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カテゴリ:養蜂
昨日、我がかわいい娘達が家出しました。娘達とは蜜蜂嬢達です。 昨日の午後、妻からのメールで、蜜蜂が分封(巣別れ、女王蜂が働き蜂をつれて巣から 出ていく事)し、畑の柘植の木で塊となっていると義兄からの連絡ありと。 早速師匠の相模庵さんにメール転送。相模庵さんが仕事の帰りに我が農園に急行。 我が娘達の塊を探してくれましたが発見できず。 再度、今朝6時から師匠の相模庵さんと共に養蜂場へ。やはり娘達を発見できず。 何処かに飛び立ってしまったと結論。相模庵さんにご指導いただき巣箱の内検実施。 やはり1F建ての群の数が半減していることが判明。そして女王蜂も確認できず。 更に王台(女王蜂を育てる為の特別な巣房)発見。やはり王台の見落としで 女王蜂が世代交代を察知し家出を敢行したものと諦めて今日の内検は終了しました。 巣の下部に白い袋の如くぶら下がっているのが『王台』です。完全に塞がれているので この王台の中で女王蜂のサナギが成長しているのです。この王台を残し新女王蜂の 誕生を待つこととしました。今週末当たりに誕生するのではないでしょうか。 ところが今日の夜、義兄に『昨日はお騒がせしました』とTELしたところ、今日夕方も 昨日と同じ所に蜜蜂嬢が未だかたまって静かに存在していると。またまた驚愕。 明日も今朝に引き続き朝6時に第二次レスキュー隊を出動させることに決定しました。 レスキュー隊メンバーは2名の師匠、義兄、そして私の4名。 何と明日早朝6時に養蜂場に集合してくれるとのことです。感謝、感謝です。 今は雨、蜜蜂嬢達は雨では活動できないため、明日まで今のところに留まっていることは 確実との師匠の心強い言葉。 と言うことで明日は5時に起床しレスキューに向かいますので、早く寝なくては・・・・・・・・・。 さてさてこの結末は如何に??????????????????????。 ピカピカの養蜂1年生の貴重な経験と試練?の時です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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