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カテゴリ:おひさま
連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン
NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」 8日木曜の回 須藤家居間。 今後自分たちがどうしていきたいのか、和成が自分の考えを陽子に話す。 和成は悔しい、と言い出し、徳子と道夫ばかりがちゃんとしっかり考えてたみたいで、俺達(和成、陽子)が何も考えてないみたいな感じだろう、と話す。 和成の話に陽子も和成の意見に同調して、先を越された感じだ、と話す。 和成が悔しいだろ?、と陽子に尋ねると、陽子も悔しいです、と返事し、和成は「ちくしょう!徳子と道夫め!」とボソッと言う。 和成が親を呼び捨てにして悔しがるので陽子は笑い出し、「子供みたい」と声をかけ、和成も苦笑い。 和成は(徳子と道夫を)驚かせてやりたい、「えっ」と言わせたい、と言って、何かないか?と陽子に尋ねる。 (回想シーン) 須藤家の縁側。 戦時中に春樹に診てもらい助かった村瀬母子が戦後須藤家を訪ねてきた日の夕方。 春樹のかっこよさに嫉妬気味の茂樹。 茂樹は兄貴(春樹)に「どうだ」と言いたい、と言って、何かないか?誰もが認めるかっこいい(仕事)さ、と陽子に尋ねる。 (回想シーン終わり) 以前の茂樹の事を思い出した陽子は「男の人ってどうして・・・」と首を傾げながら小声で言う。 和成が「ん?」と聞くと、陽子は何が驚くでしょうねえ、と言って考え始める。 (再び回想シーン) 上記の回想シーンの後、良一が茂樹と陽子のやりとりを見て想像した「しげきようこ」の漫才コンビの想像映像。 (回想シーン終わり 陽子がこれを想像するという事は良一から結局聞いたんだね 笑) しばらく考えた陽子が「漫才?」と言うと、思わぬ意見に和成はちょっと驚き気味。 陽子は「いや~」と小さな声で言って和成の顔をじっと見る。 (今度は陽子の想像) マイクを前に花のリボンを頭につけた陽子、アコーディオンを持って演奏する和成。 2人は「二人は若い」を体を大きく左右に動かしながら一緒に歌う。 (陽子の想像終わり) 想像した陽子はクスクスと笑いながら頷いたりしている。 和成が陽子にもう少し真面目に考えるように言うと陽子は謝るが、和成は漫才は無理だ、と返事する。 陽子は言いづらそうにしながら「漫才ではなくて・・・」と言って、その後がなかなか言えない。 日の当たる縁側に座る陽子と和成。 (陽子は自分の想像を話したようで)2人は楽しそうに笑っていて、和成が「なんだよ?それ」と言うと、陽子も「なかなかよかったですよ。和さん。」と答え、和成も「えっ?そうかい?」と想像のシーンなのにまんざらではない様子。 和成はそんなたまげさせる必要はない、と言って、大事な事だし家族みんなが人生を決める事だから、と話す。 陽子が頷いて気持ちは分かります、と返事すると、2人は空を眺める。 和成は陽子に声をかけて、俺はそば屋をやりたい、と言って、でも丸庵ではなくて、と話す。 陽子が「なくて?」と尋ねると、和成は以前店を休んで家族5人で安曇野に来た時にみんなの夢の話をしただろう(双体地蔵と水車小屋の前で弁当を食べた時)、と言って、俺の夢はみんなの夢が全部叶う事かな、と話して陽子の顔を見る。 和成はそんな風にできないかな、と言って、徳子の言う通りどこか違う場所に暮らして、道夫の言うようにそば畑を持って、陽子の言うようにいろんな人が大勢いつでもやってこれるような、そんな風にはできないか、(そんな場所が)どこかにないか、と話す。 陽子がしばらく考えて「あっ」と何かを思い出すと、和成は(そういう場所が)あるのか陽子に尋ね、陽子はあるというわけではないが素敵かなと思うところが(ある)、と答える。 和成がどこなのか尋ねると、陽子はちょっと行ってみませんか、と声をかける。 川の畔の赤い屋根の家。 陽子と和成がやってきて赤い屋根の家を間近に眺める。 和成が随分モダンな家だ、と感心していると、陽子は「何か不思議なんです。」と話し始める。 日向子がこの家を見て大好きな絵本に出てくるおうちに似てると言った事、昔陽子がタエにあげた本の挿絵の家に似ていて、幸せそうな匂いのする家だとタエが言っていたと川原が話した事、を話し、うまく言えないが初めて見るのに懐かしい気がしたり、何かどこかで見た事があるような気がしたり、と話す。 話を聞いた和成が分かる気がする、と言うと、陽子は「本当ですか?」と言って2人は楽しそうに赤い屋根の家を眺め、和成が「いいね」というと陽子も嬉しそう。 和成は木の板を×の字に打ち付けられたガラス戸から中を覗き込んで、陽子にも来て中を見るように声をかける。 ガラス戸越しに中を覗く2人。 和成は家具は結構そのままだ、と言うと、立派すぎて手に入らないかな、と話す。 陽子が「そうですねえ」と笑顔で言うと、和成はずっと人は住んでいないのでちょっといろいろ調べてみよう、と話し、陽子も頷く。 和成がそば畑の事はタケオに相談してみようと思う、と言って陽子に聞くと、陽子も相談に乗ってくれると思う、と言って賛成の様子。 ガラス戸には汚れたカーテンがあり、家の中には破れた障子、椅子などが置かれている。 和成がこれだけ大きければどれだけ大勢人が集まっても大丈夫だ、陽子の教室も、と話すと、陽子も嬉しそうに笑顔で返事する。 次の日。秦野・真知子の家。 陽子と東京に戻る育子、真知子の3人で会う事になったそうだ。 真知子がおうちのほうは大丈夫だったのか、と陽子に聞くと、陽子は「行ってこい行ってこいって(言われた)」と笑顔で答える。 陽子が育子に声をかけ、改めてお礼を言って感謝すると、育子は何を言っているのだ、と言って、大空襲直後に東京に迎えに来てもらったのだから当然だ、と話して、陽子と真知子にも会いたかった、と話す。 育子がここが真知子の新居ですか、と言って家の中を眺めていると、真知子が何もないでしょう、と言い、育子は私の下宿とあまり変わらない、と言って3人で笑う。 陽子が前に来た時よりいろいろと増えている、と言うと、真知子は少しずつね、と話す。 陽子が「幸せそうねえ。真知子。」と言って真知子が頷いて返事をしていると、育子は「あれ?真知子って呼んでんの?そうなったの?」と陽子が真知子に対して「さん」付けしなくなった事に気づいて尋ねる。 陽子は「ええ」と返事し、真知子も「なったのよ」と答えると、育子は「へえ~」と感心(びっくり?)して(私が)いない間にいろいろあるもんだ、と驚く。 そこへ秦野が小さな紙の包みを持って帰ってくる。 陽子が挨拶をし、育子も「初めまして」と言って自己紹介すると、秦野も育子に丁寧に挨拶をする。 秦野は「おやき3つ」と言って持ってきた小さな紙の包みを真知子に渡すと、「ごゆっくり」と陽子、育子に声をかけて出ようとする。 陽子がちょっとびっくりして引きとめようとするが、秦野はまだ仕事もあるし、白紙同盟に関しては「最優先事項にさせて頂きます」と結婚する時の誓約書に書いてあった、と答える(そんなものがあるのか 笑)。 陽子と育子がびっくりして「誓約書?」と聞くと、真知子は「ええ、そうなの」と笑顔で返事し、秦野は挨拶して出て行く。 陽子と育子が誓約書って何?そんな物があるの?と驚きの様子で尋ねると、真知子はお互いにルールをいろいろ作って決めた、と言って、結婚して時間が経つといつの間にか男の人が威張り始めて女は我慢だけするようになるので、あれが私はどうしても嫌だった、と話す。 そしてお互いルールを決めて紙に書き、ちゃんとお互いに拇印も押した、と2人に教える真知子。 陽子と育子はただただ驚きの様子で、育子は「偉いねえ。厳しいねえ。さすがだねえ真知子。」と声をかける。 真知子が「どういう意味かしら?」と尋ねると、育子は白紙の答案を出そうと言ったのも真知子だった、私なんかより意外とやる時はやるんだ、と答え、陽子も「そうよねえ」と育子に同調する。 真知子は「そうかしら?」とちょっととぼけるが、育子は「いやいや、そうだって」と言って真知子の膝を叩き3人は楽しそうに笑う。 育子は「ふ~ん。2人とも奥様か」とちょっとしみじみ。 陽子は座り直して育子に声をかけると、「茂樹兄さんの事なんだけど・・・。好き・・・なの?」と尋ねる。 陽子、和成の夫婦歌手?ですか(笑) 陽子は「しげきようこ」の漫才コンビとかけもちでやればいいのになぁ(笑) しかし真知子の家の誓約書は厳しいなぁ。秦野さん頑張ろうぜ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.09 02:17:47
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