もその様子を見ている。
 居間。
安子が来ていて顎にはバンソウコウ。
安子は涙を拭きながら丸山家一同、節子に話をしている。
徳子があそこを離れるのか、と安子に声をかけると、安子はほとんど燃えてしまったのですぐにはどうにもならない、だからそれまでの間、息子の家に行く、と答える。
徳子が少し寂しそうに話を聞いていると、節子は安子が命よりも大事にしている金庫を持ち出したか、と安子に尋ねる。
安子が当たり前だ、と答えると、節子は良かった、と言っていっぱい溜め込んでいたのだろう、と話す。
安子がもちろんだ、と自慢げに答えると、皆は微笑み、和成が「頑張ろう」と声をかけると、安子も「あんた達もね」と皆を励まして皆も頷く。
節子がどれくらい溜め込んだのか尋ねるが、安子は教えない、と言って言わず、いつも通りに憎まれ口をたたきあう。
節子は少し涙ぐみながら、あんたは金をたんまり持っているのだから、病気をしたら一番いい病院にいってちゃんと医者にかかるんだよ、そういう時はけちけちしない、死んだら金を持っていけない、と安子に声をかける。
安子は「わかった」と心配してくれる節子に感謝するように返事する。
2人のやりとりを見て徳子は涙を流しながら安子の手を握り、陽子もこのやりとりを見て涙を流す。

 夜、居間。
和成がどんぶりの修理をしている。
近くに座る良一、日向子、杏子は和成が修理する姿をじっと見守る。
和成が欠片をくっつけ合わせた頃、陽子がお茶を運んでやってくる。
和成が「よし」と言って顔を上げると、4人の視線に気づきちょっと戸惑い気味。
4人が笑い出すと和成は「いや、まいったな」とちょっと照れくさそう。
良一が見せて欲しいと言って和成から修理されたどんぶりを受け取ると、どんぶりを見つめて大したものだ、と和成をほめる。
陽子が日向子に「上手だね、お父さん。」と声をかけると、日向子は嬉しそうに「うん!」と返事し、杏子も頷く。
和成はやはり照れくさそうな表情。
 仏間。
ちゃぶ台の近くに座る徳子と節子。徳子はお茶を飲んでいる。道夫はガラス戸の敷居近くに座って外を見ている。
節子は徳子に声をかけ、あそこの暮らしは楽しかった、と話す。
徳子は最初「うん」と返事するが、すぐに「え?」と「どういう事だ?」という顔で節子を見る。
道夫がどういう意味なのか尋ねると、節子は娘のところへ行こうかと思っている事を打ち明ける。
頑張って店を出したとしても私はもう歳だ、いつまで仕事ができるかわからない、私ももう1人で疲れてしまった、だからこの辺で少し休みたいと思う、と悲しげに寂しげに言って、こんな事を言っても別に悪い事はないよな?と涙をこらえながら話す節子。
道夫は当たり前だ、と言って、十分すぎるくらい頑張ってきた、と声をかけ、節子は礼を言う。
節子は道夫に声をかけ、徳子の事を頼む、と言う。
道夫が黙って頷くと、節子は徳子はいざという時は強い事ばかり言うが本当は意気地がないのだ、と涙を拭きながら話す。
徳子が目に涙を浮かべて少し笑って聞いている。
節子は話を続け、(徳子が)子供の頃は泣くというとうちに駆け込んでわんわん泣いた、と懐かしそうに話すと、徳子は涙を流しながら節子の話を聞いている。
道夫がわかっている、と声をかけると、徳子は浜松なんか行ってウナギばっか食べてまた元気になってしまうのではないか、と節子に声をかける。
節子はそうかもしれない、と言って、これ以上若返ったらどうしよう、と言い、徳子は「知らないよ。」と返して2人は涙を流しながら笑う。
徳子は「おねえちゃんの・・・バカ」と言って節子の肩を叩くと2人は涙が止まらない様子で、徳子は節子に寄りかかって声を出して泣き、節子も徳子の肩をさすりながら涙を流す。
道夫も寂しさをこらえながら濡れ縁に座っている。
 節子は娘夫婦と浜松で暮らす事になったそうだ。

 真知子がやってきて、居間のテーブルの上にさくらんぼを置く。
居間に集まっている丸山家一同はそのさくらんぼを見て嬉しそうに小さく歓声をあげる。
陽子が何度もありがとう、と真知子に礼を言うと、真知子は「何言ってるの。怒るわよ。」と返す。
和成がおじぎをして礼を言うと、徳子、道夫も真知子に礼を言う。
日向子が真知子に何をして遊ぼうか、と声をかけると、真知子は今日はもう1人遊んでくれる人がくる、と話す。
陽子が真知子の旦那も来るのか、と尋ねると、真知子は首を横に振って、とても楽しい人が来てくれる、と話す。
その時「こんにちは~」と玄関の方から女性の声がする。
陽子は真知子の顔を見てハッとすると、すぐに玄関の方へ向かう。
陽子が玄関を開けるとそこにいたのは育子で、育子は陽子を抱きしめる。
陽子は感激しながらも「遠いのにそんな」と言うが、育子はあんた達も東京に来てくれたじゃないか、と言って「えらい事だった。えらかった。」と陽子に声をかける。
陽子は育子に抱きつき、育子は「えらかったえらかった」と陽子に声をかける。





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最終更新日  2011.09.06 22:18:17
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