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テーマ:北海道のおいしいもの(1805)
カテゴリ:スイーツ 菓子
私の実家留萌に1泊で帰省。札幌からだと車で3時間弱の場所なはずが、内陸を通って私が途中まで運転しただけで5時間(!)の行程に。渋滞もそうでも無かったんだけどなぁ。
とりあえず荷物を置いて空いた小腹を満たしに駅前の大判焼き(店名)へ。我が青春のソウルフード!豚ちゃんを食べる事に。留萌に住んだ人なら食べた事有るんじゃないかなー。離れたところに住んでる元留萌人の土産なんかにすると異様に喜ばれる事請け合い。 豚型なのわかるかな?おやきの中はほのかなカレー風味の肉まんのような具が入ってて、105円也。特許まで取ってるらしい正式名はぶたまん焼きらしいのに、店内の表示は豚ちゃん一色。なので食べに行く時も「豚ちゃん行く?」みたいな。何か可愛いよね。 だんなぼんと友人連中が車を見せっこっていう目的も有ったので、待ち合わせ場所を設定して貰ったけど…地元施設の名称を言われて軽く混乱したり。 私の高校時代の友人とすっかり仲良くなっただんなぼん。出身は旭川だから地元ネタはわからないのに、気を抜くと高校時代の話題まで振られる始末だからなぁ。馴染み過ぎ(笑) 何とか場所がわかって着いた礼受牧場畜産館トリムの駐車場でで、しばし車談義に花を咲かせるおじさん達。一緒に来てた赤ちゃんと小学生よりも童心に帰ってたんじゃなかろーか。 この建物は小高い丘の上に有るので、景観は北海道観光の人にはたまらないかも。日陰になってたデッキからは海が広く見渡せるし、牧場には風車も有り。 子馬も居たので写真撮ってみたけど、景色よりも食べ物な私としては牧場のソフトはいただかないと! ここのソフトは無殺菌牛乳使用・食品添加物無しの、ミルクの味が濃い甘めのお味。汗をかく暑さの中食べたのも有ってえっらい美味しかった。見た通り巻きも豪勢で満足感タップリ。しあわせ~。 そっくり顔のお子達と友人のお父さんお母さんの顔が板についてる様子を見れたし、ただわいわい話しただけだったけど楽しい時間だったな。 夕飯まで間が有ったので、だんなぼんに写真ネタを提供しようと留萌観光に。 浜中海水浴場は牧場のすぐそばなのでスルー。ゴールデンビーチも見た。 じゃ、温泉か?と思って、神居岩温泉ホテルは強烈な数の車が居て断念。 とりあえず景色でも…と千望台(左)と黄金岬(右)へ。 千望台は高台なので結構な坂を登って行くんだけど、中学校の体育でマラソンの折り返し地点だった苦い思い出が…。 ほぼ留萌の市街地全域が見られるので、遠くから観光にってよりは留萌を紹介したい時に来る場所かも。とはいえ、暑寒別岳を含む海岸線や港も見えるので、結構良い景色だと思う。 黄金岬は天然の岩と合わせてプール状に岩を配置したり岩の間に橋を渡したり、キャンプ場も合わせて観光海水浴場って感じ。 海の家ではいかにもーって食事メニューの他にグッズも買えるので、泳がなくてもいか足を餌にした蟹釣りなど磯遊びなど出来るのが楽しい。岩の下に居る蟹をいか足を揺らして誘い出して、蟹が掴んだところで引き上げる。単純だけど親指の先位の蟹との攻防は、やってみる価値有り!油断するとはさみにやられるぞ(笑) 数え切れない位来てるけど中でも小学校6年の時、同級生と来た海水浴でサクッと溺れて「死んだと思った!」と友人に今でも言われ続けてる苦い思い出が…ってそればっかだな。 深い場所なのにブイに掴まって安心してたら、掴まったブイが沈んでパニック起こして海の中の岩をよじ登ったって落ちで。バッシャバシャいってたから、かなりの迫力だったらしい。 そんなこんなで色々思い出しつつ観光スポットを巡ること数十分。写真撮ったりもしてたのに、あーっさり留萌の観光地を一巡し終わったりして。早っ!そうだよっ留萌は狭いんだよっっ。 夕飯は母のイカ刺と姉のエビフライと鶏ざんぎ(北海道の鶏の醤油風味から揚げ)など、並べ切れない位のおかずを両親と兄姉甥姪合わせて10人で囲む賑やかな食事。酒を飲みつつ大人が深い話になった時に、甥が「理解不能だ」って言ったのには毒気を抜かれた。いつ覚えたんだ?そんな熟語(笑)。小さい方の姪甥の話の筋がわかる!育ってるもんだ。 専門学校に通ってる姪も私よりすんなり免許取ってたし、高校生の甥もすっかり大人な顔で面白いかも。そりゃ私らも年取ってるよねって彼らを見るといつも思う。 それにしても春に離職してからずっとでいっちばん人と喋った日かも。正月も帰れなかったので、盆と正月がリアルで一緒に来てたって事か?楽しくて何より。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月14日 03時40分51秒
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