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JINさんの陽蜂農遠日記

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2012.01.09
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カテゴリ:JINさんの農園

我が社のグループ会社の、そして東海道線沿線湘南地域の住んでいる同僚、OBの

新年会に参加してきました。

場所は平塚駅南口にある海鮮和食家『いしけん』。

DSC07113_R.JPG

総勢18名の賑やかな宴となりました。

幹事がメニューにない飲み放題コースを店長にお願いしてくれていました。

実はこの店長も若き頃の同僚なのです。

平均年齢は60才?私も若い方からから数えた方が早いのです。

店はカウンター以外は貸し切り状態。

DSC07114_R.JPG

4人用の刺身盛り皿。写真を撮る前にあっと言う間に・・・・・・。

DSC07115_R.JPG

そして、いしけん名物、金目鯛の塩釜焼き。

DSC07116_R.JPG

店員の方が金槌で被われている塩の塊を割ってくれました。

中には朴葉(ほうば)の下に赤い金目鯛が姿を現したのです。

相模湾及び伊豆七島の名産の深海魚?。

色々な食べ方ができる、おいしい魚。刺し身、煮魚、鍋物も絶品なのです。

DSC07118_R.JPG

約2時間半の賑やかな宴会でした。

全員の近況報告は体調、孫の話、趣味・・・・と尽きることはありませんでした。

 

店の壁には『たねは自分の畑から』の文字が。

DSC07121_R.JPG

日本の農業は戦後、大きく様変わったのです。

そのもっとも大きな変化のひとつが野菜や穀物のタネの扱い。

現在では、農家が野菜をつくるとき、毎年わざわざJAや種苗店からタネを買うのです。

農家はなぜ、自分の畑の作物からタネを採り、それを次の年に使わないのでしょうか。

それは、現代の農家のほとんどが「F1(一代交配種)」のタネを使っているためなのです。

このF1とは、その土地の環境や風土とはまったく関係なく、日本全国で同じような色、

味、カタチの作物ができるよう操作されたものであり、農薬や化学肥料で育てられることを

前提としたタネなのです。まっすぐなキュウリ、粒のそろったナスや長さのそろった葱は、

ほとんどがF1の種から育っているのです。

つまり大量生産・流通・販売に都合のいい性質に作られた一代限りのもの。

F1種を育てて種を採っても、次の世代では性質がバラバラになってしまい、流通・販売に

向かないのです。だから、農家は毎年、F1種を購入することになるのです。

そう言う私も殆ど種はホームセンター等から「F1(一代交配種)」のタネを購入しているのです。

最近、写真のように、その土地でよくできた作物を選んでそこからタネを採り、次の年も

同じ土地でその作物を作る事が注目されているのですが、素人の農園主には・・・・・・・・。






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Last updated  2012.01.09 17:44:30
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