夏休み2日目
午前5時半起床。未明に雷雨。終日晴れ、夕立がありました。朝ごはんを食べ、毎日の出勤時間より早い時刻に山行きとなりました。といっても登山ではありません。薪取りです。息子も一緒です。昨日行った親方の山へ,今日も入りました。あらかじめ倒しておいたアカガシとシロカシを玉切りました。汗びっしょりになりました。冷蔵庫で凍らせていたペットボトルが甘露でした。帰宅して薪小屋へ薪を積み上げました。昨日と今日,二日間頑張りましたが、僅か半月足らずの燃料にしかなりません。平成23年度の冬に燃やします。午睡のあと読書。「一週間」が面白いです。井上ひさしのユーモアはよいです。この本、シベリヤ抑留がテーマです。賞を取るに値すると思うのですが、いかんせん本人が死亡しました。残念です。今年出色のものです。お薦めです。夕方、息子は自転車練+スイム。私も運動公園へ廻りラン10km+スイム1km。さぼっていた水泳、やっと1kmをこなしました。もとに戻ったの感です。走りのほうは1kmのインターバルを4本混ぜました。といっても1km4分10秒くらいのスピードです。心なしか小股が切れ上がってきたような気がします。泳いだあと、シャワーを浴びていたら、ロマンスグレーの紳士に「何か大会へ出るのですか」と言われました。嬉しかったです。そう見えるような泳ぎと身体になったのかな。二日間の夏休み、何処へも行かず,息子と過ごしました。これはこれでオーバーホールです。今日の写真は山行です。写真では判りませんが,かなりの斜面です。軽トラが息絶え絶えでやっと登ります。チェーンソーのエンジンを止めると川のせせらぎが聞こえてきます。「都会の人はこういうところが好き」と息子が東京人のような口をたたきました。