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カテゴリ:ホームシアター音響
NAGOMIシアターの更なる進化へと発展させるための打ち合わせにhiroshi氏来訪。
久々の来訪に、世間話や近況報告等の話に夢中になってシアターの事は夜になってから。TTp氏とも合流。久々の再会です。 打ち合わせもそこそこにアイテム登場。 BELLTECHブランドのD/A付きアンプのDA-2とMark-Levinson CDトランスポート No.37を持ち込み試聴します。 以前、EMCのイベントでデモルームにて素晴らしい再生だったのがとても気になっていた組み合わせです。 DA-2は以前我が家での試聴は行っています。そのときはFigoがトランスポートでした。 http://plaza.rakuten.co.jp/hometheaterdbit/diary/200706170000/ そのときのブログです。 このような名機が自宅試聴できるなんてとってもありがたい。 やむをえず絨毯の上に直置きでセッティング。 リモコンがイカシテいます。本体もこの大きさにして10Kgありますが、それに負けじとリモコンも500gくらいの重量級です。 ・MarkLevinson No.37(CDトランスポート) ↓(Belltech703 デジタルケーブルBNCtoBNC) ・Belltech DA-2(プリアンプ機能付き新型D/Aコンバーター) ↓(Belltech901 ラインケーブルRCAtoRCA) ・EAD POWERMASTER500 ↓(BELDEN型番失念) ・DIATONE DS-1000ZA 電源ケーブルはすべてEMC設計のLineaACです。 夜も更けていたので、接続後、たった20分ほどのエージングを終えて試聴。電源の品位が最近目くるめく向上しているので短時間でも機器が生き生きしています。 のっけからエクセレント!!ファンタスティック!!ブラボー!!グレイト!!まだまだ表現し尽くせられないほど素晴らしい再生です。情報量が桁違いで、S/N、音の広がり、透明感、定位感が凄まじく向上しています。 ジャズなどの生録のものは、まるで目前に録音空間がそこに現れるが如くです。J-POPの打ち込み音源は光線のように音が物体化としてあちこちへ飛んでいます。 ボーカルものは口の動きが見えそうです。 電源状況が最高潮の明け方まで一晩中再生しました。 おなじ部屋の同じスピーカーとは到底思えない鳴りっぷりです。この向上ぶりは今までの比ではありません。これが本物というものかと実感。改めてステレオ再生の魅力が開花しました。 実は最近、倦怠期を迎えていた我が家のスピーカーシステムなのですが、これほどまでに素晴らしい再生をするのなら、いっそのこと壊れるまで使い続けても良いかなぁと考えなおしました。 この不況時には一番リーズナブルだし。 先日、ショップで試聴したSS-AR1も素晴らしい再生をしていましたが、正直ここまでのクオリティーでは無かったです。SS-AR1をこのシステムで鳴らしたらもっと凄いでしょうね。 hiroshi氏は困惑気味。なぜならDA-2は当分製造される気配はないし、NO.37もデモルーム用で売り物ではないからです。 しかし、電源については昨年から今年にかけて基本から一所懸命構築した甲斐があり、その成果がバツグンに表れています。 どんな機器を持ってきてもその真価を発揮できる環境が整ってきました。苦労が報われました。 ちなみに、どなたかDA-2を手放そうとお考えの方おられませんかねぇ?相談にのりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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