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カテゴリ:養蜂
今日は朝から大雨のはずが朝起きてみると未だ降っていない模様。 急遽支度をして養蜂場所へ。今週初めの蜜蜂嬢の分峰の事もあり、そして残しておいた 王台も気になり、簡単にでも実施したいので、雨対策のため急遽ブルーシートを掛けた。 これで蜂箱を開けても直接雨が当たらないようになりそうだ。 風も吹くとの天気予報であったので、ブルーシートの裾を紐で縛り 飛ばされないようにした。 9時過ぎに蜂友もカッパを準備して到着。まずは今週増えたNEW FAMILYの内検。 蜜蜂嬢も巣脾枠に群がり活動中。そして2枚入れた巣礎枠も、3日足らずであるが すでに巣を盛り上げ始めていた。下の写真は左上に白い巣を一生懸命立ち上げている 蜜蜂嬢達の姿なのです。この写真から一気に巣を立ち上げるのではなくある高さに なるまで巣全体を立ち上げ、再びこれを繰り返すことにより巣の高さを築いていくことが 解ったのでした。 そして女王蜂も新居を歩き回っていたので一安心である。 そして次は問題の、残されたOLD FAMILYの内検。残しておいた王台は2個とも 未だ蓋付きであった。未だ新女王は誕生していない様子。 小さな王台を複数個作っていたがこれは除去した。 前回本命と思っていた王台よりもバックアップと考えていた王台の方が白くそして 大きくなっていた。女王蜂の蛹(サナギ)期は7日前後であるとの師匠からの情報から するとこの2~3日が誕生の山場である。明日も内検が必須であろう。 そして2階建て住居に住まうBIG FAMILY。群勢を更に増し活発に活動中。 王台も余り作っていない。今回も女王蜂は見つける事ができませんでした・・・・。 無駄巣と邪魔な雄巣を除去、そして巣脾枠を1枚追加して内検終了した。
そして昨日(4月24日)の朝日新聞夕刊に以下の記事あり。 http://www.asahi.com/national/update/0424/TKY200904240301.html ミツバチ不足、授粉進まず悲鳴 山形のサクランボ農家 2009年4月25日3時1分 サクランボ園で授粉作業を急ぐ女性=24日、山形県寒河江市高松、戸村登撮影 サクランボ生産量日本一を誇る山形県の農家が、授粉に使うミツバチ不足の あおりを受けて悲鳴を上げている。寒河江市高松地区では24日、農家約30人が 集まり、県の職員から手作業による授粉の方法を確認した。 ミツバチの活動が活発になる気温20度に届かない日が続く。 2.5ヘクタール約1千本の広大な畑を持つ佐藤耕治さん(52)は、 ミツバチを追加で注文したいと思うが、全体量が不足していてかなわない。 「ミツバチの力は大きい。手作業の授粉は大変だが、サクランボを楽しみにしている 人たちのために頑張りたい」
我が蜜蜂嬢をこのサクランボ農家に出稼ぎに行かせたい心境です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.26 00:49:18
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