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毎日は書かないダラダラブログ

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2011.09.17
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カテゴリ:おひさま
17日土曜の回(歌ありオープニング)
 百白花のテラス席に座り、和成からの手紙を読む陽子。
手紙の文面は
(和成の声での読み上げ)
「陽子
連絡が遅くなって申し訳ありませんでした。
私は元気でやっています。(和成の声での読み上げはここまで)
先週末無事に茂森君の葬儀を終え、そろそろ帰ろうと考えていましたが、ずっと気丈に振舞っていた夫人はこれまでの看病の疲れと、御主人を失った心労が重なり、体調が優れません。
幼いご子息もまだ父を失ったことが受け入れられず、二人きり残されたこの親子を放って帰るのはあまりに忍びないです。
茂森君が最期に手掛けていた仕事も残っていますので、それに目途がつくまでは、微力ながら手伝えれば、と思っています。
百白花の開店早々、皆には迷惑をかけますが、もうすこし時間をもらえれば有難いです。
落ち着いたら必ず帰ります。
心配しないでください。
和成」
と書かれている。
 手紙には未亡人になってしまった戦友の奥さんと父を失ってしまった子供を今すぐには放っては帰れない事、仕事を手伝ってそれが終われば・・・というような事が当たり前のように書かれていたいたそうだ。
手紙を読み終えた陽子は少し怒ったような顔で立ち上がり、テラスをウロウロとしていて苛立ちを隠せない様子。
 和成は優しい人だけど、女の気持ちが本当に分からない人だなあと思ったそうだ。
怒り、不安、心配、寂しさなどが入り混じった様子でテラスから庭を眺める陽子。
陽子は下を向いてため息をつく。
 そんな陽子の様子を調理場から見ている徳子と道夫。
徳子は和成が何て書いてきたのか、あの子は何をやっているのだ、と和成にちょっとイライラしている様子。
道夫が「さあなあ」と言って難しいような顔をしていると陽子がやってくる。
徳子と道夫が陽子に微笑むと、陽子は笑顔で和成からの手紙を徳子に渡す。
徳子が読んでもいいのか、と少し驚いた様子で尋ねると、陽子はとりあえず和成が元気そうなのでホッとした、と笑顔で話す。
道夫は「そりゃ良かった」と笑顔で声をかけるが、徳子は道夫の方をじろっと見る。
陽子は徳子から日向子が上で絵本を読んでいる事を聞き、2階へ向かおうとするがすぐにハッとして道夫に声をかける。
いきなり声をかけられて動揺気味の道夫。
陽子はそば打ちも他の仕事もどんどん教えてほしい、と道夫に頼む。
徳子と道夫がきょとんとしていると、陽子は和成がすぐには帰ってこないようだ、と伝え、徳子と道夫は驚いた顔に。
陽子は「宜しくお願い致します」と頼むと、気持ちを押し殺しているのか、階段を「ダンダン」と大きな音を立てて上がっていく。

 2階。
座って一人で絵本を読んでいる日向子。
陽子は部屋に入ると大きなため息をして少し下を向く。
陽子は絵本を読んでいる日向子に微笑んで声をかけ、一緒に遊ぼう、とちょっと甘えたような声で声をかける。
日向子が「日向子、本読んでるから後でね」と返事すると、陽子は不満そうな顔で後では嫌だ、と子供がおねだりするような言い方。
日向子がチラッと陽子の方を見てまた絵本を読み出すと、陽子は「うんまいおやきでも食べようか。」と声をかける。
日向子がニコッとして「しょうがないな」と返事するので、陽子は楽しそうに日向子を追いかけ、日向子も楽しそうに逃げ回る。
 調理場の前の囲炉裏の客席に座って和成からの手紙を読む徳子と道夫。
手紙を読んだ道夫は眉間にしわを寄せて「あれまあ」と言い、徳子も「何やってんだろ。もう、うちのバカ息子は!」と言って手紙にげんこつする。
道夫が深刻そうな様子で俺が言ってた通りになってしまったか、と言うと、徳子は「えっ?」と言って道夫の方を見る。
道夫がいつの間にか同情が情に移って・・・、と言って口に出しづらそうにしていると、徳子は「いやらしい」と道夫に言い、道夫は俺ではない、と返事する。
徳子は本当にそうなってたらこうは書いてこない、と道夫に言うと、道夫もなるほどといった様子。
しかし道夫がそれでもずっと一緒にいたら、と不安を口にすると、徳子も和成にちょっと怒っている様子。
道夫はいつか陽子に言ってやったではないか、と言って、それを言ってやったらどうだ、と徳子に話す。
徳子が「何?」と尋ねると、道夫は「もし和成がよそに女でもこさえたらって」と話す。
(回想シーン)
和成が戦地から帰った翌朝、家族揃っての朝食時。
徳子は和成に「あんたがよそに女でも作ってごらんよ。」と話し出す。
陽子はちょっとびっくり。
徳子は続けて「そん時は私、あんたを追い出すからね。」と和成に言う。
笑っている道夫の横で和成が困った顔をしながら「そうかいね」と返事すると、徳子は両腕を和成の方に伸ばして「そうだよ、あんた!」と言う。
(回想シーン終わり)
徳子は「あ~あ」と言って思い出すと、今はそれを言っても陽子は少しも嬉しくないだろう、と話す。
道夫が「そうかい?」と納得いかない顔をしていると、徳子はあれは決定的になった時の最後の最後に言う事だ、今はまだそうと決まったわけではない、と話す。
道夫が「そうか~」と返事すると、徳子は全くもううちの男どもときたら、と言って道夫の方を見る。
徳子の不満の矛先が道夫の方に向き、2人はちょっとした口論状態に。
 そこへ陽子が日向子を抱き、一緒に「シャボン玉」を歌いながら2階から下りてくる。
徳子と道夫はすぐに気づいてけんかをやめて陽子の方を見る。
徳子が楽しそうだね、と声をかけると、陽子はおやつにしようかなと思って、と答える。
徳子と道夫が笑顔で陽子と日向子に声をかけると、陽子は日向子を抱いて調理場に入っていく。
徳子と道夫はまた笑顔が消え、顔を見合わせる。
 調理場。
陽子はおやきを作り、日向子の持つ皿に乗せる。
陽子は庭を見ながら食べよう、と日向子に言い、お茶を持って2人でテラス席へ向かう。
陽子と日向子が調理場から出てきたので徳子と道夫はまた微笑みかけ、陽子と日向子がテラス席に座ると徳子と道夫は心配そうに見つめる。
日向子がおやきを美味しそうに食べるので、陽子も楽しそうに日向子に声をかける。
 陽子は徳子と道夫がどんな話をしていたのか、何となくわかっていたそうだが、気づかないふりをしたそうだ。

 朝、庭でタライに入った洗濯物を洗濯板を使って洗濯をする陽子。 
陽子の後ろでは杏子が洗濯物を物干し竿にかけている。
杏子は洗濯物を干す手を止め、陽子の様子を覗き込む。
陽子が気づいてどうした、と杏子に声をかけるが、杏子は「いえ」と言って首を横に振って洗濯物をまた干し始める。
陽子がまた洗い始めると、杏子はまた振り向いて少し心配そうな顔で陽子を見る。
陽子は黙々と洗濯板に洗濯物を押し付けて洗っている。
 テラスの床をデッキブラシで磨く陽子。
徳子がほうきを持って囲炉裏のある部屋にやってくると、テラスにいる陽子を気にしながら掃き掃除を始める。
調理場から2人の様子を見る道夫。
陽子はまだ途中なのに急にブラシでの掃除をやめ、ちょっと怒ったような顔つきで調理場へ入っていく。
道夫が少しびびっていると陽子はバケツの中の濡れ雑巾を絞り、囲炉裏の周りをゴシゴシと拭きだす。
陽子の様子をじっと見ていた徳子も調理場に入って雑巾を手に取ると、陽子が拭いている囲炉裏の周りを拭き始める。
陽子も徳子もお互いに時々相手の様子を見ながら拭き掃除をするが、手がぶつかって顔を見合わせる。
陽子はムッとした様子で入り口近くの大きなテーブルまで小走りに進み、テーブルの上をゴシゴシと拭き始める。
徳子も小走りで陽子の拭いているテーブルの所まで行き、やはり同じように拭き始める。
陽子は感情をぶつけるように激しくテーブルを磨いて磨いて磨きまくり、徳子も陽子の様子を気にしながら競争するように磨く。
2人の様子を心配そうに見つめる道夫。
テーブルの端まで拭き終わった瞬間、陽子は「お母さん!」、徳子は「陽子!」とお互い顔を見合わせて叫ぶ。
2人はハァハァと荒い呼吸で、徳子が陽子に「何?あんた言いなさい」と声をかける。
陽子は黙っているが、徳子が「いいから、言いなさい」と言うと、陽子は目に涙をためて「うん」と頷く。
陽子は涙をこらえながら「私・・・私!」と大きな声で言う。
(ここで現代編あり)
徳子は頷きながら陽子を見つめる。
陽子は涙を流し、泣きながら「多治見に行きます!」と徳子に伝える。

 多治見の戦友の茂森の家の作業小屋。
和成は焼く前と思われる器に釉薬(?)をつけている。
そこへ和服の未亡人の茂森いと(韓英恵)が入ってきて、お昼の用意ができた、と和成に伝える。
和成が礼を言うと、いとは「待っとります」と声をかけて部屋を出て行く。
和成はしばらくいとの方を見ているが、再び作業を再開する。


 ついに陽子は我慢の限界に達したようで、多治見に行く決心をしましたね。
さあ来週はどうなるでしょうか!?
来週は陽子が和成に会いに多治見に行きます。
そして良一の身に何かが起こる!?





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最終更新日  2011.09.17 19:48:32
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