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カテゴリ:JINさんの農園
この日は11月4日(金)、地元江の島で開催されている「湘南キャンドル2022」を観に行く。
![]() 「湘南キャンドル2022」のポスター。 期間は~11/6(日)までとのことで、比較的温かいこの日、そして土、日の最終日は混雑が 予想されるのでこの日に行く事を決断したのであった。 ![]() 16時に出発し小田急線で片瀬江ノ島駅に。 改札出口の正面には「江ノ島水族館」とコラボレーションした大型の「クラゲ水槽」が。 ![]() 「タコクラゲ」であろう。 ![]() クラゲだが足(触手)が8本。だから「タコクラゲ」。傘の水玉模様も可愛いのであった。 ![]() 「タコに似た外見からその名がつけられ、体内に褐虫藻(かっちゅうそう)が共生する為に 褐色になっている。 褐虫藻はクラゲの体内で光合成を行い、その産物の一部をクラゲが利用する。 傘に触手はないが、傘の下には八本の口腕がある。その口腕の先から、細長い棒状の付属器が 伸びるのが特徴の一つで、これが形の上でタコの足に当たる。日本近海では関東以南の温暖な 海域に生息し、傘径10cm程度になるが、20cmほどの個体もいる。夏から秋に、静かな湾内で 見ることが多い。刺胞動物に分類されるが、毒が弱くほとんどの人は痛みを感じない。」 とウィキペディアより。 この「タコクラゲ」の足(触手)は6本?何かの理由で2本失い再生中か? ![]() いつまでも眺めていたい、水分95%の「タコクラゲ」の動きなのであった。 ![]() そして改札を出た裏側にはウミガメがゆっくりと泳いでいた。 ![]() 片瀬江ノ島駅は、2020年2月28日に、神社仏閣の技法である竜宮造りを取り入れ、 また屋根上にはイルカの像を設置したり「五頭竜と天女の伝説」をイメージした装飾を 施すなど、品格と遊び心が共存する新駅舎として、一部供用を開始した のだ。 ![]() まずは湘南海岸からの夕焼けを楽しみに、国道134号を渡り西浜に向かう。 ![]() 残念ながら、雲に覆われ夕日の姿はほとんど顔を見せなかったが周囲の雲は赤く染まっていた。 ![]() 「県立湘南海岸公園」案内図。 この付近の鵠沼海岸は明治中期に海水浴場としてオープンして以来有名となり、夏の海水浴客を はじめ、多くの文化人に愛されてきた。 都心からも程近く、その恵まれた眺望は今も湘南を代表する人気スポット。 湘南海岸公園は藤沢市の鵠沼海岸、片瀬海岸に沿って約2kmに渡り、面積は約 17.4ha で、 公園内には噴水広場、ちびっこ広場、水の広場、海風のテラス、公園管理事務所である サーフビレッジなどの公園施設がある。また、駐車場は片瀬海岸地下駐車場を含めると6箇所。 園内には新江ノ島水族館、なぎさの体験学習館及びイタリアンレストラン等があるのだ。 ![]() 夕日と夕焼けを海岸からカメラで追うが・・・・。 ![]() ![]() 伊豆半島方向には山の端が見えたのだが。 ![]() 束の間であったが陽光が水面に射し込む。 ![]() そしてオレンジ色の帯が水面に。 ![]() ![]() ![]() そして再び黒い雲の中に姿を隠した。 ![]() 江の島の姿。まだ17時前であったので、「江の島シーキャンドル」は点灯前であった。 ![]() 平塚方面に曲線状に延びる湘南海岸の鵠沼海岸・辻堂海岸。 ![]() 親子連れ、カップルが岸辺に。 ![]() 雲の切れ目はオレンジ色に輝くのであったが。 ![]() 再び江の島の全貌を。 ![]() ![]() 雲の端は筋の如くに輝いていたが。 ![]() そしてこの日の日没時間の16:42。 ![]() 雲の端の筋もジワジワと輝きを失って行った。 ![]() この光景を見たかったのであったが。(2017年撮影)。 ![]() そして茅ヶ崎海岸の沖の「えぼし岩」をズームして。 正式名称は「姥島(うばじま)。 ![]() 片瀬漁港裏の駐車場にあった 「乃木大将像台座石 ここにはかって、日露戦争時の陸軍司命宮として知られる乃木大将の銅像が建っていましたが、 太平洋戦争の終戦直後に行方不明になり、台座だけが残されました。この石は、その台座石に 使われていたものです。」 ![]() 昭和初期頃の写真であると、ネットから。 日露戦争の英雄「乃木希典」(のぎまれすけ)。「乃木大将」・「乃木将軍」と呼ばれている。 学習院院長も務めた乃木大将は、片瀬にあった学習院水泳訓練所で学生たちに水泳を教えていた。 1937年(昭和12年)、片瀬の海岸に乃木の銅像が建てられたが、1946年(昭和21年) 5月に、取り外され横たえられていたのが目撃されたのを最後に、どこにいったのかわからない のだという。 ![]() そして片瀬漁港入口にあった石造を江の島を背景に。 ![]() パブリックアートの親松英治作「海の詩」。 ![]() 江の島を背景に大きな鯛をかかえた青年がアクロバチックなポーズで異彩を放っていた。 ![]() ヤシの木と江の島を背景に。 ![]() 「片瀬漁港」案内板。 境川河口に隣接する漁港。湘南の名物のシラスは主にこの港から揚がるのであろう。 ![]() 今年の「ふじさわ江の島花火ウィーク」の「お知らせ」。 開催期間:2022年11月14日(月)~18日(金) 雨天・荒天中止と。 例年10月中旬に開催している「ふじさわ江の島花火大会」について、今年度は11月に 「ふじさわ江の島花火ウィーク」と称し、平日の月曜日から金曜日までの連続した5日間、 3分間の花火を打ち上げることを決定した と。 打上時間:18時 ~ 18時3分(3分間) 場 所:片瀬海岸西浜 打上発数:各日150発(最大号数4号玉)。 ![]() そして江の島に向かい「境川」に架かる「片瀬橋」を渡る。 ![]() 「片瀬橋」から「境川」の河口そして江の島を見る。 ![]() 「江の島弁天橋」のヤシの木の並木を見る。 ![]() 「江島神社御鎮座記念龍燈籠」が前方に。 江の島は弁財天と五頭龍の伝説があります。この龍燈籠は「江島縁起」による江の島湧出の 時から、数え1450年を記念に平成13年(2001年)に建てられたもの。 ![]() 江島神社御鎮座千四百五十年記念としてこの石灯籠(龍燈)を建立したと碑に説明されていた。 江ノ島は天女と五頭龍の伝説で有名な島で、早くも弁天橋の手前で龍が迎えてくれたのであった。 龍が石灯籠の台座に巻き付いた迫力ある一対のモニュメント。 この先、島内で龍をモチーフとしたモニュメントが数多くあるのであった。 右の石灯籠(龍燈)。 ![]() 左の石灯籠(龍燈)。 ![]() 「片瀬漁港」の船着き場を見る。 ![]() そして「名勝及史蹟江ノ島」碑。 ところで「江ノ島」と「江の島」とちらが正しい表記なのか?(以前にも書いた記憶があるが) 現在、「江の島」や「江ノ島」なとと呼ばれているが、これは最近になってからのこと。 1952年(昭和37年) 5月10日の住居表示では「江の島」になっていることから、法律的には 「江の島」が正式となる。 しかしながら、史跡や江ノ島電鉄(江ノ電)などの公共交通機関は「江ノ島」を使用し続けて いることになる。 我が藤沢市によると、昭和41年10月に新たに住居表示が施行され、この時に「江の島」を 改めて正式名称とした模様。 続く昭和44年1月にも、今度は藤沢市観光協会より表記を「江の島」で統一する運動が 実施されていると。 史跡や公共交通機閂が「江ノ島」を使い続ける理由とは、創立以来の自社ブランドを維持する 上では仕方なく、といった一面があるのだろう。 史跡に見える「江ノ島」表記としては、まさにここ、江の島への入口となる「江の島弁天橋」の たもとに立つ「名勝及史蹟江ノ島」と記された石標が該当するのだ。 ![]() ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.06 14:41:45
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