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カテゴリ:花
我が家の横の農園の入り口の、はなかいどう(花海棠)が開花しました。 海棠という漢字は、棠が梨を意味し、「海を渡ってきた梨」という意味で 名付けられたとのことです。 桜(ソメイヨシノ)に引き続いて咲きだす春の代表花の一つ。 いやソメイヨシノが散り始める頃に濃いピンクの可憐な花を 枝いっぱいに咲かせると言った方が正確かもしれません。 淡いそして濃いピンクの花の色がなんとも美しいのです。 開花前の、濃いピンクの蕾が垂れ下がる姿も個性的。 その姿は、さくらんぼに似ているのです。 今日、4月8日の誕生花なのです。 花びらは雄しべと雌しべを軽く包むような半開状態になり、 完全に開かない花が多いようです。 ハナカイドウ(花海棠)の花言葉は『艶麗』『美人の眠り』『温和』『友情』。 「艶麗」「美人の眠り」という花言葉は、ほろ酔い加減で眠そうにしている楊貴妃の 姿を見た唐の玄宗皇帝が「海棠の眠り未だ足らず」といったことに由来しているのだと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.08 20:23:26
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