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カテゴリ:花
そして近くにある「第ニはす池」に向かう。
「マツバギク」の花も満開。 ![]() そして「第二はす池」に到着。 ![]() 「皆様へ この公園付近一帯は、昔鵠沼の地名の由来と言われる「沼」が七つもあったそうです。 しかし時代と共に埋められ、残された池はこの三つの「ハス池」だけとなりました。 そのような貴重な場所を残そうと、住民が運動を起こし、長い間の努力が実って、現在の公園に なりました。 住宅地の中にあって釣りができ、自然が楽しめる公園は数少ないと思います。 ◯いつまでも全ての人々が安心して憩える楽しい公園である為に 次のことを守りましよう。 1.ルアーでの釣りは危険ですので禁止です。2.釣り糸、ゴミは捨てずに必ず持ち帰りましょう。 3.やたらに魚(コイ・プラックバスなど)を放流すると、生態系が崩れ絶滅する生物もいます ので、やめましよう。」 ![]() こちらは「誠蓮(まことばす)」であると。 福岡県の佐藤誠氏が食用蓮「備中」から作った品種で、「福岡八重蓮」とも呼ばれていると。 お盆の切り花としてよく栽培されているのだと。 しかし、今年も花数はかなり少なかったがこれからか? ![]() ![]() 「誠蓮」は濃桃色の花弁は140枚前後、時に160枚ほどにもなる非常に豪華な八重咲き花。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カワセミを撮しに来られたのであろうが、この時は・・・・。 ![]() 大きな鯉が悠々と。 ![]() ![]() ![]() カモ(鴨)のツガイが仲良く早朝散歩中であった。 ![]() ![]() ![]() そして葉の表面に浮かぶ水滴を追う。 ハスの英名はLotus(ロータス)。ハスの葉に水滴が落ちると表面張力で水滴が丸く固まったり、 葉の上から転がり落ちる様子を見かけることがあります。 この様に、水をはじくという特性を 撥水性といいます。そして、この撥水性の効果をロータス効果と呼ぶのです。 ![]() ハスの葉には超撥水性があるので、雨が降っても水滴は水玉となって転がっていきます。 その時、葉の表面のほこりや小さな虫も一緒に転がします。 そしてハスの葉全体を掃除して くれるのです。この自浄効果があることで、ハスの葉は表面をいつもきれいな状態に保ち、 汚れがないのである と。 ![]() ![]() ![]() ハスの地下茎は蓮根(レンコン)。蓮根の中は空洞がある。 ハスの葉は、一番低い真ん中に水玉が たまる。その下に茎があり水玉を落とし込む仕掛けが出来ているのだ。養分・水分・水に含まれた 空気が地下茎の蓮根まで運ぶ仕組みが出来上がっているのだと。 この管が詰まると閉塞し機能 しません。ですから茎の管は4本だが地下茎の管は9本あるのだと。どこかの管が詰まっても 他の管で頑張れるのだと。 この穴の構造と仕組みを作り上げたからこそ現在のハスが凛として あるのだと。 ![]() ハスの葉の葉脈が放射状に伸びて。 ![]() そして「柳小路駅」まで戻り江ノ電で「藤沢駅」、JR東海道線で「茅ヶ崎駅」、JR相模線で 「宮山駅」まで向かったのであった。 ![]() ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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