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カテゴリ:JINさんの農園
今日も箱根駅伝 復路の応援に妻と行って来ました。この日はバスで向かう途中から
会社の独身寮にいる長男が、長野のスキーから戻り合流。 私の駅伝好きのDNAを息子も受け継いでいるのであろうか。 遊行寺の境内への坂を登る妻と長男。 今日の応援場所は復路8区の正念場の遊行寺上り坂の途中。 今日は応援客の出足が早く、道沿いは既に人又人の為、道路の土手の上の高見の応援とした。 前方にはNTVの遊行寺固定カメラが。 先頭の到着を待っているとローソンの『カラアゲくん』のマスコット人形も応援に参加。 上空には取材&通信用?のヘリコプターが。 ぶっちぎりの首位の東洋大学 大津選手。 大差をつけられたが必死に追う母校W大学 志方選手。 僅差の3位の明治大学 有村選手。 大健闘の城西大学 浜本選手。 復路はブレーキもなく順調の東京農大 竹内選手。 シード権確保が見えてきた青山学院大学 井上選手。 順天堂大学 山崎選手。 遊行寺の急坂に苦しみながらも必死の中央学院大学 冨山選手。 学連選抜 大沼選手。 集団で競う國學院大 端坂選手、帝京大 山川選手そして拓大 那須選手。 国士舘大 久井選手と地元神奈川大 山中選手。 遅れを取り戻しシードを狙う東海大 吉川選手。 上武大 坂口選手。 日体大 今崎選手も必死に坂を上る。 20選手が必死の形相であったが元気に遊行寺の坂を上っていったのであった。 応援場所近くの諏訪神社。赤い旗は駅伝のための応援旗ではなく大黒天の旗。 結局、前日の往路1位の東洋大が従来の母校の記録を何と8分以上短縮する 合計10時間51分36秒の大会新記録で、2年ぶり3度目の総合優勝を果たしたのであった。 我が母校は最終区で明治大学のエース鎧坂選手に抜かれ4位。しかし大健闘であった。 それにしても神奈川大学の9区鈴木選手から、10区高橋選手への襷リレーは感動的であった。 ラインオーバー、時間オーバーも問題ないのであった!。係員の武士の情けに超満足。 これぞ襷の力なのであった。
毎年観に行く箱根駅伝であるが、人間性が大事になる競技であるといつも実感。 必死になって襷を繋いでいく姿に毎年、多くの国民が目を奪われているのです。 しかし、国際的に駅伝を考えると、そこまで有名ではないのです。 マラソンやトラック競技は高いレベルで争われていますが、駅伝のように長い距離を 複数の走者が繋いでいく競技は国際的には認知されていないのです。 私はここに日本人特有の国民性が表れていると思うのです。 チームのために犠牲心を持ち、死に物狂いでゴールを目指す姿に日本人は『絆』を実感し 心打たれるのだと思っているのです。 そして。この箱根駅伝の位置づけについては、いろいろな意見があることは承知していますが 毎年の初めに、頑張って走る選手や、チームで団結している選手を応援せずには いられないのです。選手の必死な姿に元気と勇気を貰えるからなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.04 00:46:01
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