|
カテゴリ:花
法事供養の帰り道、家の近くの道路脇で蝋梅の花を見つけた。花がほとんど無いこの時季に咲く不思議な?花、「蝋梅(ロウバイ) 」。花びらは透き通るような黄色で、正に蝋細工のよう。蝋のように油分が多いため寒さに強いのだろうか?写真の花は『素心蝋梅』という種類のようだ。『素心』とは 『いつわりのない心。かざらない心。』花びらが透き通る黄色から名付けられたのだろうか。こうありたいものだ。 そして『沈丁花』も赤い蕾をつけている。1月末から2月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われるという。 つぼみは写真の如く濃紅色であるが、開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つはずだ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく花だ。 水仙、木瓜、蝋梅、沈丁花と春を告げる花が増えてきた。これらの花を見つけると何となくうれしくなり春が待ち遠しい『アラカン』の男である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.02 19:00:29
コメント(0) | コメントを書く
[花] カテゴリの最新記事
|